• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2010年11月04日

80年代肉体派音楽比較研究・前編

今回の比較研究シリーズは80年代に入ります(笑)

70年代末からシンセサイザーが普及しそれまで「いろんな音が出せる機械」から
「楽器」として認知されるようになってきた。
当時のロックはジミヘンに代表されるようなノイジーで前衛的なものとなり、非常に
難解なものになりつつあった。
その袋小路的状況を打破するが如く発生したのが「テクノポップ」でリズムマシンに
合わせた単純かつ無機質な音楽はクールで洗練されたものと捉えられ、大きなムーブ
メントを巻き起こす事となる。
しかし、無機質ゆえに単調過ぎる音楽はそのうち飽きられ、テクノポップは細分化された
ビートと融合し、複雑さを増してゆく。

その融合されたビートとは・・・

「FUNK」である。

果たしてTECHNOとFUNKは「ロボット」でもない、「人」でもない
「サイボーグ」に進化するのである。


さて前フリはこの辺にしておいて

今回のテーマ
「80年代FUNKにみる日本の深層文化の考察」



まずはベースモデルから




ご存じの方も多いかと思いますが米米CLUBです。
さすがエンターテナー、楽しそうですね。うちの弟が大ファンでした。



そしてもうひとつ、




あの濱田マリがメインヴォーカルを務めたアメーバユニット「モダンチョキチョキズ」
メンバーは最大時で40名ほどいたそうな・・・



一見「コミックバンド」のようにもみえるこの2つのユニット
これらのグループに共通することがあります。

それは・・・

肉体を使った高度な演奏テクニックと、緻密に計算され尽くした「おちゃらけ」

高度な技術があるからこそ、そこに「遊び」が生まれ
考え抜かれたステージパフォーマンスがあるからこそ
「真のエンターテイメント」となり得る。

人に「笑われる」事は簡単ですが
人を「笑わせる」事は非常に難しい事ですよね。


さて、この続きは
「80年代肉体派音楽比較研究・後篇」で・・・












ブログ一覧 | 比較研究シリーズ | 日記
Posted at 2010/11/04 23:57:44

イイね!0件



今、あなたにおすすめ

ブログ人気記事

自宅PCも整備しないとね...ネッ ...
こいんさん

11/2(土)今朝の一曲🎶マイ・ ...
P・BLUEさん

BMW ALPINA B8 グラン ...
ひで777 B5さん

シティ 新車?に戻る
彼ら快さん

Japan Mobility Sh ...
THE TALLさん

食後に
一時停止100%さん

この記事へのコメント

コメントはありません。

プロフィール

「第55回名阪国道友の会闇オフ告知」
何シテル?   03/27 01:07
いらっしゃいやせ。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/11 >>

      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      

リンク・クリップ

運命の乗り換え 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/09/16 03:27:41
盛夏の候 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/09/02 00:42:13
TEAM U31 P's club 
カテゴリ:その他オーナーズクラブ
2006/05/19 00:34:34
 

愛車一覧

日産 プレサージュ 日産 プレサージュ
shift_brilliant
日産 バサラ 日産 バサラ
ミニバン、デザインで、生まれ変わる

過去のブログ

ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation