明けて１０日

　早いもので１月も１/３を過ぎた。野辺にはそろそろ花が咲き始める。お天気は良いのだけれどPM2.5の濃度が高めとの予報が出ている。上空は青空だけれど、横方向は灰色がかって霞んでいる。

　気温は低い、でも風がさほどでもないのでお墓参りと氏神様に初詣などと、お昼前に出かけた。

　まずお墓参り。

　お墓からは二見ヶ浦の夫婦岩を見ることが出来る。

　すぐ近くの氏神様へ初詣。毎年ここの神様だけは欠かさずお参りしてきた。今年で福岡に来てから４０年になるから、初詣は同じくらい来ていることになる。



　鬱蒼と茂った杉林の中に鎮座する創建４００年程の神社だ。



　主祭神は與止日女。淀姫、世田姫、豊玉姫、などなどの異名を持つ女神なのだけれど、海人系の神様である事には違いない。神功皇后だという説もある。

　この楼門は日光東照宮の楼門を模したものだとか、黒田の殿様がこの地から石を切り出し東照宮造営に賛助したので、模造を許されたとかなんとか・・。

　今年二度目のオーブ玉響（たまゆら）。天岩戸神社に引き続き、今回もオーブがお出まし。写真右上に一つ。二枚目は中央杉の木ほぼ真ん中辺りと、今年は何やら良きことでも起こるのかも・・・。



　参道で見かけたメジロ。コチラが接近しても全く構わず柿を貪っていた。





　早くも道端では水仙が香りを放っていた。

　で、この辺りに来た時は定番のカレントでお食事。





　地産地消。全て地元産食材を調理したもので、お値打ち品でした。お値段１６００円。このお店、圧倒的に女性客で、確かに目の前は玄界灘が広がり、空が澄んでいれば壱岐はおろか対馬も望見できるロケーション。更に食べ物が美味しいとくれば、女性たちは見逃さない。