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ム ラのブログ一覧

2006年09月28日 イイね!

クラスターリッド脱着

クラスターリッド脱着ブレーキのローターを交換作業中に部品違いで作業が止まってしまっているのでその他の作業を進めている。

ム ラディスコは前オーナーがソニーのCDデッキに交換してあった。“Xなんとか”というシリーズでハッキリ言ってディスコに似合ってない。トヨタのBbとかが似合いそうなデザイン。

かといって見てくれが悪いだけで交換するほど裕福ではない。音が悪いのならまだ考えられるが…。
しかしながら音も良くない。全然厚みが無い感じでドアスピーカーを外してビックリ。
今時こんなちゃちな10cmスピーカーも珍しい。
車輌価格から言うとヤバイ位だろう。

リアスピーカーも10cmだがウーハーが別体なのは評価できる。(純正の状態を知らないがフィルターが付いていればの話だが…。)しかしム ラディスコはウーハーもリアスピーカーとして配線されていた。
売るときにスピーカーを交換したのだろうか?それともこのまま聞いていたのだろうか?だとしたらあんなデッキをつけても勿体無いだけだ。

ランクルを売却する際に外しておいたスピーカーに交換。10cmだが130W。もうマグネットがコーンぐらいの大きさだ。(笑)それをリアに取り付けて純正のリアスピーカーがデュアルだったのでフロントに。フロントスピーカーは“ポイッ”。

これで全然変わった。
そして独身時代から使っているJVCの12連奏CDチェンジャーを取り付け。
ミニ→ジムニー→ジムニー→ランクル→ディスカバリーと代々受け継がれて来たものである。

途中何度も壊れた。読み取らなくなったりマガジンが詰まったり…。その都度分解清掃すると直るので使い続けていた。
運転席下にチェンジャーを取り付けていたのだが純正のチェンジャーも付いていた形跡があって配線はそのままだった。使われてないリモートケーブルが這っているのだがインパネ裏でバンドで留められているのかどうか知らないが引張っても抜けないのでそのままだった。
自分のチェンジャーも雨の日に窓を閉め忘れていて足元のカーペットの下配線が這わしてあったのだがビチョビチョだったときにキーを捻ったらチェンジャーに通電してショートしたらしい。
うんともすんとも言わなくなった。

まぁ、子供が長時間の移動の時に飽きないようにDVDデッキに換えた。ナビのモニターに出力してやって映画が観れる。MP3形式も再生できるのでCD-Rにアルバム10枚分以上入るしDVD-Rに自分の全ライブラリーからお気に入りの曲を集めたが全然いっぱいにならなくて勿体無いからCD-Rに分けて書き込んだ。もうチェンジャーいらないなと感じた。
このデッキだって2万円台だ。ソニーを知り合いが買うというので差額も少しで済んで小額で満足のいく結果に。

元の純正の配線に自分のチェンジャーの配線を外したくてクラスターリッドを外したいのだがなかなか外れない。ネジの位置を把握していないと割ってしまいそうで怖い。
四苦八苦しながらも外して不要配線を撤去出来たのでこれから作業する人の為に記録として残しておこうと思う。

しかしやってみた感想としては「なにこれ。」である。
ネジ多過ぎ。爪硬過ぎ。戻すの難しい。っていうかパチパチ決まっていかなくて気持ち悪い。配線噛んでるかの様。
普段国産ばかり弄ってるせいだろうか?スナップキットのように巧みに爪を引っ掛けて下手すると4本ぐらいでしか留まっていない国産車。
なるほどコレなら生産性も良さそうだ、と感じる。
国産乗用車のリアシートとかってボルトを一本も使わずにファスナーだけで驚かされたりする。“ナブコ”スゲー。(笑)

ま、外さなくてもステレオ交換とかできるので外さなくても出来る作業なら外さないでやったほうがベターかも。

自分も何箇所か爪を折った…。

チッキショー。

Posted at 2006/10/04 17:19:37 | トラックバック(0) | ランドローバー 整備 | クルマ
2006年09月27日 イイね!

