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じゃばおのブログ一覧

2013年05月01日 イイね!

なにわのことも夢のまた夢

なにわのことも夢のまた夢鬼島津との通り名で信長シリーズでも屈指の統率(戦闘力)を誇る島津義弘布陣跡



GWロングドライブ第1弾として、肥前名護屋城跡を訪れました。

私は、ゲーム「信長の野望シリーズ」が好きです。ご存じない方のために簡単に説明すると、自身が戦国大名の一員として、他の大名と覇権を争い、領内経営、領土拡大を行うシュミレーションゲームです。実在の戦国武将たちが登場し、歴史ではありえなかった「武田信玄で天下統一、他の大名を配下に」
などが実現できます。

と「歴史ではありえなかった」と書きましたが、歴史上、「リアル信長の野望」を実現した
男がおります。並み居る天下の戦国大名をを配下に従え、彼らを使って領国経営をし、彼らを使って次の戦を実行していった男。

いわずと知れた天下人の一人、豊臣秀吉その人です。

秀吉は九州遠征で島津氏を傘下に加えたのち、ついに明国・朝鮮をも手中にしようと野望を
抱きます。配下である天下の諸将に命令し、遠く九州肥前(現在の佐賀県唐津市)に諸将を
終結させ、自身は突貫工事で築いた肥前名護屋城に、呼び寄せた全国各地の大名たちを周辺に
布陣させて、出兵を行いました。

秀吉が布陣した名護屋城を中心に天下の名だたる武将の布陣図(名護屋城博物館HPより)


自分が秀吉になったつもりで布陣図を眺めていると、諸将と秀吉の関係、諸将の戦闘力、政治力などが推察されてとても面白いです(やっぱり鬼島津の戦闘力は、最前線におきたくなりますよね秀吉さん)。


こんな狭いエリアに、こんな有名武将たちが一同に集結していたのか。
だってアレですよ、徳川家康、加藤清正、島津義弘、上杉景勝、直江兼続とかを
ずらっとつれ来て車で15分以内で回れる程度の範囲に布陣させてるんですよ。
まさに「リアル信長の野望」です。
この遺跡に戦国フリークがほとんど訪れていないのが不思議でなりません。

一回の農民から成り上がり、リアル信長の野望を実現し、日本の枠を飛び越えようとした
野望多き男の夢のあと。デズ子は、洗練された町並みにも、歴史ある史跡にも、大自然にも
不思議と溶け込みます。



最終的に秀吉は夢半ばにして世を去り、出兵の目的は達成されませんでした。晩年は家臣の意見に
耳を傾けなくなっていったといわれていますが、東北地方や関東地方の各大名たちは、西の最果てまで連れてこられてさぞ大変だっただろうと思います。


体に原子炉を備えているくらいでないとこの諫言はできない







Posted at 2013/05/01 15:27:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日々の雑感 | 日記
2013年04月27日 イイね!

納車約1ヶ月経過

納車約1ヶ月経過今日、いつも停めている駐車場で、C4ピカソさんを初めて見た。
私の県では、ライオンマークすら数回、へへマークに至っては目撃したことはなかったため、思わず手を合わせて拝んでしまった。


ところで、わたくしごとで恐縮だが、デズ子と新生活が始まってまだ一ヶ月経過していない。
本来、私は職場との往復程度にしか乗らないはずだが、
気づいたら2600キロを超えていた。一日100キロ弱も乗っている計算になる。これはひとえにMTになれるまでひたすら深夜ドライブをしていたことの証左であろう。


デズ子は出会って間がなくまだそんなに汚れてはいないが、ウチの駐車場が野晒しのため一晩で砂だらけになってしまう。

GW前に綺麗になってほしいと、本日洗車機に向かう。
しかし、納車一ヶ月で洗車回数5回というのは、さすがにやりすぎな気がしている。
今までクルマにそんなに入湯させたことはなかったが、デズ子の
肌つやのためならと、猫可愛がりしているアホな自分に少々驚いている。


2時間位かけて、じっくりとグラマラスなボディを磨き上げ、西陽を浴びて
心なしか嬉しそうなオーラを出している。


今後も屋根なしの生活のために結構な頻度で入湯してもらいたいと思っているが、
何事にも限度というものがあると聞く。
「おふろに入りすぎることの弊害」について、いまのところ聞いたことはないが、
その道の先達からアドバイスをいただけたらとありがたいと思っている。


その道の先達1(と理不尽な変態)
Posted at 2013/04/27 18:02:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日々の雑感 | 日記
2013年04月25日 イイね!

