
ついに幼稚園最後の対外試合となりました。
結果は思い描いていた期待のようにはいかないものです。
この大会には宿敵J幼稚園が参加しております。
実はこの大会始まって以来、J幼稚園が9連覇してります。昨年はJ幼稚園が優勝、うちの幼稚園は準優勝だったそうです・・・(昨年はうちの子はまだ部員になっておりませんでした)
J幼稚園とは10月に行った5園が参加した交流戦で、チーム数を増やす都合上、うちの園はチームを二つに分けてとてもベストとは言えない布陣で対戦。
その際うちの子のチーム(エースのA君は別チーム)はJ幼稚園に大差で敗れた苦い経験があります。
予選Aブロック
対B⑤幼稚園Bチーム
2-0
敵チームに背番号3が6人も居るのは驚きです。
マークをかわすための作戦のようで・・・
一試合目が終わったところで、7番(エースのA君)と8番(うちの子)をマークという指令が敵幼稚園指導者の間で言われていたとそうで・・・
対BC幼稚園Cチーム
3-0
ここで宿敵J幼稚園はすでに第一試合10-0、第二試合6-0と大差で勝っていた。
順当に予選1位で決勝リーグに行くと準決勝で当たると取らぬ狸の皮算用をしていました。
対B②Aチーム
1-2
こちらもなぜか背番号11が2人居ました。
片方の11番が確実にエースでした。
先制し、追いつかれここまでで得失点差で、向こうのほうが上で決勝リーグではJ幼稚園と当たらずに済むと思っていたら、更に失点後に失点を重ね痛い敗北。
しかし、A組2位で決勝リーグに進む。
決勝リーグ第一試合
予選リーグD組を6-0、3-0、2-0で1位で勝ち上がってきたB⑥Aチームとの対戦
結果
前半
0-0
後半
0-2
後半わずかな隙をつかれ失点、その直後気の緩みで更に失点と、また先週の悪夢が蘇ってきました。
その後もチャンスを作れず敗北。
それにしてもどのB系列幼稚園もあからさまゴール前のオフサイドのポジションにフォワードを2人、ボールが敵陣にいってもディフェンスを2人は必ず残しておりました。
うちの幼稚園はそんな指示は一切せず、基本的にカウンターからの得点か全員で攻め込んでの得点のいずれかです。なりふり構わず勝ちには行かないところを美徳としているようです。
ちなみに、うちの園に勝ったB⑥Aチームは決勝まで行きましたが0-3でJ幼稚園に負けました。更に予選A組1位のB②幼稚園Aチームも準決勝まで行きJ幼稚園に0-7と大差で敗北。
それにしてもJ幼稚園は格が違いました。
準決勝で見せたセンタリングを合わせてのゴール、セットプレイからの得点、スルーパスからのFWが持ち込んでの得点などなど、
フォワードのボールキープ力はうちのエースのA君より上、ディフェンスのお下げの女の子は来たボールをノートラップで遠くまではじき返してしまう。全体的に攻撃の際のフォローする動きが素晴らしかった。
とても幼稚園生とは思えないほど見ていて楽しい(すごい!)サッカーをしていました。
ついでに大会中無失点のおまけつきでした。
仮にわが子の幼稚園が当たっていてもまず勝てなかったことは言うまでもありませんが・・・。
うちの子はかなり悔しい思いをしたようですが、まあこれもいい経験といたところでしょうか・・・
今週の園の練習試合は5得点もしていたそうですが、本番では不発に終わりました。まあそれなりにいい動きはしていましたが・・・
ほかの園が年長メインのベストメンバーに比べうちの園は部員が少なく年長6人と年中、年少まで入れないと11人で組めないというハンデを抱えていることを考えればよくやったのかもしれません。
それにしても、J幼稚園と今居る幼稚園。
実は入園のときどちらにしようか悩んだのですが、向こうにしたほうが良かったのかとふと思ってしまいました(笑)当時はそんなにサッカーが強いなんて知りませんでした。
今の園を選んだ理由は車で迎えに行きやすいという安易なものでした(笑))
まあ今の幼稚園で楽しくやってきたのでそれはそれでいいとは思いますが・・・
Posted at 2007/02/10 16:28:38 | |
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親ばかサッカー観戦記 | 日記