ディスカバリー・シュノーケルダクト取り付け

ディスカバリー・シュノーケルダクト取り付けブレーキのローターを交換しようとして部品の発注ミスで作業が止まってしまったのは昨日のブログの通り。

部品が来るまで他の作業をする事に。
やろうやろうと思っていて取り掛かっていない作業は山ほどあるので無理矢理探さなくても大丈夫だ。(焦)

実はム ラディスコのシュノーケルはエアクリーナーまで繋がっていない。なぜなら取り付けのためにエアクリーナーボックスとインナーフェンダーに穴を開けなければならないのだがその位置を示す型紙をなくしてしまったからだ。もう2年もこのままだろうか。(呆)
探しても見つからないのでヒョッコリ出てくるのを待ったがもう見切りを付けた方がよさそうだ。
面倒だが現物のダクトから採寸して位置出しして取り付けることに。

作業の為にエアフロメーターを取り外してビックリ。
中が泥だらけ。
エアフロより後ろまで泥汚れがホースの内側に付いてる…。
エアフロについてるメッシュとエアーフィルターは一体何の役目なんだ!ちゃんと仕事をしてもらわないと困る!と同時にもっと早く繋いでおけば良かったと後悔。。。。

シュノーケル用のダクトをつけると元の位置にエアークリーナーボックスが付かなくなってしまう。移動しなければならないみたいだ。
かなりエンジンに近寄ってしまう。
エアフロとインテークの距離が短い分、今まで付いていたゴムホースでは長すぎてしまう。
取り付けた人から話を聞きたいが今まで出合った事が無い。
なので考えていても仕方無い、迷わずノーマルのホースを切って使用。
かなり短くなってしまった。この長さでエンジンの揺れを吸収できるのだろうか?チョット心配。

エアクリーナーボックスは自分が持ってる一番大きなホールソーで穴を開けた後、プラモデル用に使用しているドレメルで拡大。ものの数分の作業だ。相手が樹脂なら楽勝。

インナーフェンダーの方が厄介だった。
小耳に挟んだところによると前期型は穴が開いてるらしい。
後期型は今回エアクリを外してみたらそれらしき位置に円形のエンボスがあってこの円の中心に必要径の穴を開けることに。

こんなデカいホールソーは持っていない。大体存在するかどうかもわからないが在ったとしても高価なのは間違い無いので小径のドリルで点線状に穴を開けていきくり抜く作戦。
いざ始めるとかなり根気が要る作業。1/3ぐらいまでは一気にやったが段々ペースが落ちてきて休む回数が増えてくる。
ABSユニットが邪魔でやりにくい場所になると顕著にペースダウン。
まだディスコはアルミだから良かったのだろう。鉄だったら数倍苦労するハズだ。
F左フェンダーを外して外側から作業すれば速くて正確だったかもしれないが工程を減らすためにエンジンルーム側からの作業。

タガネで叩いて穴と穴と繋いで行って切り抜く。
“缶きり”で切った様な断面を先程のリューターで若干の穴のズレを補正しながら整形。
いくらアルミとはいえ流石に金属。樹脂ようにはいかなかった。かなり大変。。。

それでも無事完成

以前、W.G.の2街道氏が何かの本でシュノーケルについて書かれていた。
装着するとパワーが出たような気がしてメーカーの人と話してたら確かに数馬力アップするというデータがあるらしい。
エンジン熱で暖められていない空気を吸うのと走行することによってラムエアインテーク効果が発生するからだと。
エンジンルーム内が熱のこもり易いL/R車には有効かもしれない。

これで燃費が良くなったりして!(←L/Rをなめてます?そんなに甘くないかしらねぇ。トホホホ・・・)
Posted at 2006/10/04 15:47:56 | トラックバック(0) | ランドローバー 変更 | クルマ
2006年09月26日 イイね!

