インジェクターを交換してから約1年が経過した。最新のDPF再生のデータはコチラ。この時の再生間隔は442km。今回も規定のPM GEN(エンジン回転数と燃料噴射量からECUが推量した煤の量)7.7g/lで発動したが、PM ACC(実際の煤の量、DPF前後の差圧で計算)が初めて6.0g/lを超えた。今回は上り坂での数値の上昇がPM GENより激しい気がしたので少し心配ではある。PM ACCの数値がPM GENの数値を超えると、なんらかの原因で煤が大量に発生していると判断出来る。インジェクターを交換する前はPM ACCの数値が異常に上昇していた。
DPF再生間隔は街乗りメインだと320km〜350km、長距離メインだと370km〜450km。
インジェクター交換から約14000km走ったが再生間隔や数値の異常などは発生していない。
クリーンディーゼルはハイパワーで低燃費、そして低速トルクが太く、とても乗り易くて気持ちが良い最高の車と言いたいが、乗り方次第ではとても面倒臭い車でもある。結論から言うと、自分には向いていなかった。
エンジンが吐き出した煤はDPFに蓄積され、定期的に燃やされる。(DPF再生)
DPF再生発動には水温が80℃以上という条件があり、再生時間は10分〜15分。チョイ乗りばかりだと、水温が80℃になる前にエンジンが切られてしまうので、煤が蓄積されてもDPF再生が発動出来ず、最後はエラー表示が出る事になる。
自分の使い方はチョイ乗りメイン。平日での使用は通勤で片道10分。土日は月1で長距離ドライブ。平日は水温が80℃を超えないので、トルクプロの数値を見ながら再生が近づくと会社帰りに遠廻りをして、DPF再生を完了させている。
CX5のデザインは最高に好きだし、加速燃費性能も抜群に良いと感じている。ただDPF再生を気にしながら乗る事に疲れてきているのが本音である。例えば日々の通勤時間が片道40分とかだったら何も問題は無かっただろう。冬場だと水温が80℃まで上昇するのに約20分掛かり、そこからDPF再生で10分〜15分の時間を要する。今考えればインジェクターが不良になったのは購入から1年間、何も知らずにチョイ乗りを繰り返した結果だったのかもしれない。
無知な状態で購入した自分が悪いが、販売店は購入前にクリーンディーゼルのリスクを伝えて欲しかった。
多少のストレスを感じる車だけど、デザインと走行性能は気に入っているのでしばらくは乗り続けます。
Posted at 2025/03/31 00:23:48 | |
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