クルーズコントロール(スピードリミッター)

クルーズコントロール(スピードリミッター)クルーズコントロール
クルーズコントロールは、ドライバーによって時速40キロ以上で
設定された速度を、アクセルペダルを踏まなくても道路の状態に
かかわりなく常に一定に保って走行する機能です。
シフトレバーが以下の位置にあるときに有効になります。
マニュアル車:4速以上


ステアリング左側のスイッチを使用して設定。
1 まず、①のボタンを下向きに回すと「クルーズ待機状態」になります。
2 高速などで、走りながら発動します。100キロで走り続けたいなら、まず自ら100キロまで加速し、到達したら③または②のボタンを押すとアクセルを踏まなくても当該速度のままで走り続けます。速度を上げたければ③を、下げたければ②を押すと、数値が変化します。
3 ブレーキを踏むか④のボタンを押すと、解除されます。

取説より。


→クルーズコントロールがついているクルマは高級車~と思っていたので、DS4に備わっていてヒデキカンゲキ(古い)。
 でも、そもそもマニュアル車にクルコンってどんな仕組みで?と疑問をお持ちのみなさん、私も実際に使ってみるまでそうでした。
 でもよく考えてみれば、高速巡航中って、MT車もAT車も変わらないですよね。単にアクセルを踏んだままっていう。だから全然違わないんですよ。
 今日初めて使ってみた感想は「すごい!ボートを操っているみたい!」私の記憶で、ボートを操ったことはないはずなんですが、そんな感想でした。足で速度調整をしないなんて、なんだか不思議。でも、これ、圧倒的に楽です。高速はこれなしにはいられなくなるでしょう。




(スピードリミッター)
スピードリミッターは、あらかじめドライバーが設定した速度(最低時速30キロ以上)
を超えて走行しないようにする機能です。設定速度以上にアクセルペダルを踏み込んで
も加速しません。


→心にスピードリミッターを備えているので、大丈夫です。
2013年04月24日 イイね!

ヒルスタートアシスタンス+エレクトリックパーキングブレーキ

ヒルスタートアシスタンス+エレクトリックパーキングブレーキヒルスタートアシスタンス
坂道発進を補助するための機能で、ブレーキペダルから足を離しても一定時間(ブレーキペダルからアクセルペダルまで足を移動する間)ブレーキがかかった状態を維持します。

この機能は以下の条件がすべてそろったときに作動します。
・坂道で車が完全に停止してブレーキペダルが踏まれている。
・運転席ドアが閉まっている。
・坂道の勾配が適正である。

エレクトリックパーキングブレーキ
・エンジンが停止したときに自動的にパーキングブレーキをかけ、パーキングブレーキ作動中にアクセルペダルを踏むとパーキングブレーキが自動的に解除される。(MT車であるスポーツシックでは、1速またはRにギアを入れ、クラッチをつなぎながら発進すると自動解除)
・パーキングブレーキスイッチAの操作(スイッチを引き起こす)でパーキングブレーキの作動・解除をいつでも手動で行える。
・最大制動力が必要な場合には、アラーム音がなるまでパーキングブレーキを引き続けます。

以上、取説より抜粋



取説を読んで、「坂道発進時に後ろに下がる」という現象を防ぐために、上二つの機能をすべて使い尽くしていない自分に気づいた。

<坂道発進をうまく行うための3つのキモ>
①半クラッチの位置を的確に覚え、クラッチ操作だけで下がらないようにすること
②ヒルスタート機能の発動条件に従い、ブレーキペダルから足を離した後2秒以内にアクセルペダルを踏んで発進すること
③エレクトリックパーキングブレーキの解除条件に従い、半クラッチにした状態で、アクセルペダルを踏んでブレーキを解除すること

これら①②③を的確に実行すれば、私のようにMTへたくそでも、なんとかエンストせずに坂道発進ができるものと思われるが、この境地に達するまでに、かなり頻繁に後ろに下がってエンストし後続車をびびらせてきた。その理由を①②③に従って分析すると、以下のとおり。

①× 発進時、半クラッチが純粋にできていない。出来ていても、半クラの時間が短くてエンスト。

②× 「ヒルスタート」ってあるんだ、安心~♪とか思いながら、この機能をまったく使っていなかった。具体的には、坂道で停止している際、電動ブレーキをかけたことに安心し、ブレーキペダルから足を離した状態で信号待ち。当然、信号待ちの間に2秒間は経過し、ヒルスタートアシスタンスが利かない状態で、坂道発進を迎える。ちなみに、ヒルスタートが利いている時間(約2秒間)はブレーキペダルが利かなくなる(踏めなくなる)。私は、「なんかときどきブレーキが踏めなくなるときがあるけど、あれ故障かいな?いきなり不具合か!?」などと危惧していたが、あるとき、「これがヒルスタートか?」と思い当り、すべてがつながった。

