班目氏が政府発表に「名誉毀損だ」と反発　政府は「再臨界の危険」発言を訂正

　相変わらずの内ゲバが続くこの政権。おのれの実力の無さを互いに相手の責任として押し付けあっている様を見ている国民の身になって考えて欲しいものだ。

　と、考える頭があるならばとっくに首相を退いているだろうに・・・。

　その昔、この国は怨霊を恐れた。特に平安時代の怨霊は強力だ。明治期になっても尚、祟を恐れ新たに神社を建立し祀り上げた。

　その中でも京都上御霊神社は超別格ハイパワー怨霊をお祀りしている。



　　崇道天皇：早良親王、光仁天皇の御子、桓武天皇の同母弟
　　井上大皇后：光仁天皇の后
　　他戸親王：光仁天皇の子
　　藤原大夫神：藤原広嗣
　　橘大夫：橘逸勢
　　文大夫：文屋宮田麿
　　火雷神：菅原道真
　　吉備大臣：吉備聖霊

　そうそうたるメンバーだ。この世に恨みを残し失意のうちに非業の死を遂げさせられた人々だ。これは祟るだろうという仕打ちを受けている。
　だから、当時の為政者、そして後の時代の為政者たちも祟を恐れ、丁寧にお祀りしている。平安京と名付けたのも不安の裏返しだとの説もある。

　さて平成の世。世情は騒然としている。2年程前にこの国では政変があった。そのどさくさで非業の死を遂げさせられた人々も居た。

　そろそろ民主政権も過去の行いを悔い改める時が来ているのだと思う。

　でないと。祟りじゃ。