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　反原発、嫌放射能の方々には相当に嫌われている方だ。ただ、原発擁護派の石川迪夫さんが討論の主導権握ってて、感情的な反対派に対し原発のメリットデメリットを正論で説明するものだから誰も反論出来ずにいた。

　浜岡原発の停止は全く無意味、危険な状態は何処の原発でも同じ状態だと。

　福島の原発も地震発生時にはちゃんと緊急停止していた。電源ダウン後も８時間は冷却能力を維持していた。本来其の様に設計されている。その間に電源の回復があれば今回の事故は防げたはずだ。

　今回の事故は電源の復旧が遅れた為であり、たとえ運転中であっても緊急停止するのだから、浜岡のようにわざわざ停止要請などする必要もないし、例え停止していても危険度は全く同じだと。

　他の出演者は当初こそ感情論で反論していたのだけれど、その内に誰も反論が出来なくなってしまっていた。

　相変わらずの内ゲバが続くこの政権。おのれの実力の無さを互いに相手の責任として押し付けあっている様を見ている国民の身になって考えて欲しいものだ。

　と、考える頭があるならばとっくに首相を退いているだろうに・・・。

　その昔、この国は怨霊を恐れた。特に平安時代の怨霊は強力だ。明治期になっても尚、祟を恐れ新たに神社を建立し祀り上げた。

　その中でも京都上御霊神社は超別格ハイパワー怨霊をお祀りしている。



　　崇道天皇：早良親王、光仁天皇の御子、桓武天皇の同母弟
　　井上大皇后：光仁天皇の后
　　他戸親王：光仁天皇の子
　　藤原大夫神：藤原広嗣
　　橘大夫：橘逸勢
　　文大夫：文屋宮田麿
　　火雷神：菅原道真
　　吉備大臣：吉備聖霊

　そうそうたるメンバーだ。この世に恨みを残し失意のうちに非業の死を遂げさせられた人々だ。これは祟るだろうという仕打ちを受けている。
　だから、当時の為政者、そして後の時代の為政者たちも祟を恐れ、丁寧にお祀りしている。平安京と名付けたのも不安の裏返しだとの説もある。

　さて平成の世。世情は騒然としている。2年程前にこの国では政変があった。そのどさくさで非業の死を遂げさせられた人々も居た。

　そろそろ民主政権も過去の行いを悔い改める時が来ているのだと思う。

　でないと。祟りじゃ。

　昨日土曜日は、マンションの排水管清掃とかで自宅待機。庭の桜木の消毒もしなければ去年のように盛大に毛虫が発生する。などなどでお出かけは無し。

　で、日曜日。今日も午前中は雨。更にマンション管理組合の年次総会、と言っても僅か12軒だから、簡単にシャンシャン総会となり、お昼前に終了。


　午後、図書館に返本に行きその足でバラ園などに・・・。

　世間は騒がしくとも、バラは素知らぬ顔で今年も楽しませてくれた。

http://escala.jp/rank/2011/05/post_310.html

　確かにエコブーム、猫も杓子もハイブリッドへと草木も靡く。何がそんなに過渡期の車が持て囃されるのだろう。わざわざ重い電池を積み、モーターを積み、エンジンまで積み・・・。

　では、実際に使用者の立場から見て、あくまで金銭的な損得だけを考えると間違いなくプリウスを購入するのは反エコだ。

　とにかく車両価格が、お安くなったとは言えまだ高い。当然だろう、高価な電池と余計なモーターまで積んでいるのだから、通常の車両より高いのは当たり前だ。

　さて、この車両価格の差を埋めきるだけの燃費性能かと問えば、それ程でもない。

　仮に、１０万キロ走ったと仮定してみると、平均的なプリウスの燃費で計算すると約5040Lのガソリンを消費する。では私のアクシオで走ると、6439L消費する。この差、1699L。ガソリン単価１５０円で掛けると、２５４８５０円の差額となる。

　１０万キロ走行して、燃料費の節約が２５４８５０円也。普通のユーザーは殆ど１０万キロも走行しないだろうから、その差額は更に小さなものになる。

　とにかく燃料費がお安くなると喜んではいけない。新車購入時の差額を忘れてもらっては困るのだ。確実にアクシオよりプリウスのほうが２５４８５０円以上お高い。

　ハイブリッドカーがエコだと・・。騙されてはいけない。

　

この記事は、今って・・緊急じゃないの？？について書いています。
　
　毎度毎度、知恵のない質疑で失望してしまう。
どの様に質問されても、核心をそらした同じ答えを繰り返す、首相に閣僚。質問する方もする方で、同じ質問を繰り返す。
まったく不毛の議論だ。

　浜岡原発の停止については、与党も基本的には賛成だと・・。
何を考えているのだろう、今までなんども指摘をしてきているのだけれど、原子炉を停止しただけでは安全を担保されたとは言えないのだ。
　福島の4号機は停止どころか、核燃料容器には核燃料すら入っていなかった。ただ保管プールに使用済み燃料が保管されていただけなのに、事故はおきている。

　原発を停止と言う言葉の目眩ましに惑わされてはいけない。

停止しただけでは何の解決にもなっていない事をもう一度よく考えるべきだ。

野党はなぜこの事を追求しないのだろう・・・。