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東海交通事業城北線で発売されているＤ型硬券の往復券なんだけど、駅名からムリヤリ文字をとって「縁起きっぷ」として売り出している。

城北線は存在自体がアレなのでいままでノーマークだったがネットで情報を仕入れたので買いに行ってきた。

小田井駅近くの高架下の、とても切符を売っているとは思えない建物の奥のオフィスで売っている。
他にも回数券とか定期券とか手書きの乗車券・連絡乗車券とかも売ってる。

この手の記念券としては余計な文章が少なくて、しかも基本となる本来のきっぷの部分がちゃんと作られている秀逸な券といえる。

大人用と子供用が売られているが、発売額以外に券面の文字の一部と券面の地紋色が違う。
（株）が印字されてるきっぷははじめて見た。


そしてこのような入れ物に入れてくれる。

すこしでも売り上げに貢献してあげなければ。

このあと三岐線いってから鈴鹿のオグリン屋へ行った。

来週（９月２０日）に仙台でレースだというので
「勝利の栄光を君に」
という言葉とともに大人券をオグリンにあげた。

勝ち星きっぷで勝ち星をあげてきてほしいね。

先週なんとなく話題に上がったので入場券買いに行ってきた。

が、３駅買えず…近日リベンジ。

失敗だったのはクルマで廻った事。
昼間ダイヤでも上下時間２本づつあるので、単純計算で１５分に１本は駅に列車がきている計算になる。

各駅にある無料駐車場にクルマを置いて１日フリー乗車券で上手いこと乗り降りすれば楽だった。
そもそもそうすれば電車に「乗れる」わけだから、本来的な趣旨の完遂にもなるわけだし。

一部駅では近距離乗車券も買わせてもらったので売り上げには貢献できたからまぁヨシとしてください。

さぁてどこの駅が未収集かわかるかな～



三岐線は貨物をやってるのが実にいい。貨物列車の重くて硬いジョイント音は好き。

ある駅で駅員さんと話をしたが、やはり以前に比べると貨物は減っている。
三岐線の生命線である貨物の減少は痛い。

大株主である太平洋セメントのセメント出荷がメインで、セメント製造につかうフライアッシュ（火力発電所の燃えカス）の輸送もある。中部国際空港建設時には埋め立て土の輸送もあったそうだ。

しかしその株主である太平洋セメントですらコストに合わない場所への輸送はトラックを使うそうだ。
企業としては当然ではあるが釈然としないといえばしない。

鉄道貨物輸送の最大の問題点は荷役料である。積み替えなどで発生する荷役料が大きいのだ。
トラックは一度積んでしまえばどこへでも直接行けるので荷役料の発生が少ないのだ。

輸送コストに占める割合が効率や物的コストより人件費が大きいということになる。

また以前は道路の整備も進んでいなかったために狭い道を走らざるを得ず色々と問題があったが、徐々に道路が整備されてトラックが走りやすくなったということもある。

ほぼすべて自社で維持整備しなければいけない鉄道と、狭義にはタダの道路をつかうトラックの差は大きいと思う。

みんなの税金を使って作った道路をデカい図体で狭義にはタダで走る。道路がなかったり狭かったりすれば各種圧力をかけて作らせる。このどこに自由競争が存在するのか是非教えてほしいもんだ。

…まぁこの点については自動車すべてに言える事だが。

愛知県某所にて。

今の日本はこんなもん。

以前中国に行ったときに見た裏通りの光景とそれほど変わらん。

だんだん笑えなくなってきた。

ここは信号待ちで割りと長く停まる場所。

ちなみにこの少し手前に金網がある部分があるんだが、そこには普通乗用車からは届かないような高さにペットボトルが何個も刺さってる。

みんなの税金を使って作った公道でご商売をさせていただいているプロのドライバー様が看板背負った車でよくそんなことできるなぁと別の意味で感心する。

もちろんこの画像のような低い場所は一般車に乗ってるＤＱＮが捨てたんだけど。


夏は電車に乗る機会が多かったんだが、最近特に子供の躾がなってないと思った。そのうえ親は全然注意しない。

クルマという個人空間ばかりだと公共心とか育たないのかなぁと思ったりもするし、すでにそういうものがない世代が親になっているのかなぁとも思う。