hikobonのブログ一覧

　早朝夜明け前、この時間帯は西の空にふたご座が有る。始業前の午前五時半まだ辺りは真っ暗だ。

　残念なことに薄雲で全天が覆われているけれど、ところどころに切れ目も見える。そんな西の空、凝視していると雲の切れ目切れ目に見え隠れしながら軌跡が・・・。

　雲のベールを透かしてかなり強めの光跡が見える。ただ、「年末ジャンボが当たりますように」だとか、「Bigで六億円」などと唱えるまでもなく虚しく消えていく光跡ではあった。

　仕事中ゆえ、撮影などはには及ばなかったが、今年のふたご座流星群は見た。

　生活保護を求めて冬場になると職場にやって来る雀に混じって今年もハクセキレイがやって来た。去年と同じ個体であるのかは定かではないが、去年よりは馴れ馴れしく近づいてくる。

　本日のマルちゃんは、かき揚げ、海老天、もち、半熟玉子でトッピング。

　このストリッパー（注１）は少々値が張ったのだけれど、かなりの優れ物だ。右の圧着ペンチでは難しい配線の中剥きを簡単にやってのける。

　この道具のお陰で、配線の中継ぎはいとも簡単に行える。これで車の配線いじりが楽しくなりそうだ。

　注１　言わずもがなだけれどステージで踊るアレではない。

　試してみた。被写体は昨夜の月。

　ロッコールの300mmをEP-3に付けたのでみなし600mm、それにデジタル2倍で1200mm。
この状態で手持ち撮影が出来るとは・・・。ｆ8　1/400　ISO200　補正-2.3

　普段使いのフジのコンデジと撮影倍率はほぼ同じだけれど、幾分PENの方が画素面積が広いので・・・。それと古代レンズとは言え中々の描写では有ります。

　NEXでも撮ってみなくてはと思いはあるものの、なかなか体が動かないモノグサ者では有る。

　年に一度のお勤め、恒例の年賀状の印刷。例によってたまにしか使わないプリンター共通の悩みはインクノズルの詰まり。

　ノズルの詰まりを取るため、クリーニングをかけると、あっという間にインクが減ってしまう。

　そこでこの洗浄液の登場。面倒だけれどどうやら効果はあったようだ。これなら純正半値の互換インクでも良いかなと・・・。でもインク残量がPCから見えないのは何となく不安ではあるけれど、とりあえずは純正品と変わらない印字品質では有る。

　久しぶりに午後晴れた福岡、しかし明日からはまた雨らしい。早朝のラブジョイ彗星はまたお預けだし、冷たい雨に打たれながら週末の勤務はキツそうではある。

　必殺✕3倍のリアコンを300mmに付けて4km先の福岡タワーを狙ってみた。
300✕3で900mm、これをPENにつけると更に二倍だから、みなし1800mmの超望遠になる。雨の後の日照で空気が揺らいでいるのだろう・・・。

　結局「だからどうしたの」って絵になってしまった。

　リアコンの効果的な使い方は超望遠にするために使用するのではなく、最短距離での倍率を上げるため使うのならば有効ではないかと思う。

　久しぶりのマルちゃんは、きつね、卵、コロッケ、にお野菜たっぷり・・。

　これだけレンズが集まってしまった。25mmから300mmまで・・・。

　使うボディーはNEXとPEN。どちらもマウントはミノルタのSR、MC、MDマウント。

　お値段的には新品時ならともかく、ジャンクと称するだけあってビックリ価格ではある。

　十分にプア充をやっている。ただ、このレンズたちマウントがミノルタだというだけで不当にお安く流通している。同じレンズメーカーの互換レンズでもニコンやキャノンのマウントが付いた物だと随分とお高い値段が付いていたりする。

　純正レンズにしても、ニッコールやキャノンなどはオールドレンズであってもお高いし、ライカやコンタックスになると新品レンズよりもお高い。

　以前にも書いたけれど、ミノルタがOEMで作ったライカのレンズ。同じレンズがライカブランドなら7万円から・・・。ミノルタマウントなら3000円でも落札されない。

　実質同じものなのにこれだけの違いが有る。銘板を張り替えマウントを変更するだけなので、これをやると偽装になるのかなーなどと。