整備なのに“メーデー、メーデェー!”(笑)

整備なのに“メーデー、メーデェー!”(笑)今月、長野の原村にてL/Rミーティングが行われる。
自分も参加するつもりだ。
しかも各方面からは“みんカラL/Rグループ神奈川支部”単位での参加と認識されてるみたいである。(笑)

実際数台で向かう事になりそうなので同行の皆さんの迷惑になってはいけないのでチョコチョコと整備を始めている。
やらなきゃ.やらなきゃと思っていても面倒でついつい後回しにしてしまいがちな作業もイベントへの参加というのがやる気のカンフル剤となって実行することが多いいのは自分だけでは無いだろう。

今回はフロントのディスクローターとパッドを交換することに。



ムラディスコは中古で購入した時からローターが歪んでいた。
最初はABSの現象かと思ったがあまりにも低い速度帯でも発生するので歪みと目星を付けていたがスノーアタックに行って本当にABSが働いた時に違いが確認できた。
次回パッド交換時にはローター交換も必要だな、と予定に入れておいた。

そのまま乗り続けていたのだが、今からもう一年ぐらい前だろうか?一時期、酷いジャダーに悩まされていた。
60キロを越えてから路面の継ぎ目等でチョットでも衝撃を受けるとフロントのホーシングが尋常ではない揺れ方。。。
窓から右前輪を目視してみると凄いブレ方。転がしたコインが倒れる間際の様な動き…。
困った事に前述のブレーキローターの歪みのせいでブレーキを掛けてゴッゴッっと振動が加わるとそれがキッカケとなってフロントタイヤが分身魔球のようになる。。。

クロカンでは問題ないのだが一般道での移動をこなせないのではSUVとして機能を果たしていない。
ジムニーがそういうクルマになってしまっているのに2台も遊び専用車を所有できる身分では無いのでディスコ君はちゃんと任務を果たしてくれないと困る。
というより任務を全うしていた頃でさえ大飯喰らいなので対費用効果について疑問の声が上がっていたのだからかなり危うい存在になってる。

何とかせねば…。先ずは簡単な所から原因を取り除いて行く。

  空気圧
  ホイルバランス
  トー角調整
  ハブベアリングのガタ
  パナードロッドボルトの磨耗
  タイロッドエンドのガタ

外部から診断出来る所は一通り確認・調整したが何をやっても症状が変わらない。(泣)
ステサリングダンパーは撤去してあるのも出易い原因でもあろうが無くてもちゃんと走ってたのでやはり他の原因があるハズ。
後はキングピンのプリロード、ガタは無かったがハブを分解して
BBをちゃんと確認するしか無さそう…。

しかしながらその間も家族移動用にSUVとして稼動している。
一般道で流れに乗るとジャダーが出る速度帯になることが多いいのでかなり気を使う。
一度出てしまうと25キロぐらいまで落とさないと揺れが収まらない。。。。いつもハザードを出して路肩に寄せて収まったらまた流れに合流するという繰り返しだ。(号泣)

ディスコ存亡の危機なのでとりあえずジャダーのキッカケとなる歪みのあるブレーキローターを交換することに。どうせやろうと思っていたしパッドの残量も少なくなっていた事だし…。
入間にある補給部隊の在庫を確認したらソリッドディスクは“0”。ベンチレーテッドは有った。
自分はノーマルで充分と考えるタイプだが差額も僅かなのでこの際「ま・いいか、、、」とその高級品の方を注文。ベンチレーテッド用のパッドを注文すればローター厚くなった分と相殺されてつじつまが合うのだと勝手に解釈。
L/R教の信者で尚且つ位の高い高僧の方達はこの時点でこの愚か者が犯したチョンボにお気づきであろう…。
部品は相変わらず迅速な対応によって翌日には手元に…。

