ＡＲＡＮのブログ一覧

何気なく考えている車の事。

今回はディーラーさんのこと。

思い浮かんだことをダラダラ書いているので
まとまりなく長文ですので
急いでる方は読まないほうがいいかもしれません。


僕は３０８を購入するまでの４年間くらい
次期愛車を何にするかの妄想をするのが日課でした（笑）


ネットで情報を集めて
雑誌で情報を集めて

その中でこれは！と思う候補の車があると
ディーラーさんに行ってました。

なので、国内、海外メーカー問わずいろいろ行きました。

その中で

ディーラーさんの印象で
車の魅力を何倍にも増幅するディーラーさんと
購入意欲を削がれる程のディーラーさんもいたり…


車って

缶コーヒーを自販機で買うように
お金入れてポチッと押すだけじゃないですからね。


ここってすごい大事。



僕はディーラーさんと話をする時
お決まりの質問をします。

「この車の車重は？」

これをちゃんと答えられるディーラーさんって意外と少ない。

逆に「燃費は？」と聞くとほぼ正確に答えてくれる。というか、聞かなくても教えてくれる。


でも質問の内容は大したことじゃない。


大事なのはその後の対応。


席を外した時に調べてきてくれる人や

わかりません。で終わりの人もいる。

で、後者のセールスの人で多いのが
台本があるかの様なマニュアル通りのセールストークと
煽りです。

消費税が上がる前に早く！とか
金利が上がる前に早く！などです。

僕はディーラーさんに行くと
ここらへんをよく見てます。



では、何故僕がプジョーの車を購入するまでにいたったんだろうか。

最初のプジョーの印象って
高校生の頃
なにかのTVCMで懸賞で当たる206がカッコイイ！！って印象と
WRCに出場してるなぁ（当時）と
グランツーリスモで遊んだくらい。

良い印象も悪い印象もなかった。

プジョーの実車に初めての触れたのは
長男が産まれる直前の４年前の頃。

３０８CCがデビューしたのを雑誌で見つけ
実際に見てみようと来店したのが初めてだった。

その時に対応していただいたディーラーさんの対応がとても印象的で
ガツガツセールストークする訳でもなく
かと言って
どうせ買わないだろう的な対応でもなく
話をしていてすごく心地良い。

