
先月末より 不幸なトラブルにあった シルバーウィング600を 修理しています。
原因はバッテリー付近よりショートなのか火災が発生して 写真の状態になってました。
預かって、まずは発掘作業のような感じで 燃えた部分を取り除いていきます
それから必要な部品をリストアップ できるだけ中古で手に入る部分は中古を使いましたが メインハーネスだけは 年式ごとに違っていて やむなく新品を調達。しかも値上がりしてまして パーツリストの価格より+1万でした... トータルでパーツ代だけで 10万超えてしまいました。
なんとホンダから部品商を通してきた箱には 「緊急」のラベルがあり 発注して4~5日ですべてそろいました。最近 部品の値上がりが多くて なんだかなと思ってましたが やはりホンダの対応はいいですね。
早速、届いた部品を サクサク組んでいき
こんな感じで しかも!
あっさり 始動してくれました!!
まあ ここまでは予定道理だったんですが.....アイドリングが異常に高い なんとなくキャブ車の
チョークひいてる状態近いかな
とりあえず エアスクリューとアイドルアジャストで 回転数を規定値にいれてみる
下がるには下がったが コールドスタートで 今度は低すぎる...
しかも 排気ガスが 異常に熱い....
キャブなら なんとでもなるんですが PGM-FI、どうしたものか
この車両は Dジェトロなんで インマニに センサMAP(マニフォールド アブソリュート プレッシャー)(17000円くらい)という これか フューエルレギュレータあたりが 怪しんですが 特定ができない。
暖機運転の完了は水温計がちゃんと機能してるので 判定は出来てるはず
しかし 回転が下がらない
トラブルシュートに 煮詰まってきそうです。
Posted at 2014/08/04 22:31:54 | |
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バイク | 日記