ローター交換は直接ジャダーを消す為ではなくてジャダーが起きるキッカケを減らす為というあまりにも後ろ向きな対処方法。
やはりジャダーが起きる原因の究明が順当なのでもう一度頭の中をリセットして見落としは無いか洗い直してみる事に…。

この症状の原因の定番、パナードロッドボルトの磨耗は確認したが以前に換えたことがあるのでは?という綺麗さだったので穴の方が長穴になったりしてるのでは仮設を立ててもう再度ボルト抜いて確認。・・・やはりなんでもない。
ボルトを戻そうとした時だ。
「!?」
穴から見えるゴムブッシュのカラーが妙に傾いてる。
ブラケットからロッド自体を外してみるとカラーがコロン・・・・。
両端のアイのブッシュがグズグズ…。
社外の調整式のロッドは両端のブッシュがウレタンっぽい材質。
ヘタってしまっていて穴が広がりカラーは完全にスポスポ。
ジャダーの際にブッシュの中でカラーが暴れたのだろう。熱で溶けてただれたみたいな状態に。
「これかぁ!」
ノーマルに変えたらあっさり完治。ハァー、、、、。

深刻な状況は脱したのでディスクローター交換を先延ばしにしてしていたが最近タイヤ交換の際にパッド残量を確認したら“無い”。(滝汗)
右側のキャリパーのパッドは少ないながらも差し迫ったという感じではなかったが左側を見たら内側のパッドの存在は確認できない。ヤバイヤバイ…。しかし前にスターターモーターのブラシの減り方にもバラ付があったがパッドもとは。精度の問題か?

構造的には特殊な造りではないので至って普通に終了。しいて言えばプレス機など無いのでローターとハブを分離させるのに大ハンマーを使ったが、叩いて外す時に部品にダメージを与えないようにしてやる事だろう。
真新しいローターが気持ち良い。後はこれまた真新しいパッドを組んだキャリパーを取り付けて片側終了。パッドの面取りまでする丁寧さ。(笑)この後襲い来るトラブルにも気が付かずルンルン気分で鼻歌など歌いながらキャリパーを取り付けようとしたらガッ!・・・。
「え?ガッって何さ?!」

ピストンは戻りきっているのにパッドの隙間が少なくてローターを挟み込むことが出来ない。。。(焦)

違うッ!パッドの隙間が狭いんじゃなくてローターが厚いのだ。
キャリパー本体の逃がしよりローターの方が厚いのだから入る訳が無い。
固まる事数秒、我に返って確認する為に各方面に緊急入電。
CRRの比較的新しい年式に採用されていてその為の補修部品であった事が判明。
色々と教えていただいた補給部隊の部隊長様は不勉強故に間違えてしまった私に対して返品してもいいとの有り難いお言葉。
しかしながら取り付けてしまったし箱も随分前に買った物だから傷んでいて申し訳ない。

怪我の功名ではないがそのCRRのキャリパーを流用できないかと隊長様に相談したところ実に色々なアプローチで可能性を探って頂いた。一番の問題はそのCRRのキャリパーの入手だ。
しかも仮に入手できたとしてもそのままではブレーキラインに不具合が生じるのでディスコ後期の物と二個一すれば使用可能ではないかというお話であった。

さらに110でもベンチレーテッドを使っている車輌が合って
それのキャリパーが使えるのではないかというご提案を頂いた。
しかもこれなら現在有るという。程度の良い品でパッドもかなり残っているというお話。
しかしながら流石軍用車輌、牽引も考えてかピストンも大型でキャリパー本体もひとまわり大きくて重量も相当な物だそうな。
只でさえベンチレーテッドディスクローターで重量増なのだからこれ以上バネ下を増やしたくは無いのでこの選択肢は選べない。

今回はソリッドディスクを注文して対応する事に。
気長にCRRの程度の悪い各安キャリパーが見つかったら実行に移すことに。

ベンチレーテッドにしたからと言って制動力が高まる訳でも無い。有効なのは長時間のブレーキの酷使に対してだろう。
拓海のハチロクと下りでバトルするならば効果を発揮するかも知れないがそんな速度で曲がろうとしたら倒れて崖下だろう、ディスコの場合。(笑)
やってみたいというだけ、只それだけだ。


補給部隊から部品の到着までおとなしく待つ事に。。。。
あーカッコ悪い。。。(照)


Posted at 2006/10/04 11:40:16 | トラックバック(0) | ランドローバー 整備 | クルマ
2006年09月21日 イイね!

