前回から続く、さくら便り 山梨名木編第2章です。
わに塚を後にして北上すること約20分、北杜市の実相寺へ。
目指すは山高神代桜!
神代桜は、福島県の三春滝桜、岐阜県の根尾谷淡墨桜と共に日本三大桜と称されています。
Kamomeとしては、これでコンプリート達成ですが15年ほど前に訪れた淡墨桜は葉桜寸前だったので、暫定認定ですかね (^_^;)
神代桜のある実相寺まで約500m手前で駐車場待ち渋滞に遭遇。
事前のネット調査で満開時は30分から1時間待ちとなっていたので、心の準備はOK!
ところが10分位ほとんど動かなかったのに、突然進みだし20分程であっけなく駐車出来てしまいました。
トランクからカメラバックを取り出し、後ろを振り返ると何やら大勢の人だかりが。
なんだか見覚えのある桜の巨木が目に飛び込んできました。
なんと神代桜じゃないですか!
つまり目的の神代桜から約10mの位置に駐車していたんです。
そう言えば、入口に「神代桜へ一番近い駐車場」と書いてあったっけ (^^♪
あまりに簡単に神代桜を見てしまったので、むしろ拍子抜け。
そこですぐには撮影に入らず、実相寺の山門へ周ることにしました。
わに塚から見えた八ヶ岳は少し霞んでいましたが、ここからは甲斐駒ケ岳の秀麗な姿が望めました。
一昨年訪問した南アルプス天然水で仕込むサントリー白州蒸留所もほど近い場所にあります。
山門をくぐると怒涛の桜の洪水が!
やはり、しだれ桜の優美な姿が好き♪
境内には三春滝桜をはじめ各地の有名木の子供が移植されていましたが、このしだれ桜もお見事!
いよいよ山高神代桜をご紹介しますね♪
推定樹齢2,000年とも言われるエドヒガンザクラで、樹高10.3m、根本・幹周り11.8mもある日本最古・最大級だそうです。
ただ樹齢のためか、枝ぶりは滝桜・淡墨桜の方が巨大に感じました。
気の遠くなる齢を重ねてなお咲き誇る生命力に畏怖さえ覚えます。
悠久の時の重みが胸に迫るようです。
さて、もう少し春色を探して境内を散策しましょう♪
やはりお寺と桜のコラボは絵になりますね♪
とっておきの1枚。
桜の優しさ愛しさを感じていただけるでしょうか?
帰りの「スーパーあずさ」は満席。
信玄餅アイスで疲れを癒します♪
お土産は、道の駅で仕込んだ銘酒「七賢」の純米吟醸&信玄餅揚げパン。
信玄餅シリーズって、バリエーションありすぎ (^^♪
二回に渡る名木シリーズでしたが、最後までお付き合いありがとうございました。
m(__)m
仕事でECJ全国オフを断念したKamomeは、北の桜前線出陣でウサを晴らせるのか?
はたまた家でフテ寝?
まだ、桜便りが続くかどうかは天気と開花状況次第です (^_^;)
今年の桜前線は、あっという間に北上してしまいましたね。
東京の桜が散り始めた週末は、山梨へ遠征。
ド~しても撮りたかった名木を二回に分けてご紹介します。
今回は韮崎市の「わに塚」編です♪
土曜日の午前中に雑用を片付け、特急「かいじ」で甲府へ。
イヴォークじゃないのか?
翌日は日の出前に出撃予定ですから、帰路の道中を考えレンタカーを選択。
行楽シーズンの中央道上りの渋滞を乗り切る自信がありませんでした (^_^;)
向かったのは韮崎市にある樹齢300年を誇るエドヒガンザクラ「わに塚の桜」です。
日没前に到着しましたが、遠目にもその巨大さが分かります。
しかし、脇にある鉄塔はなんとかならなかったのでしょうかね。
これと高圧線を避けたカットを狙うと、かなりアングルが限られてしまうんです (>_<)
地元から発信される開花情報を確認して出かけましたが、この日見事に満開を迎えました (^_^)v
運よくこの日がライトアップ初日。
夕焼けを期待して日没を待ちましたが、色づきはイマイチ。
雲間に八ヶ岳が顔をのぞかせてくれました。
わに塚の桜は、八ヶ岳を背景にした写真が定番なんです。
ところで、今回のライトアップのカットはデジカメのホワイトバランスを電球色系に設定し、青組好みの幻想的な仕上がりを狙いました。
実際の見た目はタイトルカットのように暖色系が強いものです。
このブログをご覧になった方が来年以降に訪問される際は、ご承知おき下さいね。
ホテルにチェックイン後、近くの居酒屋で遅い夕食。
翌日を考えお酒は自粛となったのが、ちょっと残念でした。
さて、5時半の日の出を目指し、4時前に起床。
朝焼けのわに塚に到着しました。
思ったほど冷え込みは厳しくなく、爽やかな冷気が気持ちの良い朝です。
待つこと暫し、朝日に桜が輝き出しました。
因みに撮影場所は多くのカメラマンで三脚が林立する中、譲り合ってなんとか三脚を置かせていただけることに。
抜けるようなドピーカンではありませんでしたが、八ヶ岳も遠望出来ます♪
もう少し太陽が昇り光線状態が良くなるのを待つため、しばし散策することに。
春のかけらを探しましょう♪
さて、次第に花見客が増えて来たので最後の仕上げにかかります。
桜と水仙のコラボです♪
青空バックの清々しい雄姿を心に刻むことが出来ました (^○^)
さて、この後は、もう一本の名木を訪ね北杜市へ。
次回、後編に続きますよ~ (^o^)丿
さて、前回からの桜便り東京編の続きです♪
目黒川クルーズの翌日は、午後からお初となる神田川沿いの桜撮影に出撃しました!
