ツイーターの効果

116iの純正スピーカーはフルレンジだが意外と小さいので、
汎用品では適合せず、専用スピーカーが必須となるようだ。

と言うわけで、試しに前車で使用していたツイーターとネットワークを再利用。
カロのセパレートタイプのスピーカーで、前車からの移設。
セットの16cmウーファーは残念ながら再利用できないので、
ネットワークを介してウーファー出力に純正スピーカーを繋げた。

取り付け後、あまり聴いてなかったが、先日のドライブで長時間聴くことができた。

が、バランスが・・・

やはりセットのウーファーでないと、音のつながり感がイマイチか？
ここはセッティングで何とかしよう。

低音をフラット、高音を＋５にしてみたら、まぁまぁ聴ける音になった。
そして、ツイーターを耳の高さに近づけることで、中高音がキレイに聴けるようになった。

ちなみに、セッティング時に、前後フェーダーを後側にしたら、かなり低音が出なくなった。
フラットにしたら、ちゃんと低音が響くようになった。
どうやら、ウーファーは前側のみに付いているようだ。

そして後側にして初めて気付いたのだが、後部は上から音が聞こえる。
トランクのランプ付近の穴から覗くと、トノカバーの両側にスピーカーを発見！
だから音が反射して上から聞こえたのか。


後付け感はあるが、中高音の指向性を考えると、まぁ悪くないかな。

純正オプションのHiFiスピーカー・システム（harman/kardon）には、かなわないか？(笑)