LA-DC5R ペダルの交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
僕は気づいてしまった・・・。雨の日、ぬれた靴でアクセルを踏むと滑ることがあることに・・・。
クラッチとブレーキペダルには滑り止めのゴムがついてるんですよ。でもアクセルにはついてないのです。一見アクセルにもついているようにみえるのですが、これは出っ張ってるわけではなく引っ込んでるんです。よって滑るのです。
そこで探しました。ゴムがついているアクセルペダルを。なかなかないんですね?これが。
2
そしてやっと見つけたのがこれ。StheetGlowとかいう、スポコン系には有名なメーカーらしいのです。これはすべてのペダルにゴムがついてます。ノーマルペダルに被せるタイプです。どうせならタイプRにあわせて・・・、と赤を購入。
説明書が英語ですた・・・。まぁ絵も載っているのでなんとなくわかります。なかなか取り付けに苦労しました。シートが邪魔で長時間不自然な格好で作業しなければなりません。あと、ペダルは人命にかかわってくるのでしっかりと固定しましょう。
3
裏はこんな感じです。4つのアームで純正ペダルに固定します。
4
これ。スポコン用なので光るのですよ(w
電源はシガーソケットから取るように変更しました。
5
あと、この製品はプラスとマイナス以外にアース線が別に存在します。適当なねじに共締めしました。
写真上のフットレストに転がっている黒くて四角いボックスがペダルのELを発光させるためのトランスです。これを邪魔にならない場所に両面テープでくっつけて完了。各ペダルに電源の配線が接続されているので、ペダル操作時にたるんで引っかかったり、逆に足りなくて突っ張ったりしないように、十分注意して配線しましょう。
6
――― 後日1 ―――
走行中に足元からカチャカチャ音がする・・・。
なんだろ?と思って信号待ちのときに足元を見てみると・・・。
クラッチペダルの金具が一個外れて
ぷら~んぷら~んしてるや~んっ!
恐る恐るクラッチペダルを踏んでみる。
カチャカチャ・・・
とりあえず、ぐらついてはいない。次に思いっきりクラッチペダルを蹴っ飛ばして踏んでみる。
カチャカチャ・・・
よし。ぐらついてない。大丈夫だ・・・。とりあえず、固定するための六角レンチがないため、そのまま走行。クラッチペダルはすごい丁寧にやさしく踏みながら走行続行。
ちょっとクラッチのショックを減らして走る経験値が上がった。
家に帰って付け直しました。もっとしっかりと止めましょうι(´Д`υ)
7
――― 後日2 ―――
さーて、夜のドライブでも行きますか、とエンジン点火。イルミネーション用のスイッチをオン。 ペダルのイルミネーションが点いたところで・・・点いたところで・・・点い・・・。
ツイテナーーーイっ!!!
なぜかクラッチペダルだけ点灯してないのです。たぶん断線してるんだろうと思って、ショートしたら火災にもなりかねないので、スイッチOFF。翌日明るいときに見てみると・・・。
8
切れてんじゃん。しかもスポッと。
これは中の線まで見えていて危ないです。クラッチ踏んだときにひっぱらさったのでしょうか?原因不明ですが、これを直すには半田付けが必要でしょう。切断箇所をよく見ると銅線が黒く焦げているように見える。過電流が流れたんだろうか・・・。一応自作ヒューズを入れているんですけどね。まぁ自分でがっちりと半田付けすれば大丈夫でしょう。
半田付けして熱収縮チューブで絶縁しました。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク