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2006年10月24日 イイね!

ディスカバリーポテンシャルアップ計画②

昨日の続き

頭の中にあるポテンシャルアップさせる計画。
文字にすると壮大なモノの様に感じられてしまうが何のことは無く当方のジムニーにはすでに施されている事をディスコにも、というだけの事である。
しかしながらそのジムニーも特別な事は何もしてない。

貨物ナンバーのジムニーはスズキとしては働くクルマとして設計しているので貨物の最大積載量を考慮したバネレートなので、空荷でしかも不要物を取っ払った状態を想定した、ストロークが稼げる足回りに変更。ヒットしやすいガソリンタンクをガード、引っ掛け易いピボットもガードしてやった。
後は幌車なので純正の4点肉薄軽量ロールバーではいささか心許ないし、転倒時のドアやフロントのウィンドフレームの損傷が甚大なものになってしまうので6点式を装着。

余談だがこのロールバーを持った時にその重さに愕然とした。予算の関係でアルミロールバーは高嶺の花と思ったのだがコレを付ける位ならもっと我慢してアルミが買える時期まで待った方が良かったと後悔するほどだった。装着前にかなりのショックを受けたが装着後に足元にストレートに落ちるタイプのロールバーだったので付けてみてそのジャマさ加減に気が付いたら更にショックを受けた。インパネの形状に沿って“逃がし”がある奴にすれば良かったと…。
しかしその数ヵ月後に当方の所属するジムニークラブのメンバーのバン車がバク転してしまった時、スチールながらもその“逃がし”の為に曲げ加工が施されたロールバーは見事に曲がっていた。勿論、品物の性質上修正して使用というのも問題あると思うし、修正自体しようと思わないほどに曲がっていたし…。
アルミロールバー装着車の転倒後はまだ見た事が無いが、話しに聞くとこれまた“使い捨て”らしい。(横にコテンというぐらいは別だろうが。)
当初不満だらけのロールバーだったが実はベストチョイスだったとその後気が付くのであった…。(あまり使わないに越した事が無い物である。保険として、というのが理想だ。)

ジムニーに対する“足し算”はそれだけ。基本的には“引き算”の方向。
細かいものは列挙しないがFバンパー、スタビ、コンデンサー、リキッドタンク、コンプレッサー、エバポレーター、スピーカー、ラジオ、サイレンサーマット、リアシート、リアバンパー、不要なステー類、配線類を撤去。

撤去出来ない物は軽い物に置き換える重量の“引き算”。
ボンネット&ウィンドフレームをFRPに変更、運転席をTRDバケット(激軽!)に。助手席は撤去していたが左右バランスを考慮したのと荷室面積は増えるがちょっとした物が置けなくなったり、何を載せても固定が必要になってしまうなど、無くなるとデメリットの多さに気が付いたので再装着。右下がりの対処としてあえて軽量化はせずに純正。しかも人間が乗ることは滅多に無くクッキー専用なのでリクリニング・レバーが操作しやすいように運転席側を装着。
シートベルトも4点式を付けてるので意外な重さの純正は撤去して総重量を“引き算”。

 リアゲートは撤去してブツけると筋交いが無くて悲惨なことになる。FRPリアゲートに交換というのならマシみたいだが、それでもスタック時に押したり、モンキーしたりし難くなってしまう、リアゲート裏という絶好の固定場所も失うことになる。総重量は減るが軽量化しやすい後ろ側ばかり軽くなってしまいフロントヘビーになってしまうのであえて純正のリアゲートにナンバーと“L/R乗り”らしくディフェンダー用のウィンカー類をビルトイン。(笑)
ついでに財布も軽くならなくて家計に優しいが経済力の無さに理由を付けて正当化した訳ではないのであしからず…。

 最後にフロント荷重の“引き算”。
キャンバーや転倒を考慮してバッテリーをレーシング・ドライバッテリーに変更。コレをやらないで転倒姿勢が長く続くとエンジンルーム内の物は全てあっという間に錆で腐食し2次トラブルを誘発しかねない。変更したことによって液漏れの心配がなくなるので横倒しにマウントして低重心化。ガスなどの心配もなくなるので場所も室内に移設出来る。(サントップ仕様だから心配することも無いが…。)助手席のシートの下に移動する事で前輪の加重を減らすと共に右側の荷重も減らしてやって(ノーマルでは右側に固定されている。)右下がりに対応。
そこまで気を使うのならダイエットしたほうが数倍効果が大きいと突っ込まれそうだが自堕落な自分は努力せず、TRDバケットシートにその役割を押し付けた。(苦笑)
ちなみにもっと後方にマウントすれば前輪荷重を更に減らせるがあまりケーブルを長くすると抵抗が増えてセルの廻りが悪くなると指摘を受けていたのと、荷台は未固定の物がガシャガシャ動くので非難させたい。幌を張ってない状態で雨に降られたり、と総合的に判断した。

 JAジムニーのボディは左フェンダーを激しく凹ますとウオッシャータンクまで潰してしまう。やや凹ましただけでもウオッシャータンクを噛みこんでしまい外せなくなるしバッテリーと同じくフロント荷重の“引き算”に貢献してもらう為に左リアフェンダー内に移動してもらう。助手席の足元というのが定番だがコンピューターをスピーカーごかつてマウントされていた位置に来てしまっているので転倒時に毀れた水が掛かるのを嫌っての判断。ホームセンターに行って金魚のブクブクホースを2メートル購入してホース延長。(笑)

 そうそう、忘れてた。暫くこのいう状態で乗っていたが最後にリアデフ内のベベルギアを撤去。一本の棒にしてしまう金属の塊に置き換えたんだった。リアのバネ下重量を“引き算"。(笑)

 様々な改造部品があるジムニーであるが“軽量化”を施すだけでもかなりの戦闘力になる。
JA11型ジムニーが搭載するF6Aエンジンはパーツは沢山出ていて高出力化できるみたいだ。プライベートレベルでも100馬力オーバーはザラらしい。(焦)
更に求めるならカプチーノのエンジンを搭載して…という方向に走るみたいだ。
 エンジンパワーは有るに越したことは無いがパワーの出方を重視したいし、“競技”でなく“クロカン”として考えるとエンジンブローは致命的なので耐久性、信頼性をチョイスしたい。
つまりノーマルエンジンでも吸排気系を見直しし、最近では効果が実証されているのでやらない方がどうかしているとまで言われてしまうアーシングとイリジウム・プラグで充分ではないかと思う。車重も軽量化されているからエンジン性能も向上したかの様なフィーリングだし。

 さてこの“引き算”の方程式をディスコにそのまま当てはめる訳にはいかない。
このまま当てはめたらSUVでは無くなってしまう。(苦笑)
現在でもD.A.確保の為にリアバンパーは撤去されている。目的は軽量化では無いが前後スタビライザーも撤去。ステアリングダンパーとバランスウエィトも(破損したので)外してある。
結果的に軽量化されているがそれは数字だけの話でバランスが問題。
フロントにはウィンチとバンパーで重量が増しているのだからフロントヘビーに拍車を掛けるだけだ。かといってウィンチを外すとなると相当考えてしまう…。

 以前、知り合いが川でインパネまで水没し(しかもワンボックスでの話。)レスキューする際にウィンチをお亡くなりさせてしまった。しかし予算の関係で一年近く修理できずその間は丸腰だった。

 焼きついて動かないからクラッチをフリーにしてワイヤーだけ抜き取ったがその重さに驚く。ウィンチを購入した時はドラムに巻かれていたからワイヤー単体の重量を知らなかった。コレが車輌の前端に付くのだからピッチング方向の姿勢変化が出るのは当たり前だろう。動かないウィンチを携帯してもしょうがないので本体も外したが外したらフロントがグンと上がった。ウィンチの重さだけでなく姿勢変化によって前後方向の重心が後方に移動したから余計に感じられる。実際、光軸を調整しなかったら対向車からパッシングされてしまったし。(焦)
最初はこの状態だったからハズなのに…。
 人間の感覚は鋭いけど“慣れ”というのが曲者だ。感じていた違和感もすぐにその状態が普通になってしまう。
その期間の心細さを体験しているので“もし、外してしまったら…。”という時のシュミレーションはなされている。(苦笑)
ハマると面倒だからココをアタックすのは止めておこう、となってしまい全然楽しくない。
 撤去できないなら後方に移動することも考えた。しかし使い勝手を考えるとやはり前かな、と感じる。

 理想は前後引きが出来ること。2ウィンチなら簡単に実現できるが重量でNG。やはり1つのウィンチを前にも後ろにもマウントできて配線も2系統用意してどちらでも使えること。しかも簡単に。
只付けばいいのではなく、実際に使うことを考えると相当が頑強なマウントを後方にも作らなくてはいけなくなってしまうので大事だ。SUVとして機能し続けなくてはいけないので荷室には持ち込めないのでやはりこのまま定位置に収まって貰う。
“使用頻度/重量”のレシオで考えると微妙だが“デッドウエィト”ではないのでこのまま。
ならば軽量な繊維のワイヤーを、と考えてショップにも相談したが使用条件が限定される事があると説明されて再考。このショップでは使用状況等をよく考慮して判断してくれる。売りたいが為にむやみやたらに勧める事はしないので信頼が置ける。それ故に薦められた物は予算の許される範囲で試してみるが後悔した事が無い。
今回もアドバイスに従い金属ワイヤーのままで行くことに。

 ウィンチがそのままなら誰かに犠牲になって貰おうとボンネットを開けようとした。

つづく…。
Posted at 2006/10/24 13:32:15 | トラックバック(0) | ランドローバー 考察 | クルマ
2006年10月23日 イイね!

ディスカバリーポテンシャルアップ計画

ディスカバリーポテンシャルアップ計画自分のディスカバリーはSUVである。
誰が何って言おうともSUVである。
これからも変わらずSUVであり続ける…。(焦)

自分のクロカンマシンはスズキのジムニーJA11Cである。(キッパリ)
660の幌車。
当初、この車輌で全ての用途をこなしていたが後部座席に乗る家内と子供の後頭部から数十センチ離れたところにある布キレ一枚が車内と車外を区別する為の仕切りだと思うと心許ない。
 一般道では絶対に前後に大型トラックに挟ませるような状況は避けていた。そうなった場合は車線変更。
 しかし単車線だったりして避けられない場面もある。後方にトラックが付くと気が気でなかった。いくらコチラが細心の注意を払っていても信号待ちで後ろから当てられたらどうしようもない。
毎日のニュースで信じられないドライバーが居る事を教えてくれているし、ジムニーの積載量にも課題があったりするのでSUVを導入する事に。
 
 当然ジムニーの代替になるのが順当な所を「自分ひとりが移動する時にはあんなデカいクルマをいちいち出動させてたらいくら軽油とはいえ不経済」「出先での駐車スペース等の問題で不便だから近場の用時はジムニーで。」等のもっともらしい話で我が家の大蔵大臣をまんまと丸め込み、ジムニーはそのままで買い増しする事に成功。
これでジムニー君の任務は晴れて不整地の走破という只ひとつに絞られたので心置きなく専用車となる。ロールバーの関係で2名登録になり家内からはうそつき呼ばわりされる事になったが、その代償として“クロカン車への変貌“を手に入れる事が出来たのだが、この代償は事あるごとに自分を窮地に追い込むものでトータルで判断すると割に合わないものである事に後に痛感することになる。

