hikobonのブログ一覧

　３日ほど前から何やら鼻の奥とのどの繋がりあたりに違和感があり・・・。
激務には耐えていたのだけれど、耐え切れず診察を受けに。

　「扁桃腺が腫れてますね」で安静４日を言い渡され、繁忙期にもかかわらずお仕事はお休みを頂いた次第で・・・。寝ているのもかなりの体力が必要だとは感じるものの、他にすることもなしに、PCを覗いてもなにやらキーボードに向かう気力も失せている始末。

　どうにか、違和感は若干残るものの明日は仕事に出てみようと思う。

　いやはや、寝込んだのは久しぶりで、まして仕事を休むなんざ・・・・・。

韓国が産業革命遺産推薦に反対　「徴用者労働の場」

　【ソウル共同】日本政府が「明治日本の産業革命遺産　九州・山口と関連地域」を、国連教育科学文化機関（ユネスコ）の世界文化遺産へ推薦すると発表したことに関し、対象施設の一部は植民地時代に強制徴用された朝鮮半島出身者が働かされた場だとして、韓国が推薦に反対する意向を事前に日本側に伝えていたことが１７日、分かった。日韓外交筋が明らかにした。

　反対の意向は、日本政府が推薦方針を正式発表する前に、韓国外務省から在韓国日本大使館に伝えられた。日韓関係が悪化している中で歴史問題に絡む新たな懸案が浮上した。
2013/09/17 21:57 【共同通信】


　なんというか大人気ないというか、そこまでやるかとの印象が強い。ただただ嫌韓日本人を増やすのに精を出しているとしか思えない。

　対象一部施設というのは八幡製鉄など戦時に徴用工を雇い入れた施設を指すのだろうけれど。これら施設には半島出身者だけが働いていたわけではなく、内地人の方が当然多かった。

　まして、八幡製鐵所は日清戦争に多大な犠牲の上で日本が勝って、清の支配から韓民族が独立でき、そして戦時賠償金でこの製鉄所が出来たのです。それまで屈辱的な迎恩門を取り壊し同じ場所に独立門を建てて喜んだのは何処の民族だったのでしょうね。

　迎恩門や独立門については過去に書いているので、お暇な方はぜひ・・・・。
https://minkara.carview.co.jp/userid/182161/blog/22990067/
　ほんと、まじめにお付き合いするにはほとほと疲れますね。

　仏像返せ！！

　写真は全く関連はありません。

　この写真、相当ひどい。仕事車なのだけれど、まだ１万キロ程度の走行だ。

　アライメントが狂っているわけではない。手放しでもちゃんと直進するし、舵角に応じて素直に曲がってくれる。

　当然空気圧などは２割ほど高めにしているのだけれど、効き目は無い。

　この車の使われ方が問題なのだろう。この車全長3km程度のコースを一日に６０回程度周回している。
おまけにこのコースに直線は少ない。

　正にテクニカルサーキットを周回しているようなものだ。

　前輪の外側に掛かる負担は相当なものなのだろう。

　その昔、半世紀ほど前に鈴鹿サーキットをバイアスタイヤの新品で走行した時、僅か２０週でタイヤが死んだ事を思い出した。それに比べれば耐久性が増したと言うべきか・・・。

　近々タイヤ交換を申請しなければ、雨の日などは命に関わりそうだ。

　別に同名の小説のことではないけれど、昨日の夕暮れがあまりにも燃えていたのでワンカット。

　本日もお休み、昨夜も熱帯夜だったのだけれど予報に反して朝から時折雨が降る。恐らく台風の影響なのだろう。やや風も強い。

　朝から一冊本を読了した。この人の小説はドンドン読み進められる。普段は旅情ミステリーで浅見光彦が活躍するのだけれど、この小説はSFタッチで主人公を昭和二十年から現代にタイムトラベルさせている。

　お時間の有る方は読まれても損はないと思う・・・。

　そんなお昼はインスタント焼きそば。

　昨日13日はお休みだった。ただ気温は35度超えの真夏日、湿度も高く不快指数は・・・。明け方も25度以上の熱帯夜の再来だった。

　雨の心配は無いけれど空気は霞んでいる。PM2.5の値も注意喚起の赤印だし、陽射しが強いので光化学オキシダント濃度も高まっていた。

　それでもせっかくのお休み、どこかに出かけたい欲求を抑えきれず・・・・。

　お昼前に家を出て西に向かった。目的地は佐賀県伊万里の大川内山、鍋島藩秘窯だ。

　お昼は道の駅伊万里でサービスランチ。この内容50年前なら凄いおご馳走の内容だ。ただ、サラダにフレンチドレッシングがかかっているなんぞ、半世紀前で進化を止めてしまったのかとの感がするけれど、伊万里牛のハンバーグやエビフライ、白身魚のフライなど揚げたてで、懐かしいお味とともに美味しく頂いた。これで980円、文句はない。

　そして秘窯、大川内山。三方を険しい山に囲まれた狭隘な地に窯元が密集している。その昔、鍋島藩が独占製作していた絵付け色鍋島。背後の山で原料の陶石が産出したからこそ可能となった磁器だ。この狭い地域に関所まで作って技術の漏洩に対処していた。

　ただ、この技術も産業スパイの暗躍で、四国の砥部や瀬戸、会津などに瞬く間に伝播していく。技術を流出させた職人は、藩命で追手を差し向けられ、砥部で捕まえられ（瀬戸の説もある）佐賀で打首、大川内山の関所で晒されたとか・・・。


　磁器の原料は石だ。だから砕いて粉にしなければならない。そこで活躍したのがこの水力利用の杵だ。無論水車も利用されたとか、陶器の原料が土なのに比べると余計な手間がかかっている。


　最近この大川内山では風鈴を目玉にしている。この風鈴、近づくとセンサーで感知して妙なる音色を奏でてくれる。

　結局猛暑の中での窯見学は少々きつかったけれど、小さくまとまっている窯場ではあった。ただ、コチラの製品は少々お値段が張るのが難点なのだ。もっとも相方ともどもどちらかと言うと磁器よりも陶器が好きなので今回はお買い物は無し。

　路端の花は美しいし、ざくろもそろそろ食べ頃か、側の田んぼでは稲の穂が頭を垂れ始めていた。



　200km足らずの小ドライブ。夕食は作るの面倒だとの相方の仰せで、近所の定食屋さんで・・・。