2007年08月14日
常々「コストレシオ」という事を考えさせられてます。
つまり1シーターあたりの車両価格とか、車両価格に対するアフターパーツの価格とか。
たとえばであるが、軽自動車に30万近い車高調入れるのは馬鹿げていると思う人がいる。しかしその考えを改めるべきである。それがタダで解体屋から引き取ってきた車両ならなおさら。
1000万する高級車に30万の車高調なんて正直ハナクソだが、タダの車両に30万の車高調を入れるなんて最高の贅沢じゃないか。
車両なんてのは値段が高かろうが安かろうがいじるのであれば「パーツ」のひとつである。
極端な話、車両に財産価値があるなんてのはまったくいじらなかった場合だけで、少しでもいじろうものならたちまち財産としての価値はゼロである。その車両というか車体はチューニングパーツのひとつになるのである。
以前、あるショップの社長さんが「車両価格に対して脚の値段が高いといわれる」と嘆いていた。軽耐久とかが増えて拾ってきたような車両でつぶれるまで遊ぼうって考えだから金かかるのはおかしいみたいな感じらしい。そんなのしょっちゅう聞けばイヤになるのもよくわかる。
しかし、脚の開発費用なんてマトモなもの作ろうとしたらそれなりにかかるのは当然である。同じ4輪車である以上普通車だろうが軽だろうが開発コストと製造コストはほぼ同じになるに決まっている。
10万ないしはそれ以下の脚が出回っているが、ボクらが使ってる20万オーバーの脚と比較した場合、やはりそれなりの性能であることはコースを走らせればよくわかる。所詮は「価格としてはよくできている」程度でしかない。
前のブログでも書いたが、軽なんだからこそちゃんとしたパーツをつけなければよくならない。そして軽自動車をいじることはコストレシオが非常に高い。つまりものすごく贅沢な行為なのだ。
ぜひ一度そういう風に考えてみてほしい。きっと違うものが見えてくると思う。
Posted at 2007/08/14 23:46:16 | |
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2007年08月14日
ダメチャレに行ってからそのまま東京に来ているわけですが、メールもチェックしたいしブログもみたいのでネットカフェから更新してみるテスト。
明日には帰りますけどね。
携帯からみりゃいいじゃんって!?PCの画面で見たほうが圧倒的じゃないかHAHAHA!!
…どうでもいい更新するなって!?そうだね、反省してます(汗)
じつは銀座に行ってあるブランド品を見てきたんですよ。
鼻血が出そうでした。
でもひとつくらいそういう鬼高い物を身に着けていてもいいのかなって思う。
そもそもボクはブランド品大好きだ。
ただ、従来より装飾品だの服だののブランドには興味が沸かなかっただけで。
クルマの部品なんか割とブランド品使ってる。自分で造ってしまうよりブランドに金払ってもいいかと思うわけ。
なんかまえにどっかのブログでブランドに金払うか実用性かみたいなことを書いてたけど、いささか貧乏臭くて反感以外の感情は生まれなかった。しかもそのクルマカッコ悪かったし。
服だって、高級ブランドだってノーブランドだって着れるんだから実用性は同じだし、知らない人が見ればどっちもそう変わらないけど、知ってる人がみたら間違いなく高級ブランド着てる人を見る目は変わってくるよね。
また自分で縫った服を着ているんならまたそれは違う目で見えてくる。
人それぞれ考え方は違うけど、ボクは常々そう思ってる。
Posted at 2007/08/14 23:24:23 | |
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