外装美化計画① ヘッドライトの曇り除去

オーディオの工事もやっと落ち着き、オーディオに熱中している間に車が錆びたりなんなりと、ボロが出てまいりましたので外装美化計画として、
ヘッドライト曇りを綺麗にしたいと思います。

施工前です。
ご覧のように、黄ばみはそんなにないものの、曇りが出ていますね。

樹脂製のヘッドライトの宿命ですね。

ライトを点灯しても、日中に見てもなんか古臭い！

という事で、使う道具はこちらです。
・耐水ペーパー（1000番〜2000番 状態によっては800番くらいもあると早い）
・水（水研ぎを行うので）
・バケツ
・コンパウンド
・ポリッシャー（無ければ気合で手でゴシゴシ）
・マスキングテープ等（ヘッドライト周辺の養生用）
位でしょうか？

他にもあれば便利なものはあると思いますが、最低限の道具はこれでOKです。

※ヘッドライト研磨は最後の仕上げに塗装又はヘッドライト専用コーティングが必要です。塗装無しコーティング無しのまま放置すると、曇りは間違いなく悪化します、定期的にコンパウンドでゴシゴシすれば維持できますが※

左アップ

右アップ

バケツに水くんで、耐水ペーパーの荒いものから順に、バケツの水をくぐらせる感じで水をつけて研ぎます。この方法が私の中では一番適度に水が付いていい感じです。

おそらく黄色の汁が出てきます、曇りが除去できている証です。

ゴシゴシ力を入れずに、優しめに研ぎます。

全体的にこのような状態になるまで、研ぎます。

最終的にには、2000番程のペーパーで仕上げます。
荒いペーパーでつけた傷を、細かいペーパーで消して、水研ぎ完了です。

次のステップは、コンパウンドでペーパー跡を磨きます。

シングルアクションポリッシャーを使う場合は、一点集中して磨くと簡単にライトが溶けて台無しになりますので注意が必要です。
ダブルアクションポリッシャーやハンドパワーであればその心配はありません。

左ヘッドライト（写真右）を、磨いた図です。

ピカピカになりましたね。

横から全磨き完了。

次はウレタンクリヤーを塗装する事にします。

右アップ。

透明感が増して、新しい車に見えます。