気付いたら３０分以上話してました♪

新車で予算が厳しければ中古車でも
探しますよ。と言ってくれたり♪

なかなか新車のディーラーさんで
ここまでしてくれる事がなかったので
すごく好印象でした♪

結局、３０８CCは見に行っただけで終わってしましたが
ディーラーさんの印象だけは強く残りました。


それから、４年の歳月が流れ
本気で次期愛車を購入しようと
ディーラーさん回りをしようとしている時。

真っ先に思い浮かんだのは
やっぱりプジョーディーラーでした。

その時は２０８を購入しようと来店し

４年前のセールスの人いるかなと期待していましたが
対応していただいた方は
その人ではありませんでした。

その時に対応していただいた方は
女性の方で
積極的にセールスしてくる気配はなく
淡々と事務的に試乗をさせていただきました。

質問した車重も答えられず、その後の対応も特になく…

４年前と比べて
印象はあれれって感じでした。


その後、いろんなディーラーを見て回り
自分のライフスタイルに合った、これだ！！と思うような車に出会えずにいる状態…


そんなある日、２０８を試乗をさせてもらって数日後
プジョーディーラーから手紙が届いた。

DMなどのハガキが送られてくるのはよくある事だが
そのプジョーディーラーからは
しっかりした便箋に直筆で
びっしり書いてある。

対応していただいた時はそっけなく
微妙な感じの女性だったのに
実に手の込んだ手紙を書いてくれた。

ツンデレか！と思ったが
これにはマジでビックリしました。

これも営業テクニックなんだろうなと
思っていても素直に嬉しかった♪


その後、以前のブログにも書いたが
２０８ではなく
ゴルフヴァリアントとプジョー３０８で
最終的に絞り込み

何度か各ディーラーにも足を運ぶ。


車に対する知識などは
はっきり言ってVWディーラーさんのほうが上だった。

それでも最終的にプジョーを選んだのは

４年前の印象と
２０８の来店後の直筆の手紙
何度か交渉した時の知識はないが頑張り

この３点が決め手になりましたね。




車は買って終わりではありません。

むしろ始まりです。

これから付き合っていくディーラーさんで
その後の車に及ぼす影響は
計り知れないポイントです。

今のところプジョーにしてよかったと
満足しています♪

車そのものの性能なども
もちろん重要ですが
ディーラーさん選びもかなり重要ですね♪






最後に
４年前３０８CCを見に行った時に
撮った写メ♪

４年間ずっと消さずにとってありました♪

今日、前愛車のシャリオグランディスの
永久抹消されて税金の還付金の通知が来ました。



ということは、シャリオグランディスの解体作業が完了した事を意味するわけです。

もうこの世に存在しないんだと思うと

寂しさはありますが




ありがとう。


と


お疲れ様。



を贈りたいと思います。

街で走っていた現行型メルセデスのAクラス。


リアワイパーがちっちゃくてカワイイ♪

でも実用性は大丈夫なのかな。


そもそもリアワイパーって僕は意図的にはほとんど使いませんね。

今はオートワイパーモードでバックギアに入れると
自動的にリアワイパーが作動するようになってて
その時に使うくらいですね。

初めは勝手に動いてビックリしました。



でもリアワイパーよりも
リアウォッシャー液は今まで
まともに使ったことがありません。

たまには使ってやらないと
ノズルが目詰まりするんじゃないかと
心配になります。

今年の３月にシャリオグランディスから
プジョー３０８に乗り換えをした。

そのシャリオグランディスの最後の話。

プジョーディーラーで契約をした日から
納車まで２週間ほどだった。

その２週間でシャリオグランディスを
売却もしくは廃車にしないといけない。

最後のシャリオグランディスの状態は…

平成１２年式　走行距離　約１１万キロ
無事故車

社外パーツ多数

こんな状態なので高額査定は期待できない。


出張査定などネットで申し込んだのは
５社ほど。

そのうち３社が買取不可。

２社が出張査定してくれた。

査定の結果はいずれも２万円ほど。


う〜ん。予想通りな展開だ。


次にネットで見つけた解体業者に見積もり依頼してみた。

社外パーツを考慮していただき
パーツ代込み車体で３万円
廃車手続きするので税金の還付金と
自賠責保険の還付金が合わせて３万円ほど。

合計すると約６万円だった。


金額的に廃車したほうがお金になるし
気持ち的にも
解体業者さんで廃車にしようと決めていたが

最後にダメもとで近所の有名な解体業者に持ち込み査定に行ってみた。

ここは地元チャンネルの
ＴＶＣＭしているほどの有名店だ。

期待しつつ受付する。

受付のおばちゃんに車検証とカギを渡し

待合室でしばらく待つ。


数分後、おばちゃんがやってきて
「走行もかなりいってるから廃車扱いで全部コミコミで３０００円だね。」

僕「(・_・;)」

そう言い、廃車手続きの委任状を渡される。

僕「買取じゃなく廃車ですか？」

おばちゃん「そうだね。」

僕「じゃあ廃車なら税金と自賠責保険の還付金はありますよね？」

おばちゃんの表情があきらかに機嫌が悪くなる。

おばちゃん「３月だし廃車手続きにも手間がかかるから、全部込みで３０００円。」

僕「それなら別の業者さんのほうが高値で買い取ってくれるのでいいです。」

おばちゃん「…あっそ。」

僕の持っていた委任状の紙を奪い取るように持っていき無言で立ち去っていった。


いくら地元じゃ有名店だとしても
この対応はないでしょう…


結局、シャリオグランディスは
６万円で
愛知県からわざわざ来てくれた業者さんに引き取られて行きました。



でも
長年乗ってきた車が

わかってはいるんだけど
市場価値がなくて

査定ゼロもしくは査定拒否されるのは

悲しいですね。


だから個人的には"廃車"という形で
シャリオグランディスの最後のユーザーになれて
嬉しく思います。


愛着があるからこそ
僕の代で終わらせたかったですね。

自分で交換したパーツや
自分でぶつけた傷も

全部が思い出なんですね。

今乗ってる３０８とスプラッシュも
買取価格とか
まったく考えてません。

どちらも僕が最後のユーザーだと思って乗ってますから♪

それが愛車に対する
僕なりの
愛情表現ですかね♪

３０８に装着されているタイヤですが

まじまじと見てみるとドイツ製だった。



ミシュランだからフランス製だと思ってた。

ドイツ製って聞くとフランス製より精度が良さそうと
思ってしまいます（笑）

ドイツってタイヤ産業も盛んなんでしょうか。