 我が家のSUVとして迎え入れられたのはコダワリで探したランドクルーザー77のSTDグレードでM/T。
 エンジンもPZJの5気筒。実に半年以上の間Y!オクをチェックし続けて巡ってきた車輌だった。
 自分が免許を取って最初に買った車がD21のダットラだったが、家内と知り合って結婚してからはミニだのジムニーだのマー坊で生活していたので私の家族が始めて経験するは大きな車は喜ばれた。エアコンが付いてて夏でも車で移動できるというので喜んでいる家内と子供を見ていたら正直不憫な気持ちになってしまった…。
 加えて燃料代も安い。家内の実家では運転免許を持った人がいない為、自動車の維持費についての知識が全く無かった。
 なので結婚前から乗っていたミニの1000c.c.に掛かる費用が全ての基準になっていたから軽油の安さ、1ナンバーの自動車税の安さに「こんな大きいのに税金がミニの半分以下なんて日本の税制は間違っている!」と憤慨していた。(笑)

 そのL/C77も例の規制の魔の手が忍び寄り、2.5トン越えの延命措置を施したが抵抗むなしくも乗換えを余儀なくされた。
その後任として登場するのが我がム ラ銀ディスコである。

 しかしながら用途はL/C77を引き継いでいるが扱いはL/C77のそれとは全然違う。
 L/C77は何もしないで買ったままの状態で乗っていた。“ホイールは黒!”という自分の好みから白いブラッドレイVを黒く塗っただけ。後はMTタイヤに変えただけである。
 それ以上も以下もない、あまり感情移入が無くて手の掛からない優等生であったので気に入っていた。
 自分には世間一般の人が持つランドローバー社のイメージは無く、小学生の頃に買った田宮のピンクパンサー、英ジープというのが根底にあるがこの“日本車キラー”のディスカバリーに関しては冠婚葬祭を無難にこなしてアウトドアっぽい事も似合う“SUV”であるという認識だった。
 L/C77より乗用車っぽいので子供の学校の送迎でも目立たなくて普通な雰囲気(?)がポイントが高かった。
 しかし手元に来たら接する態度がL/C77とは違うのに自分でも意外で驚く。
ミニに乗っていた時の感情に近いかも。
また話が長くなってしまうので触れないでおくがミニは3台乗り継ぎ、ミニとは十年近く付き合った。
 ちょっと趣味性を感じてしまったから危険な予感…。加えてそのCCVとしての素質の良さに気付き(まぁ、だから選んだのだが…。)伸ばしてやりたくなってしまう。
 ちょっと走れる仕様になるとついSUVであるのを忘れてヤンチャしてしまいボディに勲章ダメージを刻んでしまったりした。(焦)

“世間体がいい車”という要素と引き換えに“楽しいクルマ”という部分が増大していった。
 とは言っても主力戦闘機はあくまで“ジムニー”。ただ、ジムニー以外の四駆乗りとも遊ぶようになったので幅が広がった。大きい四駆はまたジムニー遊びとは違った要素が沢山ある。どちらが上とか下とかではなく同じクロカン遊びでもスタンスの違いを楽しむことが出来る。

 そんな自分のディスコライフのターニングポイントは“みんカラ”であるのは間違いない。
 旧オートヴィレッジに参加してもROM専門であったがPCトラブルの時にパスワードやIDまで忘れてしまい再ログインできなくなって放置。そのうちROMもしなくなってしまったが“みんカラ”に新規登録して復活。ブログを始めたみた。
 既にジムニークラブの方のHPでブログは書いていたがディスコネタは興味ない人には関心を示してもらえないので分けることにしたのだった。
 そのディスコネタを書くところを“みんカラ”のブログに選んだのであった。そのみんカラ内の“ランドローバー・グループ”に混ぜてもらい、そこから神奈川支部が発生していって最大の変化を遂げた。オンラインからオフラインに…。オフラインでの活動もその都度、文字と画像によってオンラインで皆さんにご報告。

