純正マフラー加工ECV取り付け
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
クロスファイア純正マフラーは
スクエア2本出し
デザインも車にマッチしていて
以外とカッコいい(^-^)
そこで
純正マフラーを色々いじくって見ました
まず、純正マフラーのタイコを切開して
内部の確認です
構造は隔壁タイプではなく
パンチングで消音し
内部で2本に分かれ
排気抵抗の少なそうな
凝った作りです
R170 SLKも基本的な構造は同じですが
パンチングの数とグラスウールの量が
違う様です
ちなみにマフラーはジレット製です
最近あまり聞かなくなりましたが
昭和なおじさんには懐かしいメーカーです
そういえばポルシェのケイマンのマフラーも
ジレットやレムスがOEMしてましたね
2
パンチングに巻いてあった
ステンレスウールと
その周りに詰め込んであった
グラスウールを全て取り除きます
写真の量は全体の約半分位ですので
以外と少ない量だと思います
今回タイコの中身は空っぽで行きます
消音効果のあるグラスウール無しで
どの程度音量が上がるのか?
そして音質も乾いた感じになるのか?
とても楽しみです(^-^)
3
グラスウールを取り除いたら
内部を綺麗に掃除して塗装しました
しばらくは塗装が焼けて匂いますが
そのうち匂いも消えます
錆び止め断熱効果を期待して
ハイテンプエキゾーストコーティング塗料で
全体をまんべんなく塗装します
4
塗装が終わり切開したタイコの蓋を
元通り溶接します
そして今回の目玉ECVの取り付けです
ワンオフマフラーなら
色々な取り回し配管が可能ですが
今回は純正マフラーにECVを取り付ける為
取り付け場所が限られてしまいます
付けられる場所にしか
付かないって事です
写真の場所にしかスペースがありませんので
ここがベストと言うことにします(^^;
5
ECVの取り付け場所も決まり
仕上げにマフラー全体を
耐熱塗料で塗料します
黒、シルバーが定番だと思いますが
今回はねずみ色っぽい
グレーの耐熱塗料で塗装しました
下塗りにシルバーの耐熱塗料を
塗りましたので
発色もまぁまぁだと思います
今回使用したECVは
電動で全開と全閉しかできませんが
今回カットオフの直菅ですから
良しとします
6
この数日関東は雨ですので
車に装着はしばらく先になりそうです
このECVワイヤレスリモコンで
開閉させるので
配線もプラスとマイナスにつなげば完成
簡単に装着出来ますし
ダッシュパネルに余計なスイッチも
いらない優れものです
車いじりが趣味のじじいには
本当に良い時代になったと思います(^-^)v
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