人生最後かもしれない長距離旅行まとめとその後

　昨年の１１月２８日に出発して、１２月３日に帰福した６日間の旅
往復フェリーの深夜移動なので、昼間観光は初日の奈良。

　二日目の嵐山周辺。

　三日目は京都市の右半分。

　四日目は午前京都でお土産あさり、午後は箕面経由フェリー乗り場へ大阪横断。

　携帯用の酸素発生器が壊れ、予備の医療用酸素ボンベは４本空になったけれど、どうやら旅行をこなせた。

　昔からそうだったのだけれど、京都の町中では路側駐車が結構見られた。確かに幹線道路は片側二車線以上有って福岡に比べれば広いのだけれど、左側を走っていると、必ず路側駐車の車に行方を阻まれる。

　福岡では稀なので、ちょっとだけ戸惑った。

　どうにか体力的には保ったけれど、慣れない道路の夜間運転は疲れ果てた。免許の更新に備え、白内障の手術を受けることを決意した旅行だった。

　帰福翌日はバイト出勤日。遊び疲れがとれないままのお仕事でやらかした。

　お仕事車のリアゲートを閉める時、扉の角が頭を直撃！出血多量。

　慌てて仕事仲間が救急車を呼んでくれて、人生初の救急車乗車。６針ほど縫う事になったのだけれど、CT検査の結果は頭蓋骨には異常が無いとのことで、入院無しで放免された。

　縫うと言っても、最近ではホッチキス止めで、事務用のと似た器具でガシャガシャ・・・。幸いそれほどの痛みもなく、お仕事は抜糸までお休みとなり。返って長距離旅行の疲れから回復の機会を得られた。