乾坤一擲、デミオを買いました。
13S Lパッケージ 5MT
白い皮の内装が素晴らしい。我が家の車のなかで一番高級な雰囲気(^^)
でもね...、
・日本製マツコネ
・1.5リットルガソリンエンジン
・6MT
・リアディスクブレ-キ
こんな仕様の、例えば”スポルト”なんてバリエ-ションが追加されたら1週間は寝込む。
とにかく、ワタシが購入した仕様のデミオは中古車市場でも全くニーズが無いと思われ、下取りも期待できないことから、10年以上、乗り潰すつもりで付き合っていきます。
【アンテナ】
一番悩んだオプション。
シャ-クフィンアンテナにすべきか、そのままでいくべきか。
シャ-クフィンはBMWやベンツのオマ-ジュとして高級車の雰囲気を出すために付けるのもいいと思う。
でもコンパクトカ-にはショ-トアンテナも小気味良いアクセントになる。デザイナ-もコレを狙っているのと思った。
MINIやFIAT500などのコンパクト輸入車もショ-トアンテナだし。
それにシャ-クフィンを付ける際、内張りを切り抜いて取り付け、その後、絆創膏のようなモノを張り付けるという台無しな行為も減点対象。
でも”選べる”というのは嬉しいこと。
【DVD/TV】
失敗オプション。
マツコネをイジれば走行中も見れるとの情報を拾ったので付けてみた。が、納車後、バージョンアップされていたマツコネではソレが出来ないことを知る。
『走行中でも見れるキット』が発売されたのだが、2万円位するので手が出せない。
誰か新しいマツコネ解除方法を教えて(^^)
【バックカメラ】
マツコネとの親和性を考えて法外な価格の純正オプションを選択。
しかし画質が悪すぎる。6年前、MPVに取り付けた3,000円の中華製バックカメラにも劣る。Panasonic製と誇らしげに書いているが、日本の恥なのでやめた方が良い。
でもMTでバックギヤを入れる時、ギヤがしっかり入っていることが確認できるのは便利。当たり前の事だがありがたい。
【マツコネ】
CX-3、アテンザ(マイナ-チェンジ)から日本製マツコネが採用されるということで、最後のハンガリー製マツコネか。後から日本製マツコネに換えられるかはマツダで検討中とのこと。お金がかかるなら換えなくていいや。
何より私のケ-タイはガラケ-なので、bluetoothもwifiも使えない。ハンズフリ-で電話が掛けられるというのに、ソレも使えない。スペックをフル活用できないのは残念だが、最近の家電ではありがちなことと自分に言い聞かせる。
『マツコネがなければ』と言う人もいますが、私は車自体に魅力を感じているので、コレが障害になることはありませんでした。
【マニュアルトランスミッション】
MTはその感触、シフトフィールが命なんですが、その辺も抜群でした。ニューモデルマガジンXの「ざ・総括。」では”世界最高の5MT”と評価されていました。「今時、5MTの車なんてほとんど販売してないじゃん」と思もいましたが、確かにスコスコとシフトが入り、かっちりとハマる感覚は恍惚となるレベルです。
でもね、ロードスターの5MTに慣れている私は、バックギヤに入れる時、100%右下に入れてしまいます。下に押し込んでから左上に入れるバックなんて難しすぎる。
(資料抜粋)
ガソリン車のMT車にはSKYACTIV-MTとしては初の5速バージョンのマニュアル・トランスアクスル(F65M-R)を採用しています。
このトランスアクスルはDEデミオに搭載していたF35M-Rをベースに開発し、小型軽量化・低抵抗化を実現し、SKYACTIV-MTの技術を継承したマニュアル・トランスアクスルに進化させています。ディーゼル車の場合F35M-Rより変速段位を増やし6速のマニュアル・トランスアクスル(F66M-R)に進化させています。
【後で付けたいモノ】
・ローダウンスプリング
・16インチアルミホイール
・リヤ リフレクター(リヤバンパーの下、現状、黒い樹脂の蓋がしてある部分。欧州MAZDA2には付いている)
・マッドフラップ(前後)