噂に聞く絶景の名所、面影橋へ。
生憎の曇天でしたが、桜は待ってくれませんからね。
高田馬場駅から歩くこと約15分で、神田川に架かる明治通りの高戸橋へ到着。
都電荒川線が並走しています。
早速、川沿いの桜並木にカメラを向けてみると、水の綺麗さに驚きました!
かぐや姫の歌以外で神田川に抱いていたイメージは、汚れて濁った流れと言うあまり芳しくないものでしたが、近年は大幅に水質改善が進みアユの遡上まで確認されているとか。
これは昨夜の目黒川も同じだそうで、クルーズ中に異臭など全くありませんでした。
このカットだけ見れば、まるで山の渓谷での撮影みたいに思えませんか?
都電荒川線の高戸橋から学習院下駅方向は、長い直線になっています。
大学生以来うん十年ぶりとなる都電撮影♪
鉄道好きですが、機関車主体でして (^_^;)
画面右手にカーブして300mほど先が目指す面影橋です。
面影橋のひとつ手前の橋から。
雲間から僅かに陽が差してくれました。
神田川の水はエメラルドグリーン?
実は橋の色が水面に映ったものなんですよ。
いよいよ到着!
観光ガイドでも紹介される超有名定番スポット、面影橋から望む満開の桜です!
ちょうど桜色の車両が通過していきます。
天気がイマイチなので、レタッチでお遊び。
江戸川橋に来てみると夕陽が水面に。
少し待ってみましたが、すぐに雲間に隠れてしまい撮影終了となりました。
今回はやや残念な曇天でしたが、名所の実力は十分味わえました。
来年は逆光に輝く桜を撮りに行きたいものです。
今から楽しみだァ~ (^○^)
さて、次回の桜便りでは、銘木の力漲る生命の輝きをご堪能いただきます!
少しお時間下さいね~ (^o^)丿 (^_-)-☆
早や東京では桜の季節が終わってしまいましたね。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
桜前線を追うこの時期、撮影行に忙しくブログUPがなかなか追いつきませんが、何回かに分けて桜便りを紹介させていただきますね♪
初回はちょっと変わった夜桜見物編です!
以前、横浜港からの工場夜景クルーズに同行した同僚から、今度は「目黒川の桜を船から観ない?」とのお誘い。
会社を定時でさっさと退社し、向かったのは天王洲。
目黒川の桜と言えば中目黒界隈の賑わいが有名ですが、河口が品川にあるとは全然知りませんでした。
クルーズ船は写真中央ではなく、小さく写っている右側のオープンデッキの小型船です。
橋をいくつも越えて進みますが、満席で撮影ポジションは選べません。
船速もそれなりに早く、ブレや高感度撮影によるノイズはご容赦下さいませ m(__)m
高層マンションの上空にはお月様。
風もなく暖かい絶好のクルーズ日和でした♪
お花見のギャラリーさん達も手を振ってくれていますよ。
水深の関係で中目黒までは進めませんでしたが、楽しい時間でした。
クジラのイラストが印象的な水門をくぐると、70分のクルーズもまもなく終了です。
運河を見渡すお洒落なバーに立ち寄り、クラフトビールで乾杯!
オッサン二人だったのが惜しまれます (^_^;)
さて、翌日も桜を求めて出撃。
桜ハンターに休息はありません!?
次回も是非是非ご覧下さいませ~ (^o^)丿
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