hikobonのブログ一覧

　470円と送料で手に入れたこのレンズ。得体のしれないマウントが付いていたのだけれど、互換機レンズメーカーのタムロンの事、どうやらミノルタSRマウントに換装できた。
　で、撮ってみたのだけれどこれがすこぶる快適なのだ。量産ズームレンズとしては日本初のこのレンズ1961年製だ。クラシカルな外観もさることながら、なかなかどうして、描写も優れている。

　確かに開放6.3と暗いけれど、デジカメの感度は高いので不自由は無い。205mmの望遠域で、PENにつけるとみなし410mmの超望遠レンズに変身する。

　ただ、このレンズ、ピントの山が掴みにくいのが欠点では有るのだけれど、ｆ11程度に絞ればこの程度の描写力はある。近くのビルの雨水排水パイプを撮ってみたけれど、金属の金具の質感が見事に表現されているように見える。

　本日の夜明け前も曇り空、ラブジョイ彗星など全く見えないまま夜が明けた。この時間から殆ど気温が上昇しないし、北西の風が強く寒い一日だった。

　職場ではツキイチのミーティング。昨月も記録更新の成績で・・・。本日はのお持たせは鹿児島産黒毛和牛弁当。時節柄、デパ地下も偽装は無いのだろう、美味しくいただきましたが、かなりお高いお弁当を奮発してくれたものだ。

　松尾芭蕉の死の間際に創作した秀句だ。

　それはともかくとして、すでに晩秋から初冬。我が国のお隣はさんは揃いも揃って困ったチャン揃いだ。

　情に棹させば、流される。知に働けば、角が立つ。意地を通せば、窮屈だ。兎角この世は住みにくい。

　などとたまには文学的な・・・。

　夏場にはそこそこ天然の良餌が有ったのだろうこの雀達は全く我が職場には寄り付かなかったのだけれど、最近前よりももっと数を増やして我が職場に物欲しそうな顔つきでやって来るようになった。

　去年、せっせとこのスズメたちに給餌をしていた爺様は退職して居ない。さてさて今年の冬はこの雀さんの生活保護はどうなるのやら・・・。

　ただ、当然の権利のごとく都合の良い時だけ擦り寄ってくるのは、生物本能なのだろう。
　
　我が家でもそろそろバテレン祭りの飾りでも・・・。

　短縮勤務バージョンの日。短縮とは言え、早朝の始業時間は変わらずで・・・。
師走に入って、お正月に備えてか物見遊山のお客は減少気味で。お仕事ががらみのお客様が多い。従ってお客様件数には変わりがないのだけれど、ご利用頂く総人数は減っている。

　コチラ側の立場からすれば、非常に効率のよい商売が出来ていることになる。

　予報では快晴のはずの福岡、夜明け前の東の空を凝視するもラブジョイ彗星は見えず、と言うかその他の星すら見えない。雲は無いはずなのに・・・・。

　諸悪の根源は冥土印品の煙霧（PM2.5）今回は上海製のようだ。彼の地ではコチラの10倍の値とか、外務省では赴任手当を増額するとかしないとか、あの大陸国民はなぜ声を上げないのだろうか・・・。以前に比べれば随分と共産党のタガも緩んでいるような気がするのだけれど・・・。

　多分一党独裁体制は崩壊に向かっているはず、ソ連が崩壊した様に共産党一党独裁には相当な無理があるようだ。

　お昼のマルちゃんはカレーうどん。お野菜添加で美味しさ倍増。温まりました。

　で、ネット徘徊していたら、あの香山リカさんが・・・「ネットで『あいつらが反対してるならいい法律だろ』と…私達リベラル派はそれほど嫌われてる」とつぶやいているそうな。

　オールドレンズがまたまた3本増えてしまった。その内、タムロンの日本初の量産ズームレンズは残念ながらマウントが合わず、加工が必要なので・・・・。

　残りの2本を早速試してみた。最初はシグマのショートズーム39-80mm。当時としては超高性能ズームだったのだけれど、今や500円と送料で手に入る。

　80mm絞り開放3.5で撮ってみた庭の紅葉。どうもボケ味が煩雑な様で・・・。ズーム全域でマクロが使えるのは良いのだけれど、使い勝手や描写は開発が新しいロッコールの
ショートズームのほうが良いような気がする。しかし格好は素晴らしい。


　ロッコール300mmでも撮ってみた。最初はNEXに付けてみなし450mm。

　続いて、PEN-EP3に付けてみなし600mm。

　オマケはPEN-EP3+✕2倍のリアコン付きでみなし1200mm。


　比較用にコンデジの1270mmの写真。被写体の福岡タワーまでの距離は4kmある。
PM2.5絡みか晴天にも関わらず視程は宜しくない。

　で、和食が胃酸、もとい世界遺産に選ばれたとか、記念して和風ぽく本日のマルちゃんはかき揚げと玉子焼きの野菜もたっぷりのスペシャル品、和風風味の煮物添え。

　前日が雨で湿気をタップリと含んだ空気が、夜半の晴天で放射冷却現象が起こり、急激に冷やされ飽和状態だった湿気が水に戻り霧となった福岡。

　沿岸部の福岡市域ではさほど濃くは無かったけれど、内陸部では高速道路が通行止めになるほどの濃さだった。

　早朝の気温は4度、昼間は14度。この変化は体にはこたえる。陽射しの中の車中ではエアコンを作動させたくなるほどの気温になるから、なおさら温度変化が激しい。

　同僚の爺様も風邪気味が多い。超忙し激務に年末年始を控え体調には万全の・・・。とは言えこればかりは・・・。

　12月になって、自転車の逆走が少なくなってきた様な気がする。流石に罰金５万円が効いたのだろうか、ただ無灯火はまだ居るし、スマホながらもいる、傘さしもいる。

　侘び昼を少しでも・・・でもお味は所詮の２９８弁当。