海散歩

海散歩浜も今日で3日目。

昨夜は早めに寝たので薄暗いうちに起床。

シーカヤッカー。
釣り人。
ヨットマン。
漁師。

世の中が動き出す前に、その朝の早い人達はすでに動き出している。
自分も寝床をサッサと片してそちら側の人間に加わる。

今日は絶好の条件。
風は無風。いわゆるベタ凪という奴。

自分の艇はカナディアンカヌー。
世間一般的には湖や流れの少ない河川で使われるタイプ。
喫水が高いので風の影響を受けやすい。
強風時には湖面に落ちた枯葉のように風に翻弄されてしまう。

海では事故にもつながりかねないので注意が必要。
大丈夫だからと出航しても風向きが変わることもある。

午後から夕方に掛けて変わることが多いいので早い時間に出てなるべく早めに帰って来るのがベスト。

昼食用にレトルトカレー、パックご飯、カップラーメンと万が一に備えて余分に持って行く。
それらと水、シングルバーナーをクーラーボックスに詰め込む。
良い磯場があったらシュノーケリングをしようと足ひれ、水中眼鏡、シュノーケル(四駆用のエアインテークの事では無い。あしからず…。)とモリと箱眼鏡も積んだ。
コレで真っ黒なウエットスーツなんか着ちゃうと密漁者と間違われてしまうので程々に…。(マジな話)

シーカヤックも荷室が有るが浮力室も兼ねてる為に独立していて基本的に洋上では開けられない。フォーミュラーカー並のコクピットに納まってるので姿勢にも自由度が少ない。
デメリットが多いいカナディアン・カヌーもココが唯一のメリット。
道具やクーラーボックスをガサガサ積み込んで準備完了。
防水ラジオもガンネルにくくりつけた。
この時間でもジリジリと日差しが照らしている。日中は相当暑くなりそうなのでクッキーにもテンガロンハットを被らせて海の散歩に出航。

最初の難関、波が打ち寄せる辺りをタイミングを合わせて何本か乗り越える。そこを抜ければ波が大きなうねりに変わって安定する。
目標、城ヶ島。
速度の上がらないカナディアンでは微妙だが目指してみる。
長丁場だ。急いで漕いでバテては意味が無い。一回一回のストロークに無駄がない様に気にしながらややローペースで浜を離れる。
振り向けばディスコがかなり小さくなってる。
黒崎まで来ていた。

夏が過ぎて水の透明度が上がってる。冬はもっと綺麗だと聞いているので見てみたい。

 海散歩 ~画像編~








  <マリーナで停泊しているヨットを見に寄ってみた。
この艇のオーナー達は一体年間どのぐらいの時間使用して入るのだろう?
たまの休日に天気が良かったら箱根までドライブする為にだけスーパー7やコブラをちゃんと登録して所有する人は贅沢だと思うが比では無いと感じる。

多分、マリンスポーツを趣味としている人の別荘なのだろう。海に面して建つ浮世離れした建物。
海に浮かぶブイで休む海鳥。
クルージングに向かう為にマリーナから出て行くクルーザー。

暑さに弱いクッキーはわずかに出来る日陰に入って完全にグロッキー状態。好き好んで付いて来ている訳では無いから可哀想なのでクーラーボックスから水をやると寝転んだまま飲んでる…。(苦笑)