③× 「エンジンあおる(電動ブレーキ解除)→半クラッチをじわーっと探る→つながるまでに、後ろに下がる→焦ってクラッチを急につないでエンスト」。自動車学校で習った順番と違うことを意識できていなかった。


以上をふまえ、DS4スポーツシックで、サポート機能などをフルに活用して坂道発進で下がらずエンストせずに発進するための手順は、以下のとおり。

1 坂道で停止し、手動で電動パーキングブレーキをかける(※ブレーキペダル踏んだままじゃないとパーキングブレーキがかけられないのに注意)。
2 停車中(信号待ち中)も、ブレーキペダルを踏んだまま。
3 信号がかわったらブレーキペダルから足を離し(ヒルスタート発動により2秒程度は下がらない、②クリア)、半クラッチで車体が微動する程度にクラッチがつながったのを確認して(①クリア)、アクセルを踏み込むことで回転数を上げて自動的にパーキングブレーキが解除され(③クリア)、発進する。(※実際には、これらの動作をほぼ同時に行っていることになろう。)


MT素人には、かなり慣れるまでに時間がかかった。さらに、停止時の回転数の設定か、半クラッチも繊細で、ちょっと気を抜くとエンストする。
これらDS4の特性から、坂道発進についてディーラーでの説明がもっとあってもいいんじゃないかなーとは思う。でも、あえてスポーツシックを選ぶ人は、ずっとMTに乗り続けてきた人が多いだろうから、これらのことにはひっかかりを覚えないのだろう。私は、ずいぶん苦労しましたが。

ただ、性能面では何ら不満はないし、美しさはピカ1。言うことを聞かないじゃじゃ馬娘なDS4は、私にとっては愛すべき恋人である。




※でも、個人的にはDS4(スポーツシック)に電動パーキングブレーキはいらない。MTなら、手ブレーキが一番。そこまで電子にこだわるところがシトロエンらしいともいえるのか・・・

2013年04月16日 イイね!

エンジン及び6速マニュアルトランスミッション

エンジン及び6速マニュアルトランスミッションこれまで、クルマのエンジンには、全く興味はなかった。
一方で、10年以上日本車ATを運転してきて、その物足りなさにうんざりしている自分もいた。
そこで、一念発起し、AT全盛かつ燃費追求こそ全てのこの御時世、あえて自分がこだわるクルマに替えようとした。視界開放性、MTであること、出来ればSUVデザインであること。そうすると、DS4に出逢わないわけにはいかなかったのだ。

納車されて、デザインの素晴らしさにうっとり。
そしてまずはMTの繊細さに振り回された。
1速動き出しのトルクが強くなく、大通りの交差点でエンストを繰り返した。

もう一つ、電動パーキングブレーキ。
これ自体、仕組みがよくわかっておらず、坂道発進で何度も後ろに下がって、後車を焦らせた。
私は、自動車学校の坂道発進の手順として、
手ブレーキ→エンジンあおる→クラッチ繋ぐ→手ブレーキ降ろす の順に覚えてやっていた。
DS4の電動パーキングブレーキは、アクセルを踏み込むと解除される。私の順でやると、クラッチ繋ぐ前に解除されるため、後ろに下がってしまうのだ。
理屈では分かっても、交差点坂道で、AT車からピッタリ後ろにつけられて、焦って半クラッチを維持できずエンストする。ということを随分繰り返した。

マニュアルに長年乗り馴れている方は全く問題ないだろうが、長年AT車しか乗ってない方、免許取立ての方は、駐車場などで電動パーキングブレーキの解除を練習されることをオススメする。

なお、これらの問題は、私の技術の問題、車体への慣れの問題でありDS4自身の問題ではない。乗り慣れることで全く気にならなくなり、あとは、運転席からの開放性、座り心地のいいシート、気持ちいいサウンドで吹け上がるパワー十分なエンジン、これらがあいまって、素敵なDS4ワールドを味わうことができる。特にエンジン及びパワーは十分すぎるほど十分、動き出し以外で一旦繋がれば、シートにおしつけられる強い加速を体験すること容易である。
その走りは、元気、小気味よく上質。
DS4は、これらを並立し、かつ美しい。
彼女は、遠い異国からきたじゃじゃ馬娘なのである。

プロフィール

「実家にクルマ停めてたら、鳥の糞の絨毯爆撃を喰らう。近くに停めてた親のクルマは2台とも無傷でDS4を狙い打ちしたとしか思われない。イナカの鳥たちはよそ者に敏感なのかもしれない‥」
何シテル?   11/13 13:58
じゃばおです。車にあまり詳しくなく、思い入れもあまりなかったのですが ひょんなことから仏車DS4(MT)を所有することになり、みんカラを始めました。 よろし...
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2013/04/16 19:47:57

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