 そのオンラインにも変化が出始めた。みんカラ登録者以外も観に来てくれてるらしく実に有り難い事。
 自分が行う作業の中で出て来る数値的なものを、後々、見返す為に書き留めておくメモ帳代わりに始めたブログ。
 でもどうせなら折角だからランドローバー乗りやCCV乗りの参考になるように作業途中に重量を測ったり、時間を計ったりしている。ハッキリ言って作業の流れを止めるので面倒な工程だが後で役立つのでなるべく記録に残す。重量等は自分が所有しているパーツしか計れないのは当然だから、それぞれが同じ考えを持つ人が同様の作業をやってくれると比較できて自分のやっている事が生かされると思う。
 例えば実に種類の多いいランドローバー純正アルミ(16インチ7J+33)だがどのモデルが最軽量であるのか知りたい。ジムニーだと人口が多いのでその辺は情報化されている。最軽量の純正アルミは軽いが強度も無いというのも知られており総合的に判断して使う人は使っている。
 そういう情報の共有化が出来たら有意義だと思う。

 なんだかんだと理屈を並べたがやはり反応があるから続けているのが一番の理由なのは間違いない。 数ヶ月前から自分のブログに来てくださった人が解る“足あと”の機能をみても訪問者が減っていっている。
 しかしPVは順調に伸びている。訪れてくれる人が固定化されてきたみたいだ。(有難う御座います。)

 それにしてもPVと足あとを残していった人の差が大きいので大半はみんカラ登録者ではないみたいだ。
 そう感じたのでみんカラ登録者以外でもコンタクトが取れるように掲示板を開設しておいたら書き込みを頂いた。加速度的に輪が広がってるのを感じた。



 先日、ディスコ乗りの方から携帯に着信。お遊びのお誘いを頂いた。
その方のお知り合い達との集まりに交ぜて頂けるようだ。
この集まりがかなり危険な香りが漂う。(焦)

 ご一緒する予定の車種を聞いて驚いた。珍短英車や差動装置を無効にできる車輌…。当方のブログを読んでくださったらしい。

 ハッキリいってジムニーを出動させたい心境だがそれではつまらない。
かと言って我が家のSUVであるム ラ銀ディスコをクロカンスペシャルに仕立て上げる事は出来ないし、何より予算も無いので明らかに不可能。

 前々から自分の頭の中に在った費用を掛けずに出来るポテンシャルアップを施そうと思う。

 しかもSUVとしての役目はちゃんと果たせるように、というのが条件…。(焦)


つづく
Posted at 2006/10/23 04:54:54 | トラックバック(0) | ランドローバー 考察 | クルマ
2006年10月22日 イイね!

カヌーマラソン

カヌーマラソン今日は横浜でカヌーマラソン大会があって自分も子供と二人で参加することにしていた。

前日の夜、明日に備えて早めに寝ようと思いつつもみんカラにブログを書いて投稿。
画面を確認しシャットダウンしようとしたがその前に“足あと”をクリック。
よしよし、今日(になってまだ数分だが。)はまだ“アノ人”は他方面の諜報活動中らしく足あとを残していない。
「寝―よぉっと。」と閉じようとしたが何か“胸騒ぎ”を感じた。
気になって更新ボタンを押してみたら足あと欄に岐阜方面のお方のHNが現れた。(焦)
“OCN光”経由で“気配”まで送ってきているのか?(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
コレではL/R教ではなくカルト教団になってしまう。来春の原村では、夜にみんなで手を繋いで輪になって「ベントラー、ベントラー」とUFOを呼ぶ儀式をしかねない…。
暫く待っているとメールの通知が届いた。想定の範囲内とブログ画面に戻ると予想通り

  コメント(1)。

折角頂いたコメントにはなるべく早く返答しようと心掛けているので例によってブログチャット。(笑)
すると和歌山方面からも専門用語満載のコメントも頂いた。レスを打っていると今度は大阪方面から…。
やばい、西の方から「まだ寝かせへんでぇ~。」攻撃を受けているみたいだ。
明日の大会の受付は7;30からだから逆算すると5時半位には起きなくてはいけないのに…。(焦)


