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Kamome1953のブログ一覧

2017年04月05日 イイね!

フォト散策 2017 Ⅱ ~聖地巡礼 君の名は。編~

フォト散策 2017 Ⅱ ~聖地巡礼 君の名は。編~
 先日、映画「君の名は。」のロケ地をいくつか訪ねました。
 いわゆる聖地巡礼ですね

 今回は、基本的に映画をご覧になった方向けのエントリーとなっております。
 予めご了承下さいませ m(__)m




【重要なお知らせ】
 本エントリーには、映画の特報・予告CM等で登場する程度の内容やストーリー情報を含みます。
 もしかすると、ネタバレと感じる方がいるかもしれません。

 まだ映画をご覧になっていない方は十分ご注意のうえ、この先へ進まれるかどうかご判断下さい





 昨年夏に公開され、大ヒットしたアニメ映画「君の名は。」
 なんと、邦画の興行成績は「千と千尋の神隠し」に次ぐ歴代2位となっているそうですが、Kamomeが観に行ったのは、2月に入ってから。
 特に映画をよく観る方ではありませんが、やはり昨夏大ヒットした「シン・ゴジラ」は早々に観に行きました。
 11月公開の「この世界の片隅に」は年末に観ておりますので、アニメだから敬遠したというわけでもありません。
 ただ、なんとなく昭和の有名なラジオドラマと同名のタイトルから「甘~い恋愛モノ」を想像して、アンテナが反応しなかった感じでして。

 で、実際に映画館へ出かけてみると・・・。


 圧倒的に美しい風景描写、緊張感のあるストーリー展開にワクワク!
 こんなオッサンのハートも青春の輝きで満たしてくれました~ O(≧∇≦)O

 大ヒットの理由も納得。
 というわけで、一カ月で3回観ちゃいましたよん (^^♪

 
 映画の余韻に浸るなか感動の追体験を求めて、ついに聖地巡礼へ
 東京の身近な場所がたくさんロケ地として登場することも、感情移入しやすかった理由ですかね。




 先ずは、新宿。

 早朝4時に起床し、始発で西新宿の副都心へ。
 日の出直前から1時間以上粘って狙ったのは、予告CMや本編のオープニングで印象的な新宿警察署裏交差点のカット。




 ここは何度もイヴォークで通ったことがあるハズですが、こんなクールなラウンドデザインの信号機があったとは、まったく気づいていませんでした (^_^;)




 次は、四谷三丁目駅へ。

 スマホのGoogleマップを頼りにたどり着いたのは、最高の聖地である須賀神社です。当日は、数組の巡礼者の姿もありました





 この参道階段が、物語の重要な舞台なんです。








 映画のキービジュアルとしてポスターやCMに採用され、最も印象的なシーンとして登場するのがこのカット。
 残念ながら光線状態がイマイチでしたが (>_<)







 神社の本殿と階段との位置関係がコチラ。







 さて、早朝からの出撃でお腹が減ってきました。
 階段を降りて、真っ直ぐ道を進み約5分。

 東京のたい焼き御三家のひとつ「わかば」さんへ。
 行列の出来るお店として有名です。






 初めての訪問は今年の正月明けで、きっかけはテレビ東京の「世界!ニッポンへ行きたい人応援団」という番組でした。
 たい焼きを愛してやまないロシア人女性を日本へ招待するという内容でしたが、彼女の口から驚きの事実が!

 皆さん、たい焼きには、天然物と養殖物があるのをご存じでしたか?
 鋳物の焼型で一匹ずつ焼くのが天然物。夜店などで良く見る大きな鉄板で一度に大量に焼くのが養殖物で、手間のかかる天然物のお店はほとんどないそうです。

 麻布十番の「浪花屋総本店」、人形町の「柳屋」、そして四谷の「わかば」の老舗御三家は全て天然物です。







 初めて食べた「わかば」のたい焼きの衝撃は忘れられません。
 パリパリの薄い皮に、塩味が隠されたアツアツの粒あん。
 しっぽまであんこがギッシリ入っているのが、「わかば」の特徴だとか。

 焼き立てだったから美味しく感じた?
 いや、焼き立てでも、過去にこんな感動を感じたことはありません。
 実は、「粒あん」よりも圧倒的に「こしあん」派のKamome。
 そんな私を150円で魅了したたい焼きに再会です!






