hikobonのブログ一覧

　何だかんだと怠惰に毎日を暮らしていると、時間の流れが気が付かない間に進んでしまっている。

　今年は齢８０歳、傘寿の歳だった。運転免許更新のための三度目の痴呆検査を先日受けてきた。１００点満点の３８点を取れば合格なので、取り合えず検査当日の年月日と時間、そして自分の名前を書ければ概ね合格となり、かなりの大海人皇子ではある。

　ただ、７５歳時の１回目検査では１００点満点だったのが、２回目では９５点、そして今回は９０点と明らかに認知機能は退化してきている。

　次回３年後ではどこまで退化しているのやら・・・・と、果たしてこの世に生息しているかどうかも怪しいものだ。

　ともかく、今年もどうやら結婚記念日を迎える事が出来た。昨年の記念日には財布を紛失したりとかで大慌てではあったのだけれど、今年も恒例の湯布院ランチが出来た。

　最近の湯布院はニイハオニダに完全に占領され、かなり肩身の狭い思いをするのだけれど、こんな田んぼの中の一軒店ならばと・・・・。

　ワンプレートランチを頂いたのだが、お隣のテーブルからは異国の言葉を話すカップルが楽しんでおられました。彼らも穴場を必死に探しているようで、googleが使えるお国の方々は百度を使う方々を避けていらっしゃるようです。

　食後、金鱗湖に向かったのだけれど、紅葉は見頃で・・・・。

　でもこの後トラウマ・・・。金鱗湖の公衆トイレに長蛇の列だったのだけれど女子ばかりで男子の行列は無し。おそらく周辺で立ち・・・・なのだろう。で、入ったのだけれどなんとなんと、聞きしに勝るニイハオトイレ。開け放たれた個室からはみ出るトイレットペーパー。足の踏み場もない床にぶちまけられた雲鼓の・・・・。

　便座の上にも雲鼓。いやはや生まれてきて８０年。ポットン便所を知る身にとっても初めて目にする光景で出るものも出ず・・・・。
　障碍者用多目的個室はどうかと扉を開けると。そこにはお婆が座っておりました。鍵くらい掛けろや！

　かの国が渡航制限を発動するちょっと前だったのでこのような状態だったのだろうけれど、あの喧しい団体さんが少なくなるのは大歓迎だ。

　トラウマとPTSDを払拭すべく帰路は阿蘇経由。

　晩秋の高原を駆け抜けてまいりました。

　ついでに後部座席ヘッドレストに被せたハロウィン用のお面。これのおかげか後続車にべた付けされる事が無くなりました。おかしい奴が乗っていると警戒されるのかもしれないけれど効果があるので未だに装着したままです。

　で、330ｋｍ程走って、燃費は脅威の32.1km/L。去年は同じコースで28km/Lだったのでシェブロンが効いている？見事なものです。

　シェブロンと言えば、現行のホンダジェットがフロントウインドウに採用している。

2月26日でみんカラを始めて19年が経ちます

これからも、よろしくお願いします！

今年もよろしくお願いいたします。

　浅草の浅草寺、訪日外国人でいささか賑わいすぎの感ありだけれど、こちらの雷門。
この門、コンクリート製でかのパナソニック創立者である、松下幸之助さんの寄進による。それで、あの名物大提灯に松下電器の銘が見える。底部龍の彫り物の辺りだ。

　この大提灯は見物客の視界には入るのだろうけれど、寺を守護する脇に安置されている風神雷神は見過ごされている様な気がする。

　京都の三十三間堂にも風神雷神像は在る。こちらは確か国宝だったような・・・。



　この像をモデルに俵屋宗達が描いたのが、こちらも国宝の風神雷神図屏風。それをコピーした尾形光琳筆の風神雷神図屏風は重要文化財。さらに、酒井抱一と続く・・・。

　ともかくとして、このインドからお越しになった風神様と雷神様。現代の車にも随分と貢献されている。

　トヨタやホンダが高い給料を払いながら長期間研究を続けている空力。アルミテープチューンであり、実行空力チューンシェブロンなのだ。

　我が車にも新車早々、風神様雷神様共々満載状況なのだ。アルミテープは各所に貼付け済み。シェブロンは各種試作で遂には量産タイプにまで至り、友人にご利益をお裾分け中なのだけれど、信心が足りないというのか、感覚が鈍いというか・・・ご利益を感じない輩が居るのは残念では在る。



