この記事は、温泉二号サンの昭和40年代男(5)に影響されて書いています(^^ゞ
温泉サンの記事を読んで久々に食べたくなったモノが、
街道沿いのドライブインに必ずあった自販機のラーメン・
うどん・そば。
もちろん現在の話じゃ無いですよ(笑)
30年以上昔のことですね(^^;;
トラック運転手(今も現役ですが)をしていた親父の手伝いと称して小学校の夏休みや冬休みには
トラックによく同乗させられました。決して自分の意思じゃありません(^^;;
だって朝の5時前に起きて行くんですから~
家を出る時間はいつも日の出前。夏休みはギリギリ朝焼けだったかな?
トラックの車内で聞くラジオは「歌うヘッドライト」(笑)
たまにカセットも聞きますが、当時は8トラック(知ってる?)デッキでした。
親父のお気に入りは八代亜紀と北島三郎。後に山本譲二と鳥羽一郎も(^^;
最近は藤あや子と坂本冬実がお気に入りみたいです(^^;;
その頃のクルマはまだエアコン(というかクーラーね)なんて未装備が当たり前。
日が昇ると車内はあっという間に暑くなって、ダッシュボードの下の通風口と三角窓を全開に(笑)
後に、自宅よりもマイカー(360ccの軽だったけど)よりも一番大事なトラックに最初にクーラーが
付いて親父も子供も大喜びでした。
朝ご飯を食べるより先にまず1箇所目の配送を済ませます。
日野の4トン車1杯の荷物を一人で降ろす親父の背中を見ながら育った訳ですが、
その辺のイイ話は今日は無しで(オイ
荷物を降ろし終えるとお待ちかねの朝ご飯タイムです(^^)
今ならコンビニ・朝マック・吉○家の朝定食など食べる場所には困りませんけど、
当時は街道沿いのドライブインの自販機コーナーに寄るのがお約束でした。
当時のドライブインの中には食べ物の自販機が何台も並んでいて、プラ容器に
入って出てくるうどん・そばや、箱ごと加熱されて出てくるグーテンバーガー
(熱くて子供には持てなかったな)、紙コップに入って出てくる味噌汁などがありました。
カップラーメンや冷凍(と思われる)ポテトやたこ焼きの自販機が出てくるのは
もっと後の時代です・・・
あ、母親の名誉のために補足すると毎朝ランチジャーに弁当と味噌汁を入れてくれててました。
ランチジャーはあくまでお昼ご飯ね(^^;
当時うどん・そばは200円くらい、グーテンバーガーは150円くらいだったかな?
味噌汁は50円でした。しかも赤だし・白だしが選べたはず。
グーテンバーガー加熱中は赤いランプがフワフワと点滅してたな~
子供は食べるのに時間が掛かるので、うどん・そばはよくトラックに持ち帰って
食べてた気がします。(ホントは容器を返さなきゃ駄目なんだろうけど)
朝5時前から夜8時過ぎまで積み込みと配送の繰り返しだったので、遅くなると
夕飯もドライブンインだったりします。
あ、夜は自販機コーナーじゃなくて併設の食堂が開いてるのでそっちでね(^^;
え?ファミレス??
当時、郊外で夜開いているお店なんてドライブインとスナックくらいでしたよ~
あ、あとはカカシのマークの「山○うどん」ね(笑)
そう言えば、自販機のうどん・そばってどうやって温めてるんだろう?
なんて思っていたら、その秘密が分かる動画を見つけました(・∀・)
こんなに激しい湯切りだったとは!(・∀・;
25秒の壮大なドラマと言っても過言ではない!?
しかし、本当のドラマは↓こちら↓でした!
商品は全部手作りなんですね!?
しかもこだわりの天ぷらうどんとか普通に美味しそうだし(^^)
他にもいろいろ紹介したいけど、詳しくは「
懐かし自販機」で検索してみてください。
あー、次の休みは自販機散策ドライブな予感(爆)
Posted at 2013/02/25 17:02:24 | |
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