これってかなり気持ちが悪い

　で、この動画を見ていて一昨日のことを思い出した。道端に死んだカマキリが一匹、そしてその横でなにやら蠢くミミズを細長く引き伸ばしたような・・、そうハリガネムシ。宿主が死んじゃったので、慌てて体内からでてきたのだろうけれど、道端のアスファルトの上ではその運命も決まっているのだろう。案の定しばらくして見たら、宿主ともども踏みつけられてぺちゃんこになっていました。カメラを持っては居たのだけれど、あまりの気持ち悪さにシャッターを押す気にはならなかった。

　そう、くねくねする細長いのは嫌いなのだ。

　悪魔だとかなんだとかなら、あとひと月あまりでハロウィンだ。このお祭り、何時頃から我が国に定着し始めたのだろうか。昔は全くなかった。恐らく日本では、ケーキ屋さんの景気づけのようなものか、言ってみれば恵方巻きのような、取り敢えずカボチャのお化けなのかもしれない。