XVハイブリッドで冬の北海道 その4
流氷を求めてオホーツクへ!
屈斜路湖から野上峠を越えて浜小清水駅を目指します。
網走に向かう途中から風が強くなってきます。
雪はそんなに降っていないけれども、風でハンドルを取られます。
アスファルト上に比べて雪上のグリップ力はとても弱いので予想以上です。
また、積っている雪が舞い上がってときおり視界をふさぎます。
50km以下でゆっくり走行したいけれども、60kmをキープして走行します。こうしないと
今日の宿へ明るいうちに着けません。
でも、車の安定感はとても高く60kmにも慣れてきて、快調に運転できるようになりました。
一時間かからず浜小清水の道の駅(鉄道と同じ駅)に到着。
列車の雪がすごいことに・・・
流氷を見ようと駅近くの展望台へ向かいましたが、丘の上にあり風と雪がひどくて視界も200m先くらいまでしか見えない状況で、さらに除雪作業中であったので上ることは諦め、歩いて海岸へ向かいましたが、雪が深く、海から絶えず風速10~20mくらいの風雪が襲ってくるためこの手段もあきらめました。
強い北風だから流氷は接岸しているはずなのに、なかなか見る事が叶いません。
その後北浜駅へ行き、駅にある展望台から何とか海を眺める事が出来ました。
一面流氷で覆われています。でも、遥か彼方まで氷で埋め尽くされた景色を想像していたのですが、視界が悪くて感動も半減です。
ちょうど流氷ノロッコ号がやってきて、たくさんの観光客が降りてきました。
客車に氷柱がたくさんぶら下がっています!
この後、今日の宿「マウレ山荘」を目指します。
ここまでの燃費計は13.9kmを示しています。
~続きます
Posted at 2014/02/27 00:30:15 | |
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