こんなシュチュエーションで“ゴンチチ”や“大滝詠一”とかを聞いちゃうとオシャレな人になれるのかも知れないが、そこは流石に垢抜けないオイラだけにラジオ。(海の上は地震も分からないから災害情報を聞く為でもある。)
ラジオだってFMヨコハマとかじゃなくて1242ニッポン放送。上ちゃんの後に人生相談聞いてバカ娘の為に借金した老夫婦の相談に同情しつつ大好きな高田文夫さんの“ラジオ ビバリー昼ズ”で爆笑しながらエンヤァ~トットと漕いでいる。
我ながらダサいと思うが…。(笑)

一直線に進めば城ヶ島まで行けたのだが地形に沿っての散歩だったので、油壺を過ぎた所でテリー伊藤さんの声を聞いてるので無理をしないで引き返すことに。
帰りは向かい風だから十二分のマージンを考えたからだ。

次回の楽しみに取っておこう。

やはり余裕を持ちすぎて3時ごろには浜に戻ってきた。

ディキャンプに来ていた人と話を交わす。
ディスコの隣にVWバスが。
観音のサイドドアが全開になっていて
室内は完全にキャンピング仕様。1965年式だそうだ。
6Ⅴのままなのかと訊ねたら不便だし動力性能的にも不利なので12V化してるそうだ。
一人なのに焚き火台でトライポッドも出して食事の準備を始めていた。吊るして大振りな肉を焼いていた。
陸に揚げた艇の横で休んでいたら御すそ分けを頂き舌鼓を打つ。

予想以上に疲れなかったので何か物足りなくなってきた。
若干海がシケて来たがまだ慎重になるような状況では無い。

再度海に出て近くの磯場で操船の練習をすることに。
海から突き出た岩はまだ良いが、海面ギリギリの高さの岩は偏光グラスを着用してなければ陽の反射で見ることが出来ない。
5メートル近い艇を入り組んだ迷路のような岩礁地帯をあみだくじの様に進んで行く。
打ち寄せる波が岩に当たって色んな方向に流れを作る。
右舷側を漕いだり左舷を漕いだり色んな漕ぎ方を駆使していい汗を掻いた。。。

のんびりゆったりに憧れてそういう雰囲気も楽しむのだが、それだけではまだ満足出来ないお年頃なのでした。。。(笑)



携帯が鳴った。自宅からだ。
「父さん、今何処にいるの?」

小学三年生の娘からだった。

「うーん、海の上。」
「・・・・・。」

「明後日は私の運動会だよ。」
「大丈夫、解ってるサ。それまでには帰るから。」
「じゃあね。」




結局その日、遅めの時間に浜を後にした。










Posted at 2006/09/29 04:21:40 | トラックバック(0) | カヌー・カヤlック | スポーツ
2006年09月20日 イイね!

横須賀の四駆屋さん

横須賀の四駆屋さん横須賀の海にカヌーを乗りに行った。
寒くなってしまう前に、と思って来たのだが夏の暑さだ。
お供のクッキーは暑さでグロッキー。(笑)
洋上は日陰も無いから帽子とライフジャケットで直接陽が当たらない様にしてやったがなにしろ気温が高い。
ところどころ上陸して探検しながらクッキーに水飲み休憩をさせてやることに。
木陰に移動するとすぐに伏せをして引っ張っても動かない。(苦笑)
しかし夕方になると風が出てくるので戻れなくなるとヤバいので可哀想だが無理矢理乗せて出航。
夕方にディスコが停めてある浜に戻ってきた。

浜も今日で2日目。
ここで以前にも泊まったりしていたのでこの浜を毎日散歩するような人には覚えられたらしくシバ犬を散歩させに来ていた年配の男性が話し掛けてきた。

「良いクルマですね。」
「いやぁ、ボロですよ。ハハハ。」

そう答えてカヌーを浜に上げて片づけを続けていたのだが気が付いたらディスコをしげしげと見ていた。(焦)

