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※今日もクサイですよ、なおこれは７月１２日のお話です

うなぎを食べた後に空自浜松基地にある広報館、エアーパークへ行ってきた。












この施設の良いところは退役機とはいえすべて実機でありコクピットに座れるものもあることである。展示しているところというのはほかにもあるがコクピットに座れるところはなかなかない。

また滑走路側はガラス張りで見渡しが良く、平日や土曜なら発着機が遮ることなく見られるところも良い点だと思う。

飛行機自体でなく地上施設や整備用品などもみられるし広報資料なども見ることができる。

自分が一番気に入ったのは３階にあるライブラリー（図書コーナー）。雑誌や隊内広報も含め膨大な資料の書籍が所蔵されており、自分ならここで一ヶ月は暮らせそうな予感がする。

入場無料でエアコンが効いて快適な空間なので夏の遊び場としては最適かもしれない。




前から時々思っていたことなんだが、今回知人友人とここへ行って話してよりそのことがよくわかるようになったことがある。

兵器に興味がある人というのは歴史に詳しく、そして正しい歴史を知っている。

兵器に興味が向けば必ず戦史を知ることになる。戦史を知ればその背後にある歴史を考え、調べることになる。その結果として歴史の矛盾に気づくことになる。

前にブログで変なのが釣れたことがあってその時はあまりの不勉強さに呆れて一言だけ「歴史というのは常に勝者ものだ」と書いてやった事がある。

およそで言えばドコの誰も自分の都合の良い方向に歴史を書き換えようとしていることは間違いない。

それがたとえ「捏造」してでもだ

ウソもつき通せば本当になる。ウソでも大声を上げて相手を圧倒すれば事実になる。

もっと自分の国の歴史を知って大切にして誇りに思えば、悪意を持った他国の歴史の捏造に騙されるような事もなくなるし、日本全体が自信をもって明るく前向きに生きられるようになるのではなかろうか！？それが不況を乗り越える原動力になりえたりもするんじゃないだろうか。

最近更新してなくてすみません。

うなぎなんか食べに行ってしまってすみません！

特上の大盛りなのに安くしてもらってすみませんｗ

白焼きおいしくてすみませんｗｗ

Ｒ２５といえば「名阪国道」というトラックが乗用車を煽り倒して事故をおこしまくってる下品な自動車専用国道が有名である。

だが元々の国道２５号は現在でも「国道」のまま、その名阪国道の周りをウロウロと蛇行しながら存在している。

この場所は亀山市加太北在家。南側の山すそに関西本線が走り、途中に中在家信号場がある。そしてその横を名阪国道が走る。

このまま西進すると道の左右に山土採取業者の敷地があり、その影響かなんなのか舗装が破壊されてダートになるというトンデモ国道だったりする。


ちなみに名阪国道の南側の山を登る県道６６８号、コーナーが続く「いかにも」な峠道であるが、路面にはベットリとラバーがのっていて路肩には大量のタイヤカスが落ちている。ちょっとしたミニサーキット並み。
正直、こんな公道はじめて見た。三重県は無法地帯なのか･･･


それはともかく、今回ここに何しに行ったかというと、別件で滋賀県に用事があったので帰りについでに通ってみたのと、中在家信号場を見学したかったから。

残念ながら事前調査不足で信号場へのアクセス路を発見できなかったが、Ｒ２５が想像以上に香ばしくてそれはそれで満足した。





山越えを控えて勾配をとるため築かれた関西本線の通称「大築堤」をＲ２５がトンネルでアンダークロスする。歴史を感じさせる美しい石積みとレンガ巻きの坑門。

古い建築物は一種の独特な美しさがある。