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　このとり天、高速大分道上り玖珠PAの食堂なのだけれど、十数年前初めて食べたとき美味しかったので、ここを通りかかると寄るようになった。当時確か680円だった記憶が有るけれど、何度かの価格改定で今日は860円になっていた。でもお値打ちだ。

　久しぶりの阿蘇。1年ぶりだろう。去年の秋に行ったきり・・・。武漢風邪のせいで何となく遠出を控えていたお昼前。相方ともども下道トコトコ。大宰府、朝倉、日田経由で阿蘇外輪山にとりつく。

　各所でがけ崩れ補修やら拡幅工事などの通行規制などが行われていた。

　ここでFiat500の新発見。今までは折角、日田までで稼いだ燃費が、外輪山への登りで急激に低下するのだけれど、今度の車は車載メーター上ではあるけれど、低下しない。それどころかむしろ増加している。これは馬力の余裕なのだろう。100馬力は伊達ではないようだ。

　2000rpm以上を保っていればこの程度の登りは難なくこなしてしまう。

　とは言っても、アクアだとかイースに比べればおおよそ半分の燃費ではあるけれど。

　外輪山上のワインディングは何時もよりは多少交通量が多いけれど、快適に流れている。

　牧ノ戸峠周辺では、今年の赤色は不作。

　長者原から九重に下る道中のススキ原は見事、逆光に映えていた。

　定点観測地のあいのせ茶屋ではこの通り。でも写真は嘘をつく。











　で、九重ICから大分道に入り、湯布院へ。日暮れまでに何とか朝霧台目指して。

　なんとか日没後ではあったけれど、湯布院盆地の全景などを。
　
　高速に乗って玖珠PAでとり天なんぞをいただき、見上げると満月、そうかブルームンだと・・・。

　快調に帰宅したけれど、燃費計は17.1km/Lを記録している。350kmほど走っているのに残燃料は半分ほどか・・・。給油して満タン法で計算してみないとわからないけれど、思ったより燃費は伸びていそうだ。もっともアクアはほぼ同じコースならリッター当り30kmは稼げていたけれど・・・。

　運転の楽しみはFiat500の大勝利！

　帰宅してネットを覗いていたら、この方とニアミスしていたかもしれない。おそらくハイドラを起動していれば会えたかもしれない。同じ色の同じグレードのFiat500にお乗りの方だ。

　最近のPhotoshopは恐ろしいほどで。元々この様な絵が・・・・。

　こんなになるまで作業時間は1分も掛からない。

　で、我が車のスマホの安置場所がここに決まった。ここならば車外から見えないし、何よりも夜間、バックミラーに移りこまないのが一番の理由。操作性も、視認性も良いし、バックモニターの設置スペースも出来た。

　前回かなり強めのアンダーステアが出ると書いたけれど、これがアルミを張りまくったお陰で収まってしまった。いやはや驚異的なアルミの作用だ。

　トヨタの特許資料から転載、貼り付け位置図。

　あまり過度にアルミアルミするのもなんだから・・・。と。黒い艶消しアルミを桜型に型抜きしたものを張り付けた。
　放電は切り口からなのだそうだから、これで十分。

　前の前の車から実験済みだ。

　Fiat500はガラス面積が非常に大きい。屋根の半分がカラスだ。

　ボルテックスジェネレーターも張り付けた。

　むろん、トヨタ推奨の一番効くポイントのハンドルアンダーカバーにも張り付けてあるし、フロントバンパー底や裏には当然ながらなのだ。

　痛車にもアルミは有効の様だ。

　次は磁石巻きか・・・。ガソリンパイプ何処か探さなくては。

　本日給油、ようやく10km/Lを超えた。オートモードよりマニュアル＆スポーツモードの方が燃費が良くなった。これは楽しみだ。

　古いけれど新しい車がやってきて一か月とちょっと。どうやら扱いに慣れてきた。

　最近ではスポーツ＆マニュアルモード一択で快適に走っている。

　時たま坂道発進で後退防止が効かない時があり・・。必ずサイドブレーキを併用する癖が付いた。

　それと面白いことに、パワーをかけてコーナーを回るとかなり強めのアンダーステアが出る。この感覚は旧ミニや本田N360などの、これぞ前輪駆動なのだ。

　前輪駆動の車に乗り出したのはプリメーラからだから、30年以上になるけれど、プリメーラ、ベルタ、アクシオ、アクア、イースと乗り継いだ前輪駆動車はすべて、このアンダーステアの癖は消し去られていた。

　むろん、コーナーリング途中でアクセルを緩めればタックインするので、これはこれで楽しいのだけれど・・・・・。

　前のイースとほぼ同じサイズにも関わらず300kgほど重いFiat500。何となく鉄板に囲まれている印象がある。イースの場合はプラスチックに囲まれている感じだった。鉄板の厚さなどは明らかにFiat500の方が厚いけれど、塗装皮膜はイースの方が厚いようだ。

そろそろアルミテープやら磁石などを張り付けなければ・・・・・。と。

　予報では午後から崩れるとのことだったけれど、薄日がさしている。毎日の巣ごもりも疲れてきたので、相方とちょこっとドライブ。国営海の中道公園まで出かけた。



　ウイークデーだから広大な園内に人影は少ない。でもほとんど全員がマスク着用なのはなんか律儀を通り越している様な気がしないでもない。

　最近携帯ばかり使って、触れもしなかったコンデジを持ち出しての数枚。何となくズームの動作が渋くなっていた。やはり機械ものは使ってあげてなんぼなのかもしれない。

　コンデジ以外にもミラーレス機を2台、魚眼と標準付でバックに入れてはいたけれど、コンデジで十分だった。





　久しぶりに爽やかな午後を過ごしたのだけれど、帰り際、ニダ語を話す5人ほどの若いお姉さん達が大声で喋りながら自転車を転がしていたのに出くわした。

　観光目的での来日はまだできないはずなのに・・・。なら彼女たちは何者なのだろう。ビジネス目的なら・・・・・・〇〇婦かな。

　Fiat500のバックランプは何しろ暗い。おまけに１灯だけしか付いていない。

　これを何とかせねば、最近とみにバックが苦手になってきている老衰にとっては死活問題なのだ。

　ということでバックランプのLED化を行ったけれど、大した効果もなく色が白くなったな、程度の効果しかなかった。

　LEDの玉を選びなおすか、改善策を考えねば・・・。

　気力を溜めて、バックモニターを先にインストールすべきなのだけれど、メンドクサイが先に立つ。時間は十分にあるはずなのに。

　最近、久しぶりにエンジンブレーキ音に酔いしれている。マニュアルモードの運転で3速から２速にシフトダウン。あのエンブレ音の快感が甦ってきた。

　街中でのFiat500の3速は使いでがある。このギアならば街中のほとんどの速度に対応できる事に気が付いた。マニュアルモードは実に楽しい。