昨年末に製作発注したボルケーノのストリートスペックマフラーを装着です。
カレラS(4sも)とカレラは形状が違うので、ストックも無く製作してもらいました。
このマフラーは触媒以後のリアマフラー置き換えタイプになり、
エンドの形状も決まってます。(もちろんワンオフで製作できます)
↑これがカレラSの純正マフラー。
聞いてはいたがメチャ重く、片手で持つには気合いが必要。
長年お疲れさまでした。
↑んでコレ!今回装着するボルケーノです。
片手で難なく持てる重さ。純正の半分近くになるかもね。
大きさも小振りで、
とにかく持った瞬間に“軽い”と思える感じ。
ピカピカ!
マフラーエンドのデザインもカッコ良い!
装着してサウンドチェック。
音量は純正から2〜3割増しな感じ、低音に響くアイドリング。
アクセルあおるとフラット6特有にバン!バン!も。
実は最初に装着してからチョイ問題が。
左のマフラーからビビり音、共鳴音が。。。
で、主治医に戻ってマフラーバンドのチェック。
すると、タイコを留めるバンドとの間に若干の隙間があり、
それが共鳴している様なのでバンドの留める位置も含めて調整。
ここで初めて知ったのだが、
このマフラーバンドは何故かボルケーノがタイコに合わせて曲げるのではなく、
”ショップ”が曲げてタイコに巻いてるとの事。
今回の様にバンドとタイコの間に隙間があったり、
留める位置(これも重要らしい)で不快な共鳴音が発生する。
今回、購入する前に調べてると、ボルケーノはボーボーとこもった室内音や、
共鳴音が気持ち悪くなる、そんなコメントもあったのだが、
これは取り付けショップによりバンドの取り付け方の違いでも起こるのだと感じた。
ちなみに主治医ではボルケーノマフラー装着例は年間5台程だそう。
これでも少なくはないかと。
これが慣れてないショップさんだと。。。という事である。
インプレって程でもないですが、
帰りの高速は最高!
合流では低回転から高回転までスムーズに回り、
4速で4000回転ホールドでは存在感のある乾いたコーン!って。
助手席からクレームがくるレベルでは無いですね。
そこから踏んでもツキも良くサウンドもしっかりレスポンスしてくる。
5速100kmで3000回転程だが、これくらい大人しく走ると至って静か。
意地悪に6速で2400回転から踏みこんでも、こもりやビビリ音は無し。
5000回転以上はノーマル純正5割増しな音量。
全体的にはあくまでもフラット6のエンジン音を損ねる感じは全くなく、
低速では低音を、高速では高音の乾いた音に増幅する感じかな。
トルク感やパワーはサウンド増強によってそう感じたくなるが、
多分変わってはいないでしょうね。
また、副産物的な喜ばしい事も!
明らかに軽量のマフラーに交換した事で、
軽い〜いフックスホイールに交換して以来、
フロントがリフトぎみ、ハンドルセンターが甘く感じた高速走行が、
なんと”バッチリ”なハンドリングになっていました!
何故かは分からないが、
リアに重量物を置く911特有の”重量バランス”が良くなったのでは、と。
これはシロートの僕でも帰りの東名ではっきり分かるドライブフィールだったので、
非常に嬉しい副産物になりました。
料金所からの2速ベタ踏み加速が最高に気持ち良く。
結果はイメージどおりのサウンド、音量で最高になりました!
また愛車に惚れ直したよ♪
Posted at 2014/01/11 12:52:07 | |
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