ぱきゅんのブログ一覧

運転席側のパワーウィンドウを修理したのが4月末。

今度は、助手席側がご臨終になられました。

娘とカブトムシ採集の仕掛けをセットしに行った帰りに動かなくなりました。
夕方に動かなくなったため、そこから作業をしても暗くなってしまうと思ったので、応急処置をしました。
現状では、上に引っ張っても窓が全く上がりません。

ディーラーに部品を発注したところ、水曜日以降になるという。

平日は確実に（残業で）無理だから、修理は来週の週末だな。

明日はこれまた応急処置で、窓が一番上まで上がった状態で固定するとしよう。
('・ω・`)ｼｮﾎﾞｰﾝ

灰皿の塗装、ドリンクホルダーの塗装と内装のビンボーモディファイが続くワタシですが、これらをやっていくうちにどうしても欲しいものが出てきました。

それは《Roadster》のロゴです。
あの毛筆体のヤツのことです。

ドリンクホルダーの塗装は、色といい、塗装面のクオリティーといい、満足のいくレベルでしたが、だからこそ何かが足りないと思っていました。
まさに「画竜点睛を欠く」状態。

そんなとき、『そうだ、《Roadster》のロゴを入れたらカッコよくなるかも』なんて考えちゃいました。

こうなってくると「どうやってそのロゴを作るか」ということで脳内低性能CPUが動き始めます。

紙などを切り抜いて塗装のマスクを作成し、着色することも考えました。
しかし、文字の高さ10mm程度のものを作るには精密な加工が必要であり、当然そんなスキルは持ち合わせていません。
中学生のとき、授業中に「Rothmans　HONDA」の切り抜きにトライしたことがありますが、ものすごく苦労した割には出来が悪かったことを思い出します。

さらに考えていると、昔、ヤフオクで《Roadster》のロゴのステッカーを売っていたことを思い出した。
で、早速検索してみたが、それらしいのは既に見当たらない。
《Roadster》のロゴでは商売にならないということか･･･。

でも検索中に、オリジナルステッカーを作成しているお店「office　SDB」というお店がヒットしましたヨ。

お店のサイトに行ってみると、かなり小さい文字、細い文字の加工も出来るみたい。
ふむふむ、原画料\1,000＋ステッカー\800で出来るのか。
でも、一文字\1,800はビンボーモディファイを身上とするワタシにはちょっと高額です。
しかも一番小さい規格寸法が5cm×15cmだとすると、高さ1cmの文字を必要とするワタシとっては余白だらけのステッカーになってしまう。コレはモッタイナイ。

ここで脳内低性能CPUはセコさ全開のアイデアを生み出します。
『高さ1cmのロゴってコトは、5cmの中に5個入る』
で、作成した原画がコレ。


5cm×15cmの規格寸法に15個の《Roadster》のロゴを詰め込んでみた。
名付けて『プリント基板作戦』。
材料を最大限有効活用する方法です。

これなら、\1,800÷15個＝＠\120。
ロゴ１個の値段としては納得の価格です。

ちなみにこの原画の文字はラジコンロードスター（タミヤ）の取説を撮影して、Peintで複写しました。

早速、このショーモナイ原画をメールで送付して、『作ってもらえますか』と問い合わせ。
なぜか原画料不要、ステッカー代\600（送料込）でやってくれると言う（！）。
ワタシのサイト読解能力が低かったようです。毎度のことですか。そうですか。

ともあれ、これで\600÷15個＝＠\40。
劇的なコストダウン。
会社でコレをやったら褒められそうです。

しかし、学生時代、時給\850でバイトしていたことを考えると、\600で出来てしまうこの価格がナント素晴らしいコトか。
自分で切抜きを15個やったら、いったい何時間掛かるんだろう。

数回にわたるメールのやり取りもとても丁寧でした。
（こんなセコイ依頼をしてくる相手なのに・・・）
試作カッティングを画像で見せてくれたりしたので、安心して発注することが出来ました。


そして貼り付けたステッカーの素晴らしいこと！

ひとりニヤニヤ眺める日々です。

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