 開店直後だったので、まだ余裕があり店内でいただきました。
 う~ん やっぱり美味しい~♪ O(≧∇≦)O
 朝食代わりに2匹ペロリ。





 因みに、番組が招待したロシア人女性の研修先は、富山市にある「わかば」の支店でした。
 中京地区の皆さん、たい焼きを食べに行くだけの日帰りツーリングなんていかがですか? (^_-)-☆




 さて、すっかり脱線してしまいましたが、続いて、3月8日~20日まで松屋銀座で開催されていた「君の名は。」展へ向かいました。
 絵コンテや設定資料等が展示されていましたが、もう大盛況!


 基本的に写真NGでしたが、唯一のフォトスポットの写真がコチラ。
 映画をご覧になった方でしたら、あのシーンが蘇る実物再現展示です。







 最後は、信濃町駅前です。

 ストーリーに直接関係しませんが印象的な風景で、この場所は観賞中にわかりました。
 右側の建物は慶應義塾大学病院です。
 映画どおり正面のドコモタワーに夕陽が落ちるカットを撮りたかったのですが、時季的に不可能でした。






 巡礼の一日をレポートした形に纏めましたが、実は当日、このポイントでは納得のいくカットが撮れず出直しての撮影なんです。

 また、すぐ隣にある歩道橋上も聖地のひとつですが、コチラも納得のカットが撮れていません。

 代わりに、主人公が立っていた辺りから撮ったKamomeオリジナルカットを1枚貼っておきますね。
 映画をご覧になった方なら、赤と青の光芒がこの映画のオマージュとなっているように感じていただけるかもしれません。









 はぁ・・・いつもより写真がずっと少ないのに、記事がやたら長くなってしまった (-_-;)


 次回から例年通り花紀行を予定していますが、撮影行が続きUPは何時になることやら・・・


Posted at 2017/04/05 23:26:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行/地域
2017年03月20日 イイね!

フォト散策 2017 Ⅰ ~フク呼ぶ街 下関編~

フォト散策 2017 Ⅰ ~フク呼ぶ街 下関編~
 今月上旬、山口県下関市を散策する機会がありました。出張ついでの思いつき。

 気合の入らないコンデジ写真によるレポートですが、おヒマならお付き合い下さいませ。




 時間も限られており、お目当ては水族館だったのですが、駅から乗車したタクシーの運転手さんのお勧めで、壇ノ浦へ。


 全長1,068mの巨大な関門橋が見えてきました。






 海底下には関門トンネル(国道2号)が通っており、人道も併設されています。
 





 人は無料なので、エレベーターで降りてみました。






 う~ん、海水の雫が落ちてくるような様子を勝手に想像していましたが、かなり普通な感じ?!  (^_^;)









 関門橋が架かる海峡が、源平最後の合戦があった壇ノ浦古戦場です。







 みもすそ川公園には、源義経と平知盛の像があります。
 義経は八艘飛び、知盛は碇を担いで入水したイメージだとか。








 ここは、幕末に長州藩が列強四国連合艦隊を砲撃した下関戦争の砲台跡でもあり、「早鞆の瀬戸」と呼ばれる関門海峡の一番狭まった場所です。







 真下から見上げると、幅6車線・満潮時海面から高さ61mの関門橋の巨大さを実感できます。








 大型船がバンバン通過していきます。対岸の九州まで泳いで渡れそうな距離ですが、物凄く潮流が速いそうですよ。









 次に訪れたのは、ふぐで有名な関門の台所「唐戸市場」。






 平日のお昼前で、既に人影はまばらでした。






 吹き抜けの2階通路から市場の様子が見渡せます。
 フグ以外の鮮魚も豊富











 写真はありませんが、2階にある行列ができる回転寿司屋さんは、コスパ抜群で美味でした (^^♪






 さて、市場から徒歩5分程で本日の本命「市立しものせき水族館 海響館」へ到着。






 エントランスのスロープエスカレーターは、青組好み。






 下関らしく海響館の特色は、世界一を誇る100種類を超えるフグの展示なのですが、まともなカットが撮れず、クラゲでご勘弁を。







 日本唯一、世界でも数体しかないというシロナガスクジラの全身骨格標本もあります。でかい!







