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　話には聞いていたけれど、前二回の副反応が大したことが無かったので少々甘く見ていた。

　さすがの３度目の正直とやらで、２６日に接種したのだけれど初日はともかくとして翌日の副反応はヤバかった。微熱ながらも発熱したし、寝ていても節々が痛む。



　３度ともファイザーだったけれど、これが異種交差接種のモデルナだったらもっと症状が出たのかもしれない。



　かかりつけ医での接種だったけれど、前回までは相方と一緒だった。今回は私メ優先で、とりあえず罹患すれば死ぬ人が優先だったらしい。相方の予約日は２月の中旬だ。



　そんなわけで、接種翌日は寝床ぐらし、その翌日も寝床ぐらし。歩数計の表示は１００歩行かない・・・。



　なのになのに、バイト先から急遽の招集！。オミクロン拡大でお客さまの入は急激に少なくはなっているけれど、バイト先の同僚爺様が鎖骨骨折とか・・・。更に重なるもので、もうひとりは白内障手術が・・・。先に火傷の爺様も未だ回復せず。



　で、重い体を引きずって土曜日は出勤。なんとかお勤めを果たし。次は月曜。少々ヘビーローテーションが組まれてはおります。

　まー何とかなるでしょう。



　半世紀以上も昔のジムカーナの写真。色付してみたら何となくみずみずしい思い出が蘇る。昔話をしだすと、齢なんだななどと・・・・。しかしこの写真の頃は太平洋戦争に完膚なきまでに破れてから僅か２０数年の頃なんだわ。

　今年の初詣は宮崎の宮崎神宮にしようと、昨年来考えていた。少し距離はあるけれど、高速使えば片道4時間少々だし、宮崎県下の著名な神社は殆どお参りしたと思っていたらまだ肝心なところが残っていたのだ。

　それに近くに八紘一宇の平和の塔も有る、帰路、日本海軍発祥の地とされる美々津にも立ち寄れそう。

　年末年始にかけてコロナ収束状況を見ていると何だか行けそうな気がしていた。

　所が・・・。昨今のオミクロン株の感染急増で福岡でも一日当たりの感染者数が3000人にも達しようかとの勢いになってしまった。

　マンボウも適用され、他府県への越境はなるべくお避け下さいとの・・・。

　ならば近場でまだお参りしたことが無かった有名どころへ出向いた。

　住吉神社。大阪在住の頃は毎年住吉大社にお参りしていた。大阪を代表する名社なのだ。祭神は住吉三神。底筒之男命、中筒之男命、上筒之男命の三柱だ。

　黄泉の国から逃げ帰ってきた伊邪那岐命が穢れを落とすために、筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原で禊を行った時に生れ出たのがこの三柱の神々だ。と古事記には書いてある。
　筑紫だの日向だの阿波枝原だのと、大阪の住吉大社付近には無い地名が古事記には書いてある。

　福岡の住吉神社の方が古いとされている。どうやら三韓征伐に赴いた神功皇后を先導したのが住吉三神で、皇后が大和に凱旋した時の上陸地点が住吉大社だったのだろう。

　ただ福岡の住吉神社は更に古い元宮があり、那珂川市にある現人神社が元宮だったらしい。どうやら創建当時は現住吉神社付近は海中だったからなのだ。

　で、伊邪那岐命の禊地が筑紫なのか日向の宮崎なのかは色々と説は有るけれど、宮崎には住吉神をお祭りしたお社は殆どないし、三神と関わりの深い神功皇后の足跡もないので、私は福岡の地が伊邪那岐命の禊地だと思っている。

　そんな住吉神社にお参りしてきた・・・・・。

　お祭りされている神様はともかくとして、何となく神社の商業主義が目についてしまい、お参り後の後味が悪いものになってしまった・・。博多駅から徒歩５分程度の都会真っ只中に有りながら無料の駐車場などは良いのだけれど、古札奉納所で「はい３００円です」なんぞと言われたのは初めての経験だった。

　神様へのお供えは参拝する側の気持ちであって決して神様側からは強制される物では無いと思う。

　恐らくコロナ下で参拝客も減少したせいなのだろうけれど、それに小銭を金融機関で両替や預金しようと思っても小銭を数えるのに手数料がかかる時代だ。小銭お賽銭では神社経営が成り立たないのかもしれないけれど・・・・・。

