
今日来ていたとある現役ドライバーの方に教えを請いまして。
まずその方に運転してもらったのですが、
最終コーナーで悪夢が起きました。
舗装から一歩アウト側に落としてから切れ込もうとしたとき先にあった縁石の段差に左フロント側を派手にヒットしました。
タイヤはバースト、ホイールは若干変形、ロアアームが逝ってしまいました(涙)
でもそれまでの彼のドライビングはさすがプロなるほど、すごい!というものでした・・・
11時過ぎにワタシの午前中のセッションは終わってしまったので、他の方のタイム計測をしていました。
さて、走ることより自走して帰れるかということが不安でしたが、さすがに参加しているショップのネットワークはすごいもので、GC用のアルミのロアアームが2時間後には調達されていました。
ところがスタビの穴位置が若干違うので付くことは付きましたが、スタビリンクの角度が右と左で違います。
後日通院決定です。
まあ、走行会にトラブルはつきものですし、”何か”が起きてもいい覚悟では行ってますので、こんなことがあっても仕方ないと思っています。
タイヤはというと、戦うカメラマンさんのGCがワタシと同じサイズのネオバだったので、ホイールごと借りましたがすでに山がほとんどありません。
午後2時過ぎに走れるようになり、再度レクチャーしてもらいましたが、雨も降り始め、微妙に変わった車とタイヤにも馴染めず、スピンしたり指摘された事項が頭で分かっていても体が付いていかず、ぜんぜん駄目なまま午後の部は終わってしまいました。いろいろと試行錯誤していると、しまいにはバカっ速いスバル1000に追いつかれる始末。
(午前中のセッションでは道を譲ってもらっていましたが・・・)
実は午後は逆周りで去年の
トラウマもあり、思いっきり走れないのもあったのかも・・・
午前中のドライのセッションではそれなりに滑ってもコントロールできていたのですが・・・
でも自分の悪い部分を改めて指摘されるとなるほど確かにその通りでした。
帰りの高速で1○○キロ以上になるとすごい振動が来るので、ゆっくり100キロ巡航で帰りました。
まあ起きたことは前向きに捉えるようにして、競技やっている現役の方とお知り合いになれる機会もあまりないので、それはそれでよかったという風に考えています。
逆にBCが壊れればそれはそれで、次の新しい車を買う踏ん切りが付く気もするのですが、まだまだBCは現役で行けそうです。
彼の「この車、下手なGCより速いんじゃないの?」という一言が救いでした。
それにしてもいろいろありましたが、トラブルも含め楽しんだ一日でした。
しかし、スバル車の中に一台だけ紛れ込んでいた32GT-Rなんであんなに遅かったんだろ??
ワタシのBCに周回遅れになるとは・・・
私から約3秒遅れのスバル1000にも道を譲ってました。
サーキット初めてだったのだろうか??
憧れの車だっただけにちょっと悲しかったです。
それにしてもスバル1000やレオーネでなんであんなに速いんだろう??
Posted at 2007/05/01 22:29:03 | |
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走行会 | 日記