　アルミテープ貼り付けで始まったトヨタの静電気との戦いは遂に、人体除電にまで発展し、運転席シートの表皮を介して人体に溜まった静電気を除電する仕組みを一部市販車に取り入れ始めた。

　人体に溜まる静電気、湿度の高い夏場には気が付きにくいのだけれど、乾燥する冬場にはあの嫌な電撃として否応なく感じさせられる。ユニクロのヒートテック下着にフリース製のアウターなどを着ると人間発電機となり１万ボルトなど発生させてしまう。

　この人間発電機による静電気の帯電とはここ３０数年来私にとっては無縁の物になっている。と言うのは、自車車内に設置したコロナ放電によるマイナスイオン消臭機によるものだ。このお品、購入したのは３０年以上前、シルビアKsに乗っていた頃から未だに壊れず稼働している。プラスチックのメッキは剥がれてはいるけれど、健気に働き続けている。

　人体や車は＋に帯電する。だからーを発生させると中和され人体の帯電が軽減されるのだろう。同じ服装で他の車に乗ると電撃を食らうので、この装置は機能しているのだと思う。

　トヨタさんが長年研究を重ね実用化した除電シートよりも、もしかしたら効くかもしれない。

　コロナ放電恐るべしなのだ。

　今回のラパンLCも代々の車同様に燃料系には磁石巻も施している。いやはや自分流の車に仕上がってきた。

　と、年の瀬に駄文を書き殴ってしまった。来年も命あれば宜しくなどなど・・・。皆様方には良いお年をお迎えされることをお祈りいたします。

　前述のとおり散々な記念日ではあったのだけれど気を取り直し、例年通りに由布院などへ、ランチにお出かけしようとお昼前に出発したのは21日の木曜日。

　とは言え、いつもランチでお世話になっていた玉の湯さんのランチ営業は数年前に営業を取りやめ、今年からは喫茶の利用も宿泊者限定となってしまった。どうやら外国人観光客の居座りなどなどが影響しているようだ。

　新たにお食事処を開拓せねばと思いつつ、目星をつけていたお店は木曜日定休とか、外国人で溢れかえる有名どころからは少し外れた所でとり天定食なんぞをいただいた。

　とり天に天ぷら、大分名物だご汁、デザートはやせうまと呼ばれる、だご汁のだご（うどんを数倍幅広くしたもの）にきな粉をまぶしたようなもの。などなど小麦製品尽くしだった。お腹いっぱい！！

　食事後、外国人客でごった返す金鱗湖周辺へ。秋の紅葉定点観測地だから。今年も紅葉は不作だ。中々綺麗には色付かない。

　アル語で溢れる喧騒は午後三時頃を過ぎるとニダ語が聞こえ出し、5時前になると今度は大阪のおばちゃん連の声が聞こえるようになる。ここ数年の由布院界隈の特徴だ。

　陽のある内に何とか九重の定点観測地を目指すものの、日暮れのほうが早かった。

　ただ、今回のラパンLCは見事な走りを見せてくれた。由布院から九重へのワインディングを軽やかに走りきり。Sモードの走りでは前車FIAT５００よりも快適だった。

　ユーチューブなどでのラパンLCインプレッションではこのSモードによるインプレは皆無だったのだけれど、実際手元に来てSモードでワインディングを走ってみると、その快適性、CVT制御の質の向上が感じ取れた。これでもう良いのだと思わせられた。

　帰宅時、300kmほど走っての燃費がなんと28.3km/L。Sモードを多用して、高速もそこそこ高いアベレージを保って、尚且つ帰宅ラッシュにも阻まれた結果の数字だ。

　後日バイト通勤時の区間燃費を計測してみた。往路が右側、復路のデーターが左側。
往路はアイドリングストップ使用の渋滞のない比較的通行量は多い時間帯。復路は退勤ラッシュ時でアイドリングストップしないSモード。燃費は倍以上違う。