中華製監視カメラ２種

　安さに釣られてwifi接続の監視カメラを2種買ってしまった。

　一つは車載のドライブレコーダーだ。5000円でお釣りの超格安で32GのマイクロSDまでついている。こやつは画像をwifiで飛ばして、スマホで確認ができる。

　写りはお値段なりだけれど、リアカメラとして付けてみた。コケ脅しにはなるのだろう。スマホから記録内容をすぐにチェック出来るし、リア映像を常に表示させておくこともできる・・・。が。左右反転が今の所できないのが惜しい。

　ちょうどセール中でおよそ1000円引きだったので、画像の左右反転が出来れば超お買い得品ではある。もっとも耐久性については・・・わからない。

　もう一台。こちらは赤外線暗視付きのカメラ。こちらもwifiでスマホでコントロールできるのだけれど、フロント監視用に付けてみようと思った。

　撮れる画像はかなり鮮明で、赤外線暗視も優れている。すぐにも取り付けたいところだけれど、どうも胡散臭い。

　お値段が安すぎるのでは無いかと・・・。性能のわりにお安いのは何故かの理由があるのではと勘繰りたくなる。

　監視カメラと言うだけあって、wifiネットワークに接続する仕様になっている。前述の車載ドラレコの場合はネットワークに接続無でも使えたのだけれど、こちらはネットワークに接続しなければスマホでは監視出来ない。

　当たり前だろう。ネットワークで繋がっているから遠隔地でもコントロール出来るわけで、外出中のスマホからでも監視カメラを作動させる事が出来るのだ。

　と言うことは、セキュリティーなどほとんど考慮していない様なアプリを悪用されればこの監視カメラの端末をいかようにもコントロール出来るわけで・・・・。

　昨今何やらあちらこちらで漏電などとされる不審火が反中華のエレクトロニクス会社で頻発しているのは、もしやと勘繰ってしまいそうになる。

　ちょっと過電流を流して、端末を発火させるなんぞのコマンドを送るのな至極簡単なお仕事なのだから。

　アレクサ対応で、2500円だよ。どう考えても安すぎる。