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崩壊危機に夫婦で豪遊…閉じこもり首相に“反感”増すばかり

ご夫婦、仲がいいのは結構。だが、いっこうに景気回復のきざしが見えない中、しょっちゅうそろって料亭やすし店など豪華な外食とは、誠にいいご身分ではある。他ならぬ菅直人首相と伸子夫人だ。最近は先月からの夜の外食日程を見ても、３回に１回は夫人を同伴した。（サンケイスポーツ　森岡真一郎）

　いずれも飲み物抜きで１人１万円以上する高級店ぞろいだ。先月の夜会合の合計はサラリーマンには普通、手の届かない推定５０万円以上。枝野幸男官房長官は先日の会見で、首相の外食に触れ「公費は支出されていません」と断言。ポケットマネーによる支払いはまあいいとして、１歳上の姉さん女房がよほど頼りになるようだ。

　夫人は実母が岡山県の町議会議長を務めたとあって、子供の時から政治談議に花が咲く家庭で育った。何かと叱咤（しった）激励するようだが、首相は官僚を含め、もっと多方面から情報を集める必要があるのではないか。民主党は国民からの支持率が１０％台と低迷して離党議員が相次ぎ、沈没寸前。自らの首が涼しくなる中、女房とやけ食いしているのかと勘ぐりたくもなる。

　気になるのは、もう１点。首相が今月に入り、数少ないブレーンの１人、五十嵐敬喜法大教授を内閣官房参与に起用する方針を固めたことだ。五十嵐教授と言えば、昨年７月、民主党が参院選で惨敗した際、「負けたが、３年は首相を辞めないで」と激励、首相に「やります」と答えさせた人物だ。

　元来は都市政策が専門だが、首相は今や政局のことも相談しており、夫人と同じく尻を叩いてくれる人が、よほど好きなのだろう。だが、自分の殻に閉じこもってばかりでは、反菅勢力だけでなく、国民の“反感”も増すばかりだ。

　
　所詮、今の立場を死守したい成り上がり者でしかない。

　市川房枝さんとの関係はこちら、とこちら。

　この国のマスコミはどう考えても狂っている。このままではその存在その物が疑われ、衰退していくのだろう。新聞の発行部数が減少し、TVの視聴率が減少している。
　ある意味当たり前の事だろう。マスコミ人が考えるほど、一般大衆は愚民ではない。すでに意識のある人達は、自分で情報を集め、自分の頭で物事を考え始めている。
　
　かつて試験に出るから読むようにと言われた大新聞のコラムも、２ちゃんねるに投稿されている文章も、同じ価値観だ。

　日曜日の朝から何となく、PC画面の隅っこのTV画面を見ていたのだけれど、無能厚労相の話は少しはあったけれど、前原、野田、蓮舫、そして民主党への、脱税と覚せい剤で捕まった暴力団関係者からの献金 、さらに藤井の行方不明１５億、ほとんど完全スルーだから。

　このSNSを見ているだけで充分に世相が分かる。おまけにここは購読料無料だから、小沢マンセーな某うどん屋のメルマガよりお値打ちではある。

　民主党と言う党は昔から往生際が悪い。明らかに自分の立場のみを守りたい、仲間のみを庇いたい、まさか本当に自分たちの置かれた立場が分かっていないとは思いたくもないのだけれど、ある意味で空気を読めない集団だ。最終的には追い詰められることが分かっていながら、軌道を修正できない。

　これが自民党ならば、さっさと辞任なり、更迭なりの処置が取られている。長期政権を維持してきたしたたかさなのだろう。

　やはりこの菅政権は素人過ぎる。解散しかない！！

　しかし、我が選挙区に投票に値する候補者が居るか？となると・・・・。

　ちなみに我が選挙区はかつてエロ拓さんが居た選挙区だ。