 ジンベイザメやマンタが回遊する大水槽はありませんが、水中のペンギンを観察できる水槽が秀逸 
 陸上のヨチヨチ歩きからは想像もできない俊敏な泳ぎに驚かされました。







 海中トンネルから見上げるイワシ?の群れ。
 群れ好きダイバーのKamomeは大興奮です (*^。^*)








 ミュージアムショップでお土産を物色し、ササッたのが水族館限定ガチャガチャ。

 300円で運試ししたところ・・・。
 あちゃ~ 一番避けたかったのが出てしまった (>_<)




 
 誤解のないよう言っておきますが、タツノオトシゴをダイビングで見るのは大好きなんですよ。
 ただ、今回のシリーズ展開は、さすが海洋堂という素敵な造形のモノが揃っていまして。


 財布を確認すると、あと1回分の100円玉が残っています。
 タツノオトシゴの色違いバージョンが出ないよう祈りつつ、ハンドルを回すと・・・。




 おおッ!
 
 キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━!!


 やった~ 狙っていたタイワンガザミ Get!!  O(≧∇≦)O





 
 見て下さいませ、このリアルでメカニカルな姿を 






 みん友の皆さんならお気づきでしょうが、この美しいブルーの体色に萌え萌え。是非一度実物を見てみたいものです。







 それでは、ガチャガチャで一番人気を引き当てた喜びを伝えたかっただけのブログは、これにて終了でございます (^_-) (^o^)丿



Posted at 2017/03/20 02:36:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旅行/地域
2017年02月23日 イイね!

スタートダッシュ! ~真冬のお花見編~ 

スタートダッシュ! ~真冬のお花見編~  先週、春一番が吹いた東京。

 春の息吹を感じる今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか?
 間もなく3月、ようやく今年最初の青組通信をお届けします。



 年明けから公私に渡り忙しく、写真は撮っていたもののブログに纏める余裕もなく鮮度落ち。
 今回のネタも賞味期限ギリギリです (^_^;)




 まだ寒さ厳しい今月初旬、早くも花見に出かけました
 温暖な南伊豆の河津桜は早咲きで、2月に見頃を迎えます。




 この日は、日の出から撮影開始。
 冬の柔らかな陽射しを受け、自分の影が長く伸びておりました。








 早朝の清新な光に桜の花が輝いています。



















 黄色の菜の花を見ると、春の到来を感じます













 河津桜は、ソメイヨシノよりも濃厚なピンクです。













 樹上では、メジロがたくさん遊んでいましたよ









 河口の鉄橋を伊豆急の電車が渡っていきます。
 すみません、電車が来るとつい撮ってしまう性でして (^_^;)






















 河津川河口から約4km上流まで遊歩道沿いに、約800本が植えられています。






 いつものように、スライドショー的に貼っていきますね。





















 陽が昇ってくると、また違った清々しい表情を見せてくれます。



























 例年よりも開花が早かったとはいうものの、河口部は見頃までかなり早い感じでしたが、上流部は見応え十分でした。














 週末から始まる桜まつり前の平日なので、桜のトンネルも人影まばら。







 桜と菜の花は、春の定番コラボですね!















 春爛漫・・・とても2月とは思えません。















 川沿いの散策で、気持ちも洗われていきます。













 こちらも見事な枝ぶりです!








