hikobonのブログ一覧

　季節は移ろっていく。確かに日差しの下では暑いけれど、吹く風は心地よい。
先月すでに咲いていた彼岸花はあったけれど、本来ならば今の時期に一斉に咲き出すものだ。

　そしてコスモスも・・・。

　大潮の時期、満潮時にはこの有り様の海抜ゼロメートル地帯。日本海で地震が発生すれば津波被害は目に見えている。以前の福岡西方沖地震の時は津波は起きなかったけれど、画面奥の埋立地では盛大に液状化現象が起こっている。

　ちょっと気分を変えて、おちゃめなお家発見。個人宅ではなく事業所だけれど。

　で、お昼は餅とウインナー入りタンメン。

　Q10に取り付けたほぼ同じ焦点距離のレンズ。この写り具合はどうなのだろう。冥土印品はSainSonic　XR-100　HD.MC　25mm　1:1.4と表記されている。かたやCOSINR24mm　1：2.8の国産品だ。もちろんフルサイズのイメージサークルを持つのでレンズは大型ではある。

　まずSainSonic、意外と使えそう。m3/4ではかなりのケラレとボケだった周辺はさすがQ10のイメージサークルでは問題無さそうだし。開放絞りでもピントは出ている。なによりこちらのレンズの絞りは8枚なのだけれど、例の35mmレンズと違って絞りきって八角形を保っている。





　国産のコシナ。絞り開放ではどうしたことか・・・・。フレアー出まくりで。もっとも絞ればさすがの国産品質では有るけれど・・・・。

　




このQ10とSainSonic25mmの組み合わせは小型軽量と相まって結構使える期待を抱かせる結果となった。

　本日はカツサンド、サラダ付き。

　今年はスーパームーンの当たり年だとかで、三回目のスーパームーンなのだ。月が地球に最接近しているらしい。道理で最近、高潮注意報がよく発令されている。

　北部九州はプレ十五夜から十五夜、そして今日のスーパームーンまで、なぜか天候に恵まれた。ならば撮影せねばと・・・。蚊対策で長袖を着こみ、ただ外気温度は26度で比較的爽やかでは在る。

　昨夜はロッコール300mmでチャレンジしたけれど、今夜は200mmで挑んでみよう。何しろ三脚嫌いの人だから・・・少しはブレを防げるかもと。

　で撮った絵はこちら。昨夜の300mmよりは少し鮮明かなという程度。換算1116mm。

　比較にコンデジEXRではコンナ風。

　はずみでポチった中華レンズ。何しろマウント付きでお安い居酒屋一回分のお値段なのだ。飲み食いすれば何も残らないけれど、少なくともレンズらしき物は手元に残るし、Q10用とEP-3用のマウントアダプターは手元にあるCマウントのフジノン50mmで使える。

　今回の出で立ちはこの通り。ボディーに付いているのが25mm。こしゃくにもF1.4だとか。

　撮ってみた。これが25mm。周辺光量はもちろん不足だし、グルグルボケが相当強い。

　35mmになると周辺光量はどうにかクリア出来ているけれど、ボケは・・・。

　ちなみにコンデジEXRではこうなる。

　被写体変わって35mm。周辺ボケはあるもののそれなりの面白さが・・・ある？？

　こちら25mm。もはやトイレンズ以外の何物でもない。

　ならばクローズアップや如何にと思えども、これが精一杯。



　コンデジEXRならここまで寄れる。

　つらつら眺めてみると、このCHINAレンズ。面白いことを発見した。絞り羽なのだけれど、無反射加工は無しなので、内面反射しまくりだし、一応6枚羽なので絞り形状は6角形のはずなのだけれど、絞ってみると・・・。あら不思議、最小絞りでは長方形になっている。いやー実に高度な作動をなさっている。まさにCHINAクォリティー全開では在る。





　今回は安い居酒屋をはしごした気分になってしまった。かすかな希望はQ10に付けるとどうなるかだけれど、機会を見て、また。

　お昼は中華に敬意を表して、青椒肉絲弁当。

　別段池が在るわけではないけれど、珍しく晴れ渡った十五夜の月。蚊に喰われつつ、撮ってみた。

　最初はおなじみコンデジEXRのデジタル併用６９倍の絵。換算1773mm。

　ロッコール300mm+Q10で換算1680mm。

　どちらもトリミング無し。あまり写りすぎると風情も何も無い。