
FD2の予防整備を進めておりますが、純正品の廃盤が増える中「燃料ポンプ」も廃盤となっておりました。
・17045-SNW-000 初期純正(生産終了)
・17045-SNW-010 後継純正(生産終了)
車齢16歳10万km超の個体となりましたので、そろそろ予防整備の番かなと気になり始めたら廃盤でした😢

〈17045-SNW-000(010)の構成〉
燃料ポンプモジュールアセンブリ
①燃料ポンプ本体
②フューエルストレーナー/フィルター
③プレッシャーレギュレーター
④フューエルレベルセンサー
⑤ワイヤーハーネス他
みんカラでは2025年9月に購入された記録があるので間に合わず残念💦

燃料ポンプモジュールASSYは廃盤ですが、ストレーナーセット17048-SNA-010の純正品は継続されています。
※17048-SNA-010にはストレーナーにフューエルナット&パッキンセットが付属されています。
燃料ポンプはエンジンにガソリンを送る重要部品であり、寿命を迎えて壊れると走行中に突然エンジンが停止する危険があるため、不具合が出る前の予防交換が推奨されてます。
とはいえFD2のみんカラへの燃料ポンプ関連の投稿数はごく僅か。
そのうえ内容も予防整備が中心で“故障”の投稿はないからきっと😣 大丈夫⁈
現時点で故障の兆候はありませんし、
今まで以上に燃料ポンプの寿命が縮まる行為を避けて「オリジナルの純正ポンプ」で長く乗り続けたいと思います。
〈燃料ポンプの寿命が縮まるNG行為とは…〉
燃料残量がいつもギリギリ(燃料ランプが点灯してから給油する)で給油すること。
燃料ポンプはガソリン自体に浸かることで冷却されているため、常にガソリンが少ない状態で走ると、ポンプが熱を持ちやすくモーターに負荷がかかり焼き付くなど寿命が縮まります。
さらに燃料タンクの底には、長年の結露による水分やごく微細な不純物が少しずつ沈殿しています。残量ギリギリで走行するということはタンクの底の澱をポンプが吸い上げやすい状態で走行している事になります。
結果、燃料フィルターへの負担も一気に跳ね上がります。

燃料ポンプの負担を少なくするにはタンク容量の1/4以上の残量(12.5L)があるうちに給油(FD2の場合、50L×(1-0.25)=37.5L使用で給油)して燃料タンクを満たすのが良いらしいので、まずは現状を調べてみました。

気にせず給油していた愛車の2026年9月までの給油量平均は約32.8L、満タンは50L。
給油回数の約70%がガソリン残量1/4以上の状態で給油している計算になります。
さらに残1/4未満で走行したと思われる割合(給油量)は
約2.1% となるのでダメージは少ないと思います…
今後はもう少し早めの給油を心がけた上、今まで通り定期的な乗車をして長期間放置によるモーター自体の故障も避けたいと思います。
別の視点でも…
サーキットを走行する場合、燃料が少ないとコーナリング中に燃料タンク内のガソリンが遠心力で偏り、エンジンに燃料が送られなくなる「ガス欠症状」を起こす危険があります。
燃料残量は「半分(1/2)以上」、できれば「3/4以上」を維持して走るのことが推奨されています。
〈参考1:セルフ給油のポイント〉
全国のセルフスタンドの割合は4割を超えており、地元埼玉県では55.5%と全国2位なのがわかりました。
いつものスタンドもセルフ給油なので使い方について調べてみました。
今までセルフ給油ではオートストップ後、つい追加給油をしていましたが「追加給油はしない方が良い!」が正解のようです。
理由は以下の通り!
① 燃料の入れすぎ・吹き返し
燃料タンク内の空気を逃がすための空間が減り、
給油口から燃料があふれたり、
吹き返したりする危険があります。
ガソリンが車体に付着するのも避けたい。
② 蒸発ガス処理装置への悪影響
通常は蒸気を処理するEVAP(燃料蒸発ガス抑制装置)
の配管やチャコールキャニスターに液体燃料が入り込む
おそれがあります。
故障や警告灯点灯につながる場合があります。

今後の給油は、燃料タンク残量の1/4以上での給油並びにオートストップ後の継ぎ足しは行わない事を実践し燃料系パーツを維持させたいと思います。

具体的には燃料計の目盛り残量5つを目処にしたいと思います♪
FD2タイプRの燃料計は20目盛り。
経験値から
1目盛りは給油約2L。
目盛り残0で残約10L/給油約40L。
目盛り残5つなら残20L/給油約30L。
〈参考2:重さと燃費改善〉
車重を軽くすれば燃費は改善されます。
車重が1kg軽くなると、燃費は1Lあたり0.04%向上するらしいです。
燃費改善のため、常に半分程度の給油を維持されている方もいらっしゃるとか⁈
FD2のオーナーは燃費など気にしない方だと思いますが…
燃料の効果ってどのくらいでしょうか?
ガソリンの重さは、1リッター当たり約0.75kg、FD2の場合は満タン50Lなので「約37.5kg」です。
MAX37.5kg×0.04%=1.5%の改善。
愛車FD2タイプRの場合、平均燃費8.7km/Lの実力値がほぼ空で走行したとして1.5%改善なら0.13km/Lの改善。
気にする数値ではないですね。
燃費の改善より燃料ポンプの保全を優先します!
〈参考3:燃料ポンプ劣化のサイン〉
見逃したくない燃料ポンプの性能低下を知らせる初期症状。
①エンジン始動に時間がかかる
・セルを回す時間が以前より長くなる
・一発始動だったのが、2~3秒余計に回る
②エンジン始動直後に一瞬息継ぎする
・始動直後に回転が不安定
・アクセルを少し踏まないと安定しない
③高回転・高負荷で息継ぎする
・VTECに入る付近や高回転で力が出ない
・全開加速時に「ガクッ」と失速する
・登坂や高速道路で症状が出やすい
④燃料ポンプの作動音が大きくなる
・キーON時に「ウィーン」という音が以前より大きい
・音質が変わった
・後席付近から「ジー」「ウィーン」という異音が聞こえる
⑤アイドリングが不安定になる
・燃圧が安定しない場合に発生することがあります。
⑥走行中に突然エンジンが止まる
・これはかなり危険な段階です。
・ポンプが完全に停止すると、当然ながらエンジンは再始動
できません。
なお、燃料ポンプは劣化していても明確な症状が出ない場合もあります。
初期症状がないからといって、ポンプが健全とは限りませんので👀注視していきます!