 水路脇に咲く可憐な一本桜に癒されました。







 久しぶりの撮影行を堪能し、近くの温泉に浸かってから帰宅。
 2月10日~3月10日までの桜まつり期間中は、ライトアップも楽しめるそうです。

 今週末はまだ見頃のピークのようですが、ECJの皆さんはイチゴ狩りオフでしたね。
 私は残念ながら法事で参戦できませんが、楽しんで来て下さいませ~

 (^o^)丿(^o^)丿(^_-)-☆


Posted at 2017/02/23 17:00:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行/地域
2016年12月22日 イイね!

行くぜ東北 2016 秋 【後編】 ~山寺 × Kamome~

行くぜ東北 2016 秋 【後編】 ~山寺 &#215; Kamome~ 11月初旬の東北遠征。
 宮城峡を後にして、仙山線に乗り込んだKamome。
 彩りの秋を、年末在庫一掃セールの大量貼りでお届けします!
 えっ? いつものことじゃないかって?? 
   (^_^;)




 宮城県側はすっかり曇ってしまいましたが、奥羽山脈を貫く長大な仙山トンネルを抜け山形県に入ると、快晴の空が広がっていました
 山寺駅で下車。





 「閑さや岩にしみ入る蝉の声」

 芭蕉の名句であまりにも有名な山寺、正しくは宝珠山立石寺を訪ねるのは大学3年以来数十年振りです。
 急な山道を登ったことしか覚えていませんが、見上げると山上に巨大な岩肌とお堂が見えます。





 駅前から参道に向かう途中、立谷川に架かる宝珠橋から巨石が見えました。
 「対面石」といいます。






 「貞観2年(860)慈覚大師が山寺を開くにあたり、この地方を支配していた狩人磐司磐三郎と大師がこの大石の上で対面し仏道を広める根拠地を求めたと伝えられている。自然の景観を生かし、山岳仏教の霊場を築き上げるため、動物を殺すことをやめてほしいという、
慈覚大師の尊い心に感動した磐司磐三郎は、生業としていた狩猟をやめたうえ自ら仏道に帰依して立石寺開山の基礎づくりに協力したといわれている。」

 (山寺観光協会発行パンフレットより。なお、本文ついても参照しています。)


 この大石に左手をあてて願いをこめれば、良いことに対面できるそうですよ。




 登山口から数分で、根本中堂へ至ります。





 延文元年(1356)に建てられた重要文化財の根本中堂では、伝教大師最澄が灯し1200年間一度も消えたことがないという比叡山延暦寺から分灯された不滅の法灯を拝することができます。
 逆に、織田信長の焼き打ちで延暦寺が再建された時には、立石寺から分灯されたそうです。














 境内には、山寺の守護神である日枝神社が鎮座しています。





 ご神木の大銀杏は、樹齢1000年を超えるといわれる天然記念物です。














 近づく秋の夕暮れを予感させる午後の陽射しの中で、紅葉が輝いていました。



























 山門を過ぎ、急な石段の参道を登っていくと仏の世界へ分け入ります。


























 四寸道と呼ばれる参道は、一番狭いところで約14cmだとか。







 途中、見上げるような壮大な岩肌が現れました。













 仏のお姿に見ることができる人には幸福が訪れるという阿弥陀洞。
 皆さん見えますか?









 奥の院へ通じる仁王門。山上まであと少しです。













 登り始めて30分程で奥の院に到着です。














 山上は黄色に色づいた紅葉に彩られていました。


 




 岩壁に貼りつくように建つ胎内堂。
 かつては数メトール穴を這って行く胎内くぐりが行われていたそうです。
 左下の塞がれた穴がそれでしょうかね?
 














