昨日の土曜の夜にはジムニークラブの集まり“サタナイ”があった。
現在試用期間中のSAT750で大体一通りのセクションをこなした。
一番得意分野のマッド系はやってないが想像は付くから結論を出した。
もし750やるなら6PRで。ギア比は下げる。ボディリフトは考えていないがボディへの干渉も解決してから。
タイヤとサンマルファーを気長に探して揃ったら仕様変更に踏み切る事に。
それまでは700or215で
逝こう行こう!
集会(笑)自体はたいしたトラブルも無かったのだが台数が多すぎて一つのセクションを全車通過するまでが時間が掛かってしまい大して走ってないのにいい時間になってしまった。キリのいいところでのお開きに。
若干消化不良だが過去3回、この後に単独で個人練習に精進し過ぎて横転(寸前で身動き取れない状態が一回を含む)をしており、寝床に付いたばかりのメンバーをまた河川敷に呼び戻したことがあって3回目は流石に単独で起こした。
今となってはケガが無いので笑い話だが洒落にならない事にもなりかねないのでおとなしく帰った。
目が覚めると妙な静寂。
家の中には愛犬クッキーと愛兎モカと自分だけ。。。
時計を見れば午後だった。
枕元の携帯のメール着信を知らせる光が点滅している。
カミさんからのメールが3件。
「まだ寝てるの?」
「まだ寝てるの?」
「夜帰る。」
多分、自分が起きないから頭来て子供と遊びに行ってしまったみたいだ。(焦)
今日は地元河川敷で花火大会があって、毎年激混みなので昼前から河川敷のいい場所を陣取ってディキャンプがてら昼食、夕食を
食べてカヌーで水面からの花火見物しようと言ってあって、それに向けて昨日食材も大量に買い漁って来てあった。。。
ん~、いつも日曜に予定があるときに限ってサタナイで誰かがゴロゴロ転がったりして(自分の場合も有り)お開きになるのが朝方で帰ってから爆睡して日曜の予定がドタキャンなんていうパターンも出来上がってしまってるので文句言える立場でもないし…。
しかし、用意した食材は昨日の遅い時間での見切り品みたいのを多く含んでるのであまり先延ばしの消費は怖いので早く食べてしまいたい。
という訳で数時間前まで一緒にいたメンバーに電話、電話の向こうの声も起きぬけがバレバレの声だった。(苦笑)
状況を説明すると家庭内の心配をしながらも近場に住む他のメンバーも声を掛けて急遽BBQが開催された。
まぁ、スタートがその時間なので自分が河川敷に着いたのは3時過ぎ。途中帰路に付くと思われる車ともすれ違った。土曜ならまだしも日曜だ。渋滞を避けるとすると懸命な判断。
これから向かうという自分達はやはり普通ではないのでは?とちょっと不安になった。。。。
いつもの場所で設営を始めていたらメンバーが「なんか赤いディスカバリーがコッチに来るけどムラさんの知り合いじゃないの?」というので振り向くと赤メタではなく原色の赤いディスコだ。シュノーケル、ハイパーバンパーを装着しておりどう見ても“ふたつのランド”のデモ車。5~6台のジムニーを従えている。
すぐにピンと来た。いつもココで会うディスコ乗りのT氏が今、エンジン不調で入院させてるので代車か、はたまた買い換えたかのどちらかでは?と。
降りて来たのはここの河川敷に捨てられていたイヌ、T氏の飼い犬であるハリーであった。一直線にクッキーの所に。
続いて降りて来たT氏に話を聞けばやはり代車だそう。
顔面は後期仕様だが元は前期型だ。
氏も某グループに属しておりそちらのメンバーと来ていたので
台数が増えて場が賑やかになった。
程なくしてT氏のグループは帰っていった。アチラさん達は毎週日曜の日中に集まって夕方には帰っていくという正常な方達なのであった。。。
残されたイカレ野郎のメンバー達に先ずはカキ氷を振舞った。普通カキ氷はデザートだが時間が時間だ。暑いうちに、というのと持ってきた氷が解けてしまう前に。
オトナシロップという事で内緒で梅酒を掛けてやった。
先日自分もコレを知人に頂いてその美味しさにヤラレてしまったのでその感動を教えたかった。
やはりすこぶる好評であった。初っ端から勢いが付いてすぐにビールのプルトップが引き上げられる音が聞こえ始める。ミンナのピッチがあがる。
先ずは昼食に食べる予定だった(泣)ボンゴレを作る。
3人家族分の食材だったが予想以上に人が集まったのでアサリが少なめだったがバターと塩加減で増やせるから丁度良かった。
ミンナ昼抜きだったのであっという間の完食、これで先ずはひと段落。
すぐに日が落ちてランタンに火を灯す。辺りには誰も居なくなり会話が途切れると川の流れの音しかきこえなくなる。
遠くの空が光った。行く予定だった花火大会が始まったみたいだ…。(泣)
便利だがすぐに出来てしまうツーバーナーではなく焼きあがる迄の時間をも楽しめる炭コンロを囲んで焼き鳥、ソーセージ、秋刀魚、焼肉等をダラダラと食しながらのマッタリモードに突入。
今までの武勇伝(?)やバカ話をしながら過去の汚点のホジクリ合いに終始した。しかしこんなに色んな事やってるのに死人はおろか(大)怪我人さえ出てないのが不思議だ…。
昨日のサタナイに参加したのに今日出勤しているメンバーも居て寝不足は否めない。アルコールと涼しい川原の空気とランタンの灯りの催眠効果に勝てずみんな寝てしまった。
その間に撤収作業、辺りの気配でひとり、またひとりと目を覚まし撤収作業に加わってあっという間に終了。
ひとり起きない奴を叩き起こして最後のチェアを収納。
「じゃぁミンナお疲れねー!」
「ご馳走様ー。」
「また来週ー。」
と別れてココからが本題だ。(いつも長くてスミマセン…。)
折角来たのだから軽めにセクションを通りながら帰ろうとして
セクションインのためにコンクリートブロックを乗り越えた。
荷物満載だしカヌーも2艇積んでいるのでチョット手こずった。なかなか前足が掛からない。
やっとこさ乗っけた後、腹下がつかえて“亀”にならないように勢いを付けてダッシュ!
