hikobonのブログ一覧

　折角の四連休だったのだけれど無為に過ごしてしまった。明日からまた激務三連勤が始まる。幸い、気温は高めで雨の予報もないので、その点は助かりそう。

　そんなおやすみ最終日、キーボードの清掃などをやってみた。年代モノとはいえ初期のIBM英語キーボードは丈夫だし、快適に使えてる。もう20年ほどになるのか・・・・。

　昨日は植物園にも回った見たけれど、お花は端境期で・・・。

　マンサクの花が咲いていた。

　太宰府天満宮では飛梅が咲き始めたとの報道があった。

　そんな侘び昼は・・・。ほんとに侘しい。

　今日の福岡は4月の陽気。多少空気は濁ってはいるもののほぼ晴天だった。お仕事休みも３日目ともなればどこかに出かけたい虫が蠢きだす。

　で、少々運動不足にもなっていたので、近場の動物園に出かけた。

　お供はコヤツ！。野風奥処で４７０円也、送料のほうが高かった半世紀前のタムロンが初めて作ったズームレンズだ。

　試写では結構なピントが来ていたので、期待十分だったのだけれど・・・。

　リニューアルされた動物園のオラウータンなどにカメラ目線を貰った。

　ほぼ等倍にまでトリミングしてみたけれど、破綻は無い。見事な解像度では有る。

　で、本日の侘び昼は398のチキンカツ弁当。

　ついでに、本年初の蕗の薹がお目見えした。

　本日の職場は暇状態だったので、勤務時間中有にもかかわらず数カット撮り空なんぞを・・。







　目を下に転じれば、目の前の車のダッシュボードに数機転がっている。好きな方がいらっしゃるものだ・・・。

　　話題になった頃に予約していたこの本。ようやく順番が巡ってきたので借りだしてきた。明日からお休みが4日続くので読んでみることにしよう。

　で、おなじみの侘びマルちゃんうどんは炒り卵と白菜のトッピングで。

　ついこの間、確かにお正月だったはずなのに、もう直ぐ節分がやって来る。年齢を重ねるごとに時の流れが早く感じられる。

　季節が進むと路端に花々が咲き始める。我が家の庭ももうすぐこの花が咲くのだろう。


　そして、春の七草も花をつけ始める。こちらはホトケノザ。

　ハコベ。

　ナズナ。別名ペンペン草。


　いずれも去年、NEX+ロッコールマクロでの撮影だけれど、この様な写真はコンデジでは少々難しい。

　この時期になると暖機運転についての話題が多くなる。暖機運転は必要だ！いや不要だなどと論争になることも有る。いわゆる愛車家と自称する方は暖機運転必要派が多いように見受けられる。

　確かに暖機運転は昔の車では必要事項だった。というよりオートチョークなど装着されていない頃の車では、冷間時の始動すらある種の技術が必要だったし、走行前の儀式や作法があった。

　現代の車はそれら全ての操作をコンピュータが代行してくれる。そう言う意味では今のコンピュータ制御の車にとっては暖機運転は不要だと言える。

　メカニカルな問題でも、昔の車は組付け精度が荒く、金属同士の摩擦のあたりを付けるために馴らし運転が必要だったけれど、今どきの車では組み付け精度や工作精度が上がり、慣らし運転の必要性もない。

　当然、潤滑油の能力も向上している。かつて、オイル交換をするとドレーンプラグに摩擦によって削り落とされた鉄粉が磁力で集られ、べっとりと付いていたけれど、最近の車ではそのような事も無い。

　私は暖機運転をしなくなって随分の年月が過ぎた、その車歴の中でも平成元年のプリメーラはお気に入りの一台で、17万キロ越えの走行距離で18年も乗っていたけれど、暖機運転はしたことがない。

　エンジンを掛け、いきなり7000rpmで回すアホはどこにもいないと思われる。このような使い方をする方には暖機運転は必要なのだろうけれど。通常の使い方の場合はそのまま走りだした方が、駆動系の為にも良さそうだ。

スタート直後から全開運転をするレーシングカーでは無いのだから・・・。

　その昔、暖機運転をするとこれだけ無駄というのを書いた。ご参考までに。

「暖機運転によって、5分間の時間の無駄と75ccのガソリンの無駄をしていることになる」と書いている。

　車に対する思い入れは人、様々だけれど、車は実用に供してなんぼの物と心得ている私にとっては暖機運転は無駄以外の何者でもない。

　ただ、ご近所に毎日クルマを磨いているご老人がいらっしゃる。ちゃんとナンバーの付いた軽自動車なのだけれど、動いているところを見たことがない。車を磨くということが毎日の楽しみなのだろう、あえて異は唱えない。

　今朝も月を見ることが出来た。

　日の出も見た。
　
　そして侘び昼は・・・インスタント焼きうどん。