
エコパで9月1日から開催していた全日本学生フォーミュラ大会
最後の動的審査オートクロスを見学して来ました!
まだまだ認知度が低く僕も今年内容を知りました。
世界では歴史が在るようですが日本ではまだ13年目の大会
(学生フォーミュラとは日本や海外遠征校の生徒が一年かけて製作し競う物です。)
学校毎にいろんなアプローチでマシーンを進化させ会を重ねる度にマシーンを更に進化させています。
今回参加チームは86校
エンジンは4サイクル610cc以下

等で学校毎に取り回しや気筒数も1.2.4とばらばら
ミッションはシーケンシャル6速やCVTになっていたりとマシーンチェックだけでも凄く楽しい!(^-^)/
外観はフォーミュラスタイルで
この様なデザインのマシーンです。
中でもカッコいいマシーンは

名古屋大学と

オーストリアから参戦の
Graz University of Technology
この2校の最後の戦いが熱かった!
ファーストドライバーは五分の戦いでタイムを削りあい
セカンドドライバーに交代してのアタックでアクシデント発生!

名大のリアウイングが脱落し1コーナーでスピーン(>д<)
オレンジボールが出てリタイヤとなり両校のタイム争いはこれで終了
単独になってもオーストリアのGrazはペースを上げ続けてファーステストラップ
1"00.996を出し歓声があがり勝負あり
この大会のドライバーはマシーン製作チームの学生の中から選出されて居るのでドライバーの技量が勝敗を分ける事になるようです。
未来のエンジニア達の熱い戦いが終わりました!
また来年も見に行こ!(^-^)/
Posted at 2015/09/05 18:52:52 | |
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