流石に起きる自信が無いので携帯電話の付帯機能の目覚まし時計をセットして就寝。

ハッ、と目が覚めた。
なんかオカシイ。
目覚ましでなく自分で起きたみたいだ。
という事は…。

・ ・・・寝過ごしてる…。(滝汗)目覚ましセット失敗。。。

慌てて準備をして会場に向かう。
せわしなかったが問題なくスタートラインに艇を並べた。
今回初参加なのだがこんなにエントリーしているとは思わなかった。人口の少ない趣味だと思っていたがこういう集まりになればそれなりの数だ。
やたらと高齢者と女性が目立つ。実際にやってみると“簡単/面白さ”レシオで言ったらかなり高位になると思う。サーフィンみたいに先ずはボードの上に立つ、みたいな難しさが無いから大抵の人は最初から乗れるし数十分で慣れてくるから観光地のレンタルも成り立つぐらいだ。
アノ大きさの運搬、保管はネックなのかもしれないが折り畳み、エア方式も進化してかなりデメリットを克服してきているしもっと普及してもいいのでは?と感じる趣味だ。

普通のマラソンと同じく“競技”として参加している人もいるのでジャマにならないよう“記念”として参加するような自分らは最後尾あたりに並ぶ。
ユニーク賞等も用意されているので仮装して参加してる人達も後方集団には一杯。
「あー、ワンちゃんも出るのぉ~?」と若い女性の仮装軍団に気付かれて“人大好き”クッキーは身を乗り出すのでバランスを崩しそうになる。(焦)

スタートしてすぐに橋の下をくぐるので幅が急激に狭くなる。本気組は熾烈な争いらしく押し合いへし合いで沈してる艇が沢山。
横浜の繁華街を流れる運河を利用しての大会なので海というよりは川。両脇は歩道で散策道になっているので沿道の人も見物してた声援を送ってくれる。
これで小旗などを振ってもらったら完全に“箱根駅伝”だ。(笑)

殆どが一人乗りのカヤックでの参加なのでオープンデッキのカヌーは少数派であり犬なんか乗せているから余計に目立つのだろう。
「ワンちゃん、がんばってぇー!」と声援を頂くがクッキーは乗っているだけなので頑張りようが無いだろう…。(笑)

 子供も最初は張り切っているので長丁場だということを説明した。抜けそうな人をロックオンしてペースを上げるが疲れて漕ぎが弱くなったり、水分を取ったりして休んでいるとまた抜かれる。“ウサギとカメ”の童話を実感できたのではないだろうか?だとすれば意味のあるものになったのかも。(笑)
 トップ争いをしている艇達が折り返してきてすれ違う。お互いをけん制しながら苦しそう。子供もその迫力に少しビビッた様子。
一人乗りのカヤックと違ってシングルパドルを使うカナディアンカヌーは漕ぎ方が特殊だ。片側だけを漕いでいたらクルクル回ってしまう。左右を交互に漕げば真っ直ぐ進めるがいちいち持ち変えていては効率が悪すぎる。なので片側を漕いで真っ直ぐ進ませる独特の漕ぎ方がある。この漕ぎ方はスピードを犠牲にするので2人で乗って前、後ろがそれぞれの片側を同じ推進力で漕ぐのが理想。
 当方の相棒は小学三年生の女の子。流石に自分と同じだけは漕げない。自分が娘の漕ぎに合わしていたら遅すぎるので一人乗りのつもりで漕がなくてはならない。なまじっか娘が漕ぐから直進を保つのが難しい。(苦笑)
 折り返して大体の距離が解ったのでゴール間近で「もう腕が取れてもいい、って気持ちで漕いでごらん。」と娘を促した。
やればできるじゃん、ってなぐらいに速度が上がる。
 後方はかなりバラけているので前を抜くには遠すぎるし、後ろも離れていてこのまま順位が変わることも無いだろうがやはり“競技”っぽさを子供に教えたかった。ゴール後に涙を浮かべている。「何で泣いてんのよ?」と聞くと「ゴール出来て良かった。」と…。半分の7キロコースのエントリーでビリから数えたほうが早いぐらいなので恥ずかしいから勘弁して欲しい。。。。(苦笑)

まぁ、“思い出参加”ということで…。
Posted at 2006/10/24 00:26:57 | トラックバック(1) | カヌー・カヤlック | スポーツ
2006年10月21日 イイね!

