女房と知り合う前、一人でぶらっとシビックで鎌倉へ、2月の寒い日でした。車を止め街やお寺をぶらぶら、そして大仏さんの所へ‥‥そこに彼女は一人でいました。少し寂しそうな、憂いのある娘‥‥そんな娘に私は魅かれます（寂しさは私にもある）。
声をかける、一緒に散策する。「家はどこ」「武蔵新城」「俺 大森、方向同じだね送って行くよ」‥‥躊躇してた。（警戒されたのかな、遊び人に見えたかな？）‥‥「同じ方向だし、一人でも二人でもガソリン代同じだから送るよ」「‥‥‥‥‥。」♪やっと一緒に帰れた！
私は学生、彼女は社会人1年生3つ下、新発田市出身でした。社会人と学生、こちらは暇でもなかなか会えず月に4～5回ペースでデートしてました。神谷町にある職場（ホテル ○－クラ）の近くまで迎えに行き、食事をしたりドライブに行ったり、時には家に来たりとか。
4ヶ月過ぎた頃から少し「シックリ」ゆかなくなり、やや疎遠に‥‥社会人と学生では考え方、行動が違うようで‥‥彼女の方から遠ざかって行きました。
‥‥‥そして 逢えなくなった‥‥。
多摩川沿いの小高い丘の上にあった休憩所から見た夕日、綺麗だった。静かで素朴な娘‥‥心の片隅に今もいる、遠い昔の想い出です。
※ この頃、鎌倉へ行くと必ず「雷亭」へ蕎麦を食べに行きました。蕎麦好きの方は是非一度寄ってみて下さい。美味しいです。営業時間は11時から日没まで、陽が落ちると閉店です（笑）。
※ 今日は寝付けない、そんな日が時々あります。いつもなら海でも見に行くのですが、今日はブログを書きました（笑）。
Posted at 2006/09/05 06:01:02 | |
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想い出 | 日記
女房と知り合う前、一人でぶらっとシビックで鎌倉へ、2月の寒い日でした。車を止め街やお寺をぶらぶら、そして大仏さんの所へ‥‥そこに彼女は一人でいました。少し寂しそうな、憂いのある娘‥‥そんな娘に私は魅かれます（寂しさは私にもある）。
醜い写真の後は、爽やかな環境写真を‥‥？（笑）。
母と私の写真です。半世紀と少し前、私は生まれました。母は今79歳歴史を感じます。今まで特に親孝行はしてません、むしろ苦労を掛けたかと思うこの頃。私が免許を取って車に乗るようになった頃、良く言われました。「おまえが帰って来るまで心配で寝られないんだよ」俺「わかった もう少し早く帰るようにするよ」‥‥こんな繰り返し。悪いと分かっていても、止められない夜遊び。誰もがそんな時代がある。今は夜遊びはしませんが、車で出かけると たぶん心配してるのでしょう。そんな私も子供が車で出かけると心配してます。さすがに口にはだしませんが。
レビンと言えば、最後のFR、AE86（通称ハチロク）が有名ですが、当時もレビン、トレノはマニアックな車として人気が有りました。私はこの時 初代シビックに乗っていましたが、羨望の眼差しで見ていたものです。値段もシビックの倍（涙）。スタイルも性能も良く、運転した時は感激ものでした。