 遠景の山並みから登って来た高さを実感します。







 落ち葉も素敵なオブジェです













 慈覚大師の木造の尊像が安置されている開山堂。
 この真下に大師が眠る入定窟があるそうです。












 山寺で最も古い建物で写経を収める納経堂。








 山寺随一の展望台でもある五大明王を祀る五大堂。






 眼下に広がる絶景に見惚れます


 











 撮影に夢中となり、気付けば下山時には日が大きく傾いていました。












 西日に浮かぶ仏様の柔らかな表情が印象的です。








 晩秋の夕陽に映えるモミジ三昧を、多連貼りでご堪能下さいね (^^♪












 詫びた風情に秋の終わりを感じます。


 






















 参道出口にも赤く染まったの巨石が。







 暮れなずむ立谷川。
 夕闇の訪れが旅の終わりを告げていました。



















 今回が、本年最後のエントリとなります。
 ご覧いただいた皆さん、ありがとうございました m(__)m

 振り返ると、旅の大半が東北地方という一年になりました。
 実は学生時代から北海道に憧れ、長い間、東北は通過点でした。
 ライフワークの旧国鉄線全線踏破の旅も、未踏破線は東北に集中しています。
 Kamomeにとって、東北は未知のワンダーランド!
 旅すればするほど、東北の魅力にハマっています O(≧∇≦)O
 来年も「行くぜ東北 2017」でお会いしましょう (^O^)/



 では、少し早いですが皆さん良いお年を




Posted at 2016/12/23 01:09:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行/地域
2016年12月14日 イイね!

行くぜ東北 2016 秋 【前編】 ~琥珀色に想いを寄せて~

行くぜ東北 2016 秋 【前編】 ~琥珀色に想いを寄せて~
 春に桜、夏にローカル線を追い、今年も東北遠征を続けているKamome。
 今回は昨年から続けているウイスキー紀行の続編を、色づく紅葉とともにお届けします。

 NHKの朝ドラ「マッサン」を契機に始めた蒸留所巡り。
 2015年7月のニッカ余市蒸留所、本年6月のサントリー白州蒸留所に続く第3弾です





 11月初旬、仙台の奥座敷と称される作並温泉郷に近いニッカ宮城峡蒸留所へ。

 ウイスキーは同じ時期・同じ原料・同じ製法で仕込んでも、熟成させる貯蔵場所が違えば風味・味わいが異なるとか。
 ニッカウヰスキー創業者マッサンこと竹鶴政孝氏は、北海道余市とは違う個性のモルト(原酒)を生み出すため、仙台宮城峡に第2の蒸留所を設けました。

 北海道・余市で第一の蒸留所をスタートさせてから、約30年。竹鶴政孝は、新しい蒸留所建設の地を求めて動き出しました。
 「異なる蒸留所で生まれた複数の原酒をブレンドすることで、ウイスキーはより味わい深く豊かになる」という信念を抱く竹鶴にとって、第二の蒸留所は夢を実現するためにどうしても必要なものだったのです。
 (ニッカウヰスキーHPより)


 余市では力強く重厚なモルト、宮城峡では華やかでおだやかなモルトが出来るそうですよ。



 前夜、仙台で牛タンを堪能し、JR仙山線で作並駅へ。
 土日は無料シャトルバスが運行されますが、あいにく平日だったのでタクシー(駅に常駐していません)を予約しておき、約5分ちょっとで到着しました。








 申し込んでいた見学ツアーの受付を済ませると、少し待ち時間があったので、早速美しい敷地内を散策開始
 (^^♪





 この日、天気予報では9時頃から曇りだったのですが、10時を過ぎてもまだ晴れていました。
 陽が差しているうちに少しでも撮っておかねば (^_-)-☆









 蔦がイイ感じで色づいていました






 鮮烈な赤が目に沁みます


 











 紅葉は透過光で見ると美しさが際立ちますね。葉っぱが輝いていました。















 撮影に夢中になっていたら、ツアーの出発に遅れそうに (^_^;)
 ところで、ここの建物は正面奥に見える鎌倉山を借景として配置されているそうです。






 蒸留所のシンボルとなっているキルン塔(大麦麦芽乾燥施設)は、工事中でした。






 タクシーの運転手さんによると、やはり朝ドラ以降は見学者が大幅に増えたそうで大賑わい。大型観光バスも来ていましたよ。







 見学は、麦芽を糖化・醗酵させる仕込棟からスタートします。













 蒸留所の心臓部、蒸留棟に並ぶポットスチル。
 余市は石炭直火蒸留、宮城峡は蒸気間接蒸留方式で釜の形状も異なりますが、全く違った個性を持つ原酒づくりのためだそうです