献血

今日は鉄棒の逆上がりが出来ない我が娘(小3)の為に、小学校やスポーツセンターに出向いて子供達に逆上がり等を教えてくれるボランティア団体が川崎市のスポーツセンターで教室を開くというので参加してきた。
事前に問い合わせたところ駐車場があってクルマで来場できるというのを確認してあったが日にちまでは伝えてなかった。

そのスポーツセンターは文化会館、図書館、市役所が集まった場所の中に有り、今日行ってみたらソコを会場にして盛大な市民祭りが行われていた。
会場周辺は交通整理されていて凄い賑わい。家族連れが道幅一杯に並んで歩いている。(焦)
普段は駐車場として使ってる場所も会場の一部になっていて本日は使用不可…。
しょうがないのでカミさんと子供をとりあえず降ろす。
自分が駐車場を探して周辺をウロウロする羽目に。

程近いコインパーキングに空きを見つけてクルマを置いてスポーツセンターに向かって歩き出す。
会場内を横切って向かって行くが、自分が大好きな模擬店が行く手を阻む。

お好み焼き   ¥250
ポップポーン  ¥ 50
磯辺焼き(2個) ¥100
抹茶ミルク   ¥200
焼きソバ    ¥200

それに味噌田楽、あんず飴、チョコバナナ…etc

なんて安いんだ!コレだからテキヤさんでない市民まつり系の模擬店って大好き。丁度朝から何も食べてない。現在13時過ぎで腹ペコ度もピークを迎えている!

「先ずは何からいっちゃおうかなぁー。」とフランクフルト辺りでで暖機運転しようとお店の前で注文して財布を除いてみたら銅貨とアルミのコインしか入ってなかった。(焦)&(恥)

「また来ます!(汗)」と伝えて足早に立ち去る。。。
そうだった、この前買い物して何も入ってないのだった…。

どうやらスポーツセンターで待つ大蔵大臣と合流しない限り何にもありつけない様だ。。。情け無い…。


すると日本赤十字社の献血バスが来ている。
献血は機会が有ればするタイプだ。
しかも常連だから飲み物とお菓子が貰えるのは知っている。
受付に座って必要事項を記入。
毎度の事ながら渡航歴の欄があってココにイギリスと書くといつも引っ掛かる。例の狂牛病・BSE問題の関連だ。
自分の渡英は2004年以降なので全く問題ないはずだが毎回、スタッフはその数字が頭に入っていないので“イギリス”という要注意の国名を見ると資料を引っ張り出して来て該当して無いか確認が済むまで待たされる。(苦笑)
現在は流石に発祥(発症?)の国だけあって一番厳しい検査体制があってかえって安全らしい。

ちなみに1980~1996年に渡英して一泊以上した人は現在は献血が出来ない。私のカミさんは英国党で独身時代に一人で数週間の滞在を何回もしてるので楽勝で該当しており献血はNG対象だ。

今回も400ミリリットルの全血液献血。

あまり知られてないが献血ってポイントカードがある。(爆)
溜まると回数に応じて記念品がもらえる。
それ以外にも水分補給の関係で嫌という程、飲料水を飲まされる。アイソトニック、お茶類、ジュース。食事抜きと云うとお菓子を渡されて食べるように言われる。
帰りは絆創膏セットと消毒液体ハンドソープやティッシュやら粗品が貰える。
今回は特別に地元の障害者雇用施設の方が作ったと言うトートバックとポケットティッシュ入れも貰ったが実に立派な造り。
一緒に貰った赤十字社が用意した粗品の、100円ショップで売ってるようなナイロンのトートバックとは雲泥の差である。
帰り際にもジュースとお菓子を渡されて紙袋が一杯だ。

献血の一番の問題点は時間が掛かる事かな。
やはり同じ抜くでも“かんちょう”みたいなデッカイ注射器でビューッと抜いたらマズいのかな?今回は出が悪くて後から来た人が先に終わってたから15分以上採血されてたのかな。暇でしょうがない。テトリスとか置いといて欲しい。(笑)

献血をすると血液の検査結果も後日郵送してくれる。(希望者)
会社でやる健康診断で発見できるのは相当進行してからだったり、発見できない物もあると聞いたことがある。
献血の検査結果は前回との比較も合わせて表記してくれるし、各数値が示す内容の解説もある。
異常の傾向がある項目はちゃんと通知してくれるのでボランティアとか社会貢献と難しく考えなくても健康診断のつもりで献血してみてはいかがだろう。



Posted at 2006/10/22 00:23:26 | トラックバック(0) | 英国 | 日記
2006年10月16日 イイね!