　古札奉納所での印象がこの神社の印象を悪くしてしまった。

　守番の爺様曰く「新聞紙に包んで塩でお清めして、燃えるゴミに出しても良いんですよ」「持って帰りますか」この言葉が余計だった。

　オミクロンが収まれば予定通り宮崎神宮に行きたい。

　と考えていた矢先の２２日午前１時頃。丁度寝入った頃に携帯がけたたましく鳴り響き地震の発生が伝えられた。

　相方共々飛び起きたけれど、全く揺れは二人共感じなかった。これが震度４って・・。揺れた所も有るのだろうけれど。ついに揺れまで感じないお年頃になってしまったのか。
　明けてからの詳報では震度３にはなっていたけれど、とてもそんな揺れは感じなかった。

　若いころから頭脳はともかくとして、視力の良さだけは誇ってきた。
ＰＣに出会った30代後半辺りから徐々に視力に変化が始まり、遂に免許試験で眼鏡使用の条件付きになった。

　それでも原因は定かではないが、次の更新では眼鏡限定解除になった。

　それ以降、限定解除のままなのだけれど、確実に視力は劣化している。

　で現在。スマホやＰＣ画面などは眼鏡なしで見えているが、１０ｍも先の車のナンバー数字が判別出来にくい。

　ＰＣ画面もスマホ画面もダークモードにして、目を休めている。

　ついでにＰＣで使っているフォントも変えて、画面を見やすくしている。

　去年の暮、近くの眼科医を訪ね眼鏡なんぞをと検査してもらった。結果は、眼鏡は無駄ですねと。もはや眼鏡では矯正できる問題ではない。次回の免許検査は無理です。とのご宣託だ。

　高齢者なら程度の差こそあれ誰でも罹る白内障。水晶体が濁り、硬くなってピントの調整が出来ない状態らしい。

　そろそろ、手術が必要！

　は、ともかくとして。最近タブレットを変えた。超格安Amazonの7インチから格安中華ダブ8インチに・・・。

　こちらはGPSも内蔵だし、androidバージョンも１１だし、何んと言っても通信SIMが使える。なので格安biglobeのデータ通信シムを差し込んで・・・。

　Googleマップもヤフーナビもちゃんと動いている。

　画面右側のスマホはOBDⅡのデータ表示。Fiat500の速度計は見にくいので重宝している。で、この写真。ロービームとフォグ点燈中の状況だけれど、めっちゃ明るい。この程度明るければ夜間運転も楽だ。しかしこれは撮ったカメラの性能だ。

　格安シャオミスマホのカメラはここまで明るく写る。これにはとどまらない、ヘッドライトを消灯してナイトモードを選択して撮ってみると・・・・。

　見事！！画面中央の人物は肉眼では暗闇に溶け込んで判別不能なのだけれど・・・。

　イメージセンサーは半島製。組み立てメーカは中華。侮るなかれアルニダ国。冥途印品の性能向上は著しい。

　七草がゆの日。七草ではないけれど、何やら草だのキノコだの鶏肉なんぞが入った粥を食べた。最近少々体重が増え気味なので、丁度良いのかもしれない。

　で、健康管理なぞと称して、スマートバンドを左腕に装着して3年ほどになる。ｓｏｎｙだとか、Appleなどの高額品ではなく中華製の超格安品だ。オレンジ色のが最初だったけれど、血中酸素濃度なんぞを表示はするのだけれど、この値がなん中華、本中華。

　全くもって信じがたい表示をしてくれる。ほぼ正確なのは歩数位だった。それも1年で壊れ、次のは血中酸素濃度は無しで、歩数や、呼吸数、脈などはかなり正確だったけれど、こ奴もほぼ1年でオシャカ。次の格安中華品はセンサーの精度はかなり上がったけれど、今回はベルト切れで1年の寿命だった。

　そこで今回は少々奮発して、近年売り出し中の冥途印品。古米じゃなかった小米製（シャオミ）のを選んだ。

　今回の血中酸素濃度の値は、医療用の器具が示す数値とほぼ同じ数値を示す。その他の表示数値もほぼ正確だ。冥途印品の進化には驚かされる。従来買い求めていた格安中華品に比べれば、格段の進歩を遂げている。もっともお値段的には以前の倍はするけれど。

　今使っているスマホも小米製だが、これディスプレーは１２０MHz駆動でサクサクヌルヌルだし、カメラはなんと１億８百万画素なのだ。

　この仕様だとリンゴさんやｓｏｎｙさんなら10万円はくだらないけれど。その三分の一程度の価格だった。

　ただこの有機ELディスプレーと映像センサーはどちらもSamson製らしいのが気に入らないが、コストパホーマンスは抜群だ。