 




 竹鶴氏の生家が日本酒の蔵元だったことから、「良い酒が出来るように」との願いを込めてポットスチルにしめ縄が張られています







 釜についているのは、何かの計器のようです。
 メタルぽいパーツを見ると、萌える性分なんですよねぇ
 (^_^;)














 続いては、熟成を行う貯蔵庫の見学です












 ここは何年も、時に何十年もモルトが眠りにつく揺り籠です。






 その長い時間の中で、無色透明だったモルトは味わいと香りを深め、琥珀色に変化していきます。














 約60分の見学ツアーの最後は、ゲストホールでの試飲。
 3種類が用意されていましたよ
 (*^。^*)







 ゲストホールでは、マッサンとリタさんが迎えてくれます。
 朝ドラ「マッサン」は、竹鶴ご夫妻がモデルです













 併設されているショップでは、蒸留所限定酒をはじめ豊富なお土産が揃っています







 もちろん、余市同様に有料試飲コーナーもありました。


 



 既に終売になったエイジング物もたくさんラインナップ!
 朝ドラ以降、売れ過ぎのため原酒不足が深刻で、ほとんどのエイジング物(10年・12年等)は販売終了になっています
 (>_<)






 今回試したのは、2,000年代に蒸留したモルトを複数使った蒸留所限定酒と、やはり終売になったと聞いていたニッカの最高峰ブレンデッドウイスキーという「鶴」です。
 両方ともショップ限定で販売もしています







 この日は午後からもう一つ訪ねるところがあり、酔っぱらうわけにはいきません。
 もっとたくさん試飲したかったのですが、切り上げて外へ出ると予報どおり曇っておりました。
 それでも帰りのタクシーの予約時間まで、紅葉撮影を再開です。





 4枚目でご紹介した蔦の葉は、しっとりした印象に。
 これはこれで気に入っております
 (^○^)













 ゲストホールのある地区から、広瀬川沿いに300mくらい続く並木道を足早の撮影行です。







 陽光輝く紅葉が雅なら、曇天で撮った絵は侘びの佇まいですね。



















 しばし、清流広瀬川のせせらぎを聞きながらバーチャルトリップをご一緒に (^^♪



















 モミジの落葉が笹の葉を彩るおしゃれなオブジェ







 眺めていると心まで透き通っていくようでした。


















 なんとも可憐な葉っぱに愛おしさを感じる、お気に入りの1枚です。









 タイムアップとなり、後ろ髪を引かれつつ作並駅へ。






 ここは交流電化発祥地だそうで、記念碑が建っています。
 すいません。鉄ネタぶっこみです
 m(__)m
 







 さて、やってきた下りの山形行きで出発!




 後編に続きます・・・。

 次回はおそらく今年最後のエントリ。
 深まる東北の秋をお届けしますね
 (^o^)丿




☆おまけ☆
 宮城峡で買ったお土産のご紹介です
 (^^♪

 シングルモルト宮城峡の蒸留所限定酒をGet!
 シェリー&スイート、フルーティ&リッチ、モルティ&ソフトですが、少酒飲みなので180mlのミニボトルにしました。アルコール分も55%ですし
 (^_^;)






 有料試飲コーナーでは、この三種のテイスティングセットもありましたよ。
 さて、どんな味わいなのかワクワクです







 ついでにウイスキーの原料となる大麦麦芽のおつまみも買っちゃいました (^_-)-☆




 お正月にでも開けてみましょうかね。
 楽しみ~
 O(≧∇≦)O

Posted at 2016/12/15 00:29:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行/地域

プロフィール

「銀座で期間限定公開されている話題のアノ車を見てきました!

ほぼ新車✨

やるなNISSAN‼️」
何シテル?   12/16 19:58
生来の青色好きなKamome1953です。 イヴォーク購入を機にブログを始めました♪ 趣味が写真なので、何時も大量貼りのブログになっていますが、クルマは滅多...
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