今年最後かな、紅葉鑑賞。

　どうも今年は紅葉の色付きが悪い。恐らく冷え込みが足りなかったのだろう。比較的暖かな日が続いている。街路樹の銀杏並木も本来なら見事に黄色に色づいている時期なのだけれど、青いまま散ってしまっている木もある。

　ちょっと遅いかなと思いつつお出かけした大宰府。一時期は訪れる人が回復しつつあると聞いてはいたのだけれど、実際には閑散としていた。

今年は何故か竈神社の出張所が天満宮に出張ってきていた。炭治郎恐るべし。

　九州国立博物館に駐車して、この土偶に会ってきた。



　そこから、天満宮へ長いトンネルを動く歩道とエスカレーターで抜けた。

　そして毎年の定点観測地、天満宮裏山。





　昨年は息を切らせながら廻った裏山。今年は酸素ボンベを担いで、それでも何とか廻る事が出来た。今年の春に肺炎で一週間入院したからCOPDの状態が少々悪化しているのかもしれない。



　半世紀にわたる喫煙の報いなのだろう。禁煙して10年になるけれど、症状は改善されない。

　天満宮の境内はこの通り静かなものだけれど、お目当てのお石茶屋は開いていて、梅が枝餅を久しぶりに頂いた。





　帰路回るお寿司屋さんに立ち寄りコスパ最上の寒ブリやマグロなどを・・・。