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デッドニングの存在をオーディアから知ったって人多いんじゃないでしょうか。

最近はオーディアからも高級なキットも出てきていますが、皆さん、デッドニングって何？ってきくと、かなりの確立でサービスホールをふさぐことだと思ってませんか？

スピーカーは前後に逆位相の波を起こしてます。
逆位相の波は打ち消したり、ドアに跳ね返った波がおくれて耳に届く。
反射はスピーカーを押し返すほうにも働きます。
それを閉じ込めるのが確かにサービスホールふさぎで、防音になるんですね。
で、スピーカーの後ろには吸音材をはるんだけど。
アンプ導入や、コーンが激しくストロークする低音や、細かく早くストロークする高音。それをがっちり捕まえる強度が必要。

確かに、逆位相を閉じ込め、インナーバッフルで周りの強度を上げ、多少なりと効果はあるでしょう。インナーバッフルのみでは、逆位相が跳ね返ってきますので、あまり効果はないでしょう。最近では取り付けの自由度をあげるのにインナーバッフルは重宝しているのは確かですが･･･。

ただ、デッドにするのは振動や、強度UPです。
振動を殺す、デッドにするわけです。

振動しやすい部分にデッドニングキットや、マット、銀色のものや、ゴム系のもの、ブルーメタリックのものですが、それをはり、やわな薄い鉄板の室内側のドアに強度をもたせ、共振する周波数を下げる。
ドア全体を防振し、なおかつサービスホールもふさぐ。

そしてビリビリ、ヒリヒリ、チリチリをなくす。

内張りも内側に強度と、音が鳴りやすいとこをつぶす。

なぜ銀色のオーディアなどは防振よりもサービスホールふさぎなんだろう。

車種別キットもサービスホールの形に切ってる。

オーディアでもハイグレードキットなんかはまだ覆うようにはなってるみたいだけど・・・。

できるだけ広範囲を覆ってやってください。