その瞬間にガーンと衝撃。。。
夏草が伸び放題で前方が見えなかったが普段から通い慣れた場所で慢心があった。
思っていた場所からずれていたのだった。(反省)
あると思っていた地面が無い場所に突進をかましていた。(滝汗)
何故かハザードが付いてる。。。。
スイッチはOFFなのになんでだ?それよりこの状態を何とかしなければ…。降りてみて振り返るとミンナの顔が蒼ざめてる…。
そりゃそうだ。周りはジムニーばかり。重量差が有り過ぎる…。ディスコを引っ張れるとは思わないが一応やってみた。メンバー所有の対ジムニーしか想定していないバンジーコードは予想通り切れた…。
自分は破断8トンの物を使ってるが前日の為にハイリも何もかもジムニーに積んだまま。まさかこんな事になるなんて思ってないので移し変えてなかった。(反省)
ウィンチを使ってというのも考えたが前に抜けるというのは無理っぽい。後方引きするのは難しい。
しかし他のメンバーがハイリを積んでいたのでコレで何とかするしかない。
ココでは長くなるので書かないがハイリも奥が深い。今回のこのレスキューは非常に勉強になった。ワンノッチの上げ下げでこんなに変化があるとは!クロカンは完全に物理の世界だ。
実際に「あー、あともうちょっとだね。もうワンノッチ下げよう!」と言って実際に下げたら脱出出来た。ドア下に凹みも出来たが…。
“ハイリ倒し”にはいつも犠牲が伴う…。SUVがぁっ!(泣)
損傷確認するとリアロアアームが左右とも曲がっていた。
リレーロッドとタイロッドも。全て曲がっていたのだが全てもっと曲がっていた。(泣)
この時点で既に日付が月曜になっていた。メンバーではないが仲のいい埼玉のジムニー乗りも夫婦で来ていた。申し訳ない…。
ハザードが消えないのだが一度エンジンストップして再度エンジンを掛けたら消えた。
「???」ナンだったのだろう。。。
おとなしく帰ります宣言をし(当たり前かも)、解散したが帰るまでに色々越えなきゃならない障害物もある。
「大丈夫?」というメンバーに「大丈夫、大丈夫!」と答えたが帰り道にチョット激し目の縦Gを掛けてしまったら直後に変な感じ。
クルマが斜めに走ってる。
「????」
“バババババババッー”っと変な音もする様になったので降りてみた。同じ方向に帰る2台が後ろから来た。
「どうしたの?」
「・・・・・・。」
「おかしいの?」
「4WS…。」
「えっ?」
曲がったロアアームに力が加わってグンニャリ曲がってしまった。
先程後ろ足を大きくヒネリ過ぎてしまったみたいだ。
左後輪がドアとぶつかるまで近づいてしまった。
左側だけホイールベースが95インチ位になってるし…。(泣)
このままではタイヤが切れてしまうなからバラして直そうと言ってくれた。しかしそれでは大事になってしまい遅くなってしまうから申し訳ないので荒療治だがツリートランクプロテクターをホーシングに掛けてガン!と引っ張ってみる事に。
固定されてる物ではないから引いても戻っちゃって駄目だろうと思っていたがやはりそうだった。
じゃあ、ジムニー2台をアンカーにしてディスコ側で引っ張ってみる事に。
そしたら驚く事に少し戻った!
もう一回強めにシャクったらとりあえずドアには当たらなくなったのでそーっと帰る事に。
深夜だが平日になってしまっていたので大型トラック等の通行が多いい。煽られながら直ドリ状態で帰宅。
カミサンも子供も寝ている…。
目が覚めた。
昨日の事を思い出した。
妙にリアルな夢を見た朝の気分に似ている。
夢であってくれと祈りながら明るい日の下で被害状況を確認してみたがやっぱり夢ではなかったようだ…。(泣)
ショートホイールベースの戦闘力のあるディスコというのを造ってみたいというのを以前、みんカラ内のランドローバーグループのBBSで以前書いたがこんな形で実現してしまうとは…。
願い事を叶えてくれるが結果的に不幸になる“猿の手のミイラ”の話を思い出した…。