BOKU-Tのブログ一覧

※これは　私が書いたものでは有りません。20才のとき書き留めたもので、今も私の心に残っているものです。

路上の市で鉢植えの四つ葉のクローバーを売っていた。一鉢に四つ五つあるクローバーのどれもが四つ葉だった。でも　四つ葉のクローバーというには、何かが欠けていた。四つ葉のクローバーを見つけたという気がおこらなかった。
群生する三つ葉のクローバーを指で掻き分けて、四つ葉のクローバーを探す。そうしてようやく四つ葉のクローバーを見つける‥‥無いかもしれない四つ葉のクローバーを見つける行為こそが「四つ葉のクローバー」という言葉に秘められた意味なのです。すなわち　三つ葉のクローバーが無ければ四つ葉のクローバーなど何の価値も無い。価値は三つ葉のクローバーが生み出すので、四つ葉のクローバーにもともとあるものではない。
価値とは、ありふれた、あたりまえのものが作り出すのが価値なのだ。だが　そのありふれた真実を忘れて、少ないものを価値あるものとする、つまらない商品や言葉が私達の今日の街には多過ぎる。

30数年前の文章が今の時代にピッタリ当て嵌まります。今も昔も人は目先の価値に囚われてしまう。真実（本質）を見抜く力が欲しいものです。

出ました！！脅威の白黒写真　年代ものです（笑）。キャンパスにて。
写真の彼女が　真のクローバーだったかも？付き合ってません。例のごとく、怖くて誘えませんでした（大泣）。

１８歳の時（受験浪人中）父のマークⅡで彼女とドライブ、伊豆へ行きました。オクテの私は朝から心臓パクパクでした（笑）。何か話も弾まず、ひたすら運転してました。国道１号を通り、箱根新道、伊豆スカイラインへ、どこで休憩したかも今では覚えてません。そして彼女の自宅近くへ‥‥すると彼女が「もう　帰るの」と突然つぶやきました。「どうしようか　困ったな～」もう鼓動は限界です。でも　ここで引いたら男じゃないと勇気を出してまた走りだす。‥‥そして　たどり着いたのが写真の場所です。川崎市浮島、今は近くにアクアラインの入り口や首都高が通り、多少変わりましたが、当時の面影はありました。‥‥車を止める。沈黙、冷や汗、生唾ゴックン‥‥青春でした！！

※苦しいけれど、この時期が人生の中で一番良い時期だと思います。彼女には一年ぐらいでフラレましたが、良い想い出をありがとう。
※書くの恥ずかしいけど、書きました（笑）、自分の記録ですのでお許し下さい。

高校（都立）が2,3Km程離れた所にあり、クラブ（ハンドボール）のトレーニングでマラソンがてら良く行きました。着いて石段をうさぎ跳びで登り（今は膝を痛めるので誰もやりませんね）、ゆっくり下ってもう一本、‥‥きつか～。休憩の時の冷たいレモン水、美味しかったな～。高校時代は楽しかった‥‥今思い出しても涙がでます。

西麻布（友達の母の店）集合→首都高→中華街（Wind jammer)→根岸（Dolphin)解散
20数年前（学生の時）に　仲間4～5人で良く遊んだコースです。
友人の店は　今はなく、ドルフィンはレストランウエディングに、変わらないのはWind jammerだけのようです。私は　特にジャズが好きなわけではないですが、カクテルを飲みながらユッタリとした生の演奏を聴くのが　当時至福のひと時と感じたのを思い出します。（学生の時の方が今より優雅だな～！）
古い写真（Wind jammer 店内）ですみません　20数年前の私と妻です。ご迷惑でしょうが　しばし想い出に浸らせて下さい。
Wind jammer http://www.wind jammer.jp