「このタイヤなら太過ぎないから泥とかには強いでしょう?」
と男性。
(ん?詳しいなぁ)と思った。

するとその男性はチェロキーに乗っているといって停めてある場所を指差す。
あぁ、確かに見覚えがあるチェロキーだ。きっと毎日ココに来るのであろう。
すこしお話しさせて貰ったが実に多趣味な方で話も面白い。

この浜での犬散歩の常連さん達も氏に紹介して頂きお仲間に入れて頂いた。そういえばクッキーとしか話していなかったから人と会話したのも昨日の昼以来だ。

チェロキーに乗る男性とまたクルマの話に戻った時、氏が行きつけの四駆屋さんがあるという。
よくよく話を聞くとどうやら少し前に伺ったオーナーがCRRに乗られている“HIDEーOUT”さんらしい。
常連さんらしく良心的なお店だと仰っていた。
氏のチェロキーXJは改造はしてないがノーマル車の整備、修理もキッチリやられているみたいなので流石だな、と改めて良いお店なのだろうと想像した。

話が弾んで辺りはすっかり暗くなってしまった。
「いけない。家内が心配してる。」と慌てて帰って行かれた。

ランタンを灯して自分も晩御飯の用意。
持ってきた食材はパックご飯にカレーとカップラーメン。
浜に来る前にも相模川で一泊してるのでここの所同じメニューばかり。
それに流石に陽が落ちると冷え込むし風で体温を奪われる。
一人なので面倒だからテントも張らずに浜にコットを出して寝袋で寝るスタイルだから、それに備えて身体が暖まる物が食べたくて買出しに出た。

しかしながら所持金は2000円。
入浴施設では現金を使うのでカードが使えるスーパーまで足を伸ばす。
もつの味噌煮、明日の朝食のパン、その他諸々…。
閉店間際だったので見切り価格の物をチョイスしたので結構買ったのに合計で600円にしかならなかった。
しかし現金は温存せねば。恥ずかしいがカード払い…。(汗)

帰り道先の“HIDEーOUT”さんの前を通過。
この時間なのに電気が付いていた。通り過ぎ際に見たら何やらCRRを作業中!
Uターンしてお店にお邪魔する。

オーナー氏は自分を覚えて下さっていて色々お話して頂けた。
先日、お店のクラブで遊びに行って来られたらしい。
その時に265-75/16のタイヤで行ってリアがフェンダーに干渉していて対策したいとの事。
ただしタイヤは以前の235-85/16の方がよく走るらしいので戻すとの事。
みんカラのCRR関係の人の参考になるかと思って撮影とブログへのアップを許可頂いたのにニューカメラの操作に慣れて無くて翌日全部消してしまったので画像無し。(滝汗)

ワンオフの9ミリスペーサーが使用されていた。「大丈夫なのだろうか?」と思うほどハブボルトの突き出し量が少なかったが自らが実験台となって証明してくれていた。
オフをやっても緩みも無かったそうなので大丈夫との事。
流石にお店のオリジナル商品のスペーサーは安全マージンを取って6ミリ厚の物だが235-85/16を履いてラジアルアームを研磨してしまうCRR,ディスコには有効な商品かも知れない。

「やりたいことは沢山あるが自分のクルマをイジる時間が無い」
と仰っているオーナー氏のお邪魔とは知りつつも興味深いお話を沢山聞かせていただいた。それも“お店の人”では無く一人のランドローバー乗りとして…。


浜に戻って遅い晩飯にありつく。
夏の間は深夜でもカップルやガキンチョ共が来ていたが流石に誰もいない。もつ煮をつつきながら波の音と灯台の明かりを肴にしようかと思ったのだが唯一持って来ていたのはヨーグルトベースのカクテル一本だけ…。
合わなそうなので止めといた。
アルコール無しだったが静けさと底冷えのお陰ですぐに眠る事が出来た。






Posted at 2006/09/26 02:19:37 | トラックバック(0) | ランドローバー 車輌 | クルマ

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