縁起でもないステッカー

縁起でもないステッカー先日、長野県の原村で行われたJLRC主催の“ランドローヴァーミーティング”に参加して来た。

そのイベントの中で楽しみにしていた内のひとつにフリーマーケットがあった。

お目当てはV8M/T用のベルハウジングとフライホイール。残念ながら今回は無かった。(「有る訳が無いでしょう。」;M-Yd氏談)

しかしながら欲しいと思っていた物が格安で購入できて得した気分。
その他、クルマに関係無い品も色々あって目でも楽しめる。
日常品も今や¥100ショップで買えるような物でもデザインの為に使い勝手が犠牲になっていない物だったり、機能重視で丈夫そうな品であったりするのでL/Rに乗る人というのは何事に於いても同じ考えであるのだろうと感じた。

並べてある品々の殆どが様々な緑色が混濁した柄の商品ばかりのブースに辿り着いた。女性販売員のお召し物もそういった柄であり非日常感が漂っている。
しかし商品は魅力的な物が多くしゃがみこんでいる時間が一番長かったのも事実。

するとステッカーの束を発見。

手に取った瞬間、自分と同様に商品を物色していたお客さん達が一斉に
「あ!そ・それは…。」「ヤバい、ヤバい!」「それ貼ると本当になっちゃうんだよ。」と。

“EAT,SLEEP,EVERYDAY REPAIR”とあった…。(焦)
組み合わされたユニオンジャックから自虐的センスの英酷車乗りらしい物であった。

それらのアドバイスは自分にとっては親切心だが売り手にとっては完全に営業妨害である。(笑)

「でも貼ってなくても修理ばかりなんで…。」と応えた。実際には“故障”の修理ではなくて“壊した”修理なのでちょっとニュアンスが違うのかも…。

世間的には“よく壊れる英酷車”と認知されてしまっている様だがム ラ銀ディスコは故障知らずである。先日スターターモータートラブルで出先で再発進できなくなってしまったがバラしてみればモーターのブラシを使い切ってしまっただけなので故障とは呼んではいけないと思う。
ディスカバリーの前にL/C77を乗っていたが其の時もセルトラブルに遭ったがマグネットスイッチの接触部がスパークによって焼失した物であってコチラの方がトラブルと呼ぶにふさわしい。
この例だけで語る訳にはいかないのは充分承知だが国産神話は“神話”に過ぎないのでは?と思う。(貧質と管理に関しては我国より留意してない感じではあるけれど。。。)

所詮、自動車なんて消耗品の塊みたいな物に十年以上乗り続けいて交換サイクル限度まで使っていて、そのツケが回ってきたのを“故障”と呼んでは可哀想なのかも知れない。
その個々の部品の耐用年数が揃ってなくてポロポロ交換しているから年中修理しているように傍からは見られてしまうのかも。(苦笑)


「でも貼ってなくても修理ばかりなんで…。」
「だったらEVERY TIME になっちゃうよ。」
と不吉な予言を頂いた。(笑)

折角の忠告もローヴァー乗りの老婆心と勝手に解釈し2枚購入。


帰ってきてから早速貼ってみた。
さてさて噂は本当なのであろうか?わが身で実験開始である。(笑)





えっ?もう一枚の方?
あぁ、アレはお土産用。

毎日修理に明け暮れてお留守番だったdisco-chouさんに。(笑)
(♪巻き添え、巻き添え~)








Posted at 2006/10/18 15:44:47 | トラックバック(0) | ランドローバー 部品 | クルマ

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