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ロードスターのミーティングの時に見せてもらったスナフキンさんのシート。
シートカバーのユアブランドさんの張替えキットでした。
とてもナイスなフィッティングで、純正にも劣らない装着感は羨ましいの一言。

『真似させてもらいます！』の宣言をしてから約2ヶ月、マニフェストを守るワタシの元についに
オーダーしたモノが届きましたよ。



さて、このシートカバー、オーダーする時に絶対やっておきたかったのは『刺繍』です。
ご覧の通りVR-Aのアイデンティティである背もたれ部分の《Roadster》の刺繍は外せません。
この刺繍は近所の刺繍屋さんに依頼しました。
ユアブランドさんに刺繍用の生地を送ってもらって、それを持ち込み、刺繍をして貰ったんです。

さらに今回、ワタシはこんな猿知恵を働かせておりました。
『ヘッドレストの裏にもRECAROみたいな刺繍を入れたいなァ・・・（笑）』

ショーモナイ思いつきほど、行動に移すのが早いワタシです。
短絡的な思考回路で、どんな刺繍を入れようかブレインストーミング。

（１）RECAROのロゴ・・・・・パクリだし、RECAROじゃないので却下。
（２）EUNOSのロゴ ・・・・・直球勝負すぎるので却下。
（３）Artvinredsのロゴ・・・やっぱりVR-Aにはコレだろう。採用！

速攻でArtvinreds代表のTakaさんに『Artvinredsのロゴを使ってもいいですか？』の問い合わせメールを発射！。
その時添付した画像がコレ。



コレはダサい・・・。ヤバイな。
でもTakaさんはこんなヘボい完成予想図にも関わらず、快諾して下さいましたヨ。
本当に感謝です。

そして、こんな画像でこのような素晴らしい刺繍を施した刺繍屋さんの技術力に感服です。



さあ、早速取り付けです。
このシートカバー、値段はお手ごろでしたが、作業はお手軽ではありません。
両手は生傷だらけ、マメだらけ。
純正の表皮を締結する『金属のリング』は、取り外すのに相当な力を必要とします。

↓コレね。


それが左右のシート合わせて約120箇所。
ラジペンやプライヤーを握る手はマメが破れ、握力が無くなってきます。
正直、女性には気軽にオススメできない作業ですね。
力強く、繊細な男性の協力を求めてください。
作業中、スナフキンさんが言っていた『大変だよ～』の言葉が頭の中でリピートしていました。
本格的にシートを張替えするのなら、このくらいのことは絶対必要なんですね・・・。

しかし苦労の甲斐あって、完成したシートは素晴らしい！


そしてこっちもｶｯｺﾖｽ(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ･･･。



ロールバーでよく見えない・・・（笑）


こんな『遊び心』が実現出来るのもオーダーメイドならではですね。
何より対応して下さったユアブランドさんに感謝！です。

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