
満月が地球の影にすっぽり入る「皆既月食」が10日夜、全国で観測できる。南の空高く、明るく輝く満月が徐々に欠け始め、「皆既」の状態が約52分間続く。約3時間半の「天体ショー」の一部始終を全国で観測できるのは、00年7月16日以来11年5カ月ぶりという。
月食は太陽、地球、月が一直線に並び、月に当たる太陽光を地球が遮るために起きる。地球の影に月の一部が入った状態が部分月食、完全に隠れると皆既月食。
今回は全国どこでも午後9時45分に月が欠け始める。皆既は午後11時5分から同58分まで。満月の形に戻るのは11日午前1時18分。
部分食の始まり 21時45分
皆既食の始まり 23時05分
皆既食の最大 23時31分
皆既食の終わり 23時58分
部分食の終わり 01時18分