先月の初めから紅葉ウォッチを始めたけれど

　今年は異常なのだ。日照時間が短く、冷え込みが足りなく温暖な日が続きすぎた。
まだ緑のままの銀杏の木があるかと思えば、その隣の木はすっかり葉を落としてしまっている。

　通年ならこの時期になると紅葉は終わり、木々は葉を落とし冬支度に入っているはずなのに・・・。

　何時もの定点観測地に出かけた。わざと訪問時期を２週間ほど遅らせている。

　参道の突き当りを左にとれば太宰府天満宮。右に折れれば光明禅寺。

















　師走の太宰府、観光客の半数以上は特亜の方々で、記念写真を撮ることには熱心だけれど、別段菅原道真に興味がある様子でもなく、ただ此処に来たというだけで目的が達せられるのだろう。名物の梅が枝餅を食べ歩きしながら・・・。

　そんな喧騒を避け、本殿を横から参拝後、神社裏の一番奥のお石茶屋で休憩してから裏山を散策。



　こちらは未だ時期が早すぎたのか・・・。色づきが悪かった。