わたしが乗っている車はブログのタイトルどおり、言わずと知れたダイハツタントなんですが、じーちゃんばーちゃんを含む家族で出かける場合は、いつもじーちゃんの愛車
日産リバティを愛用しています。
…と言っても、わたしの運転は
まったく信用されていないので、滅多に運転させてはもらえないんですが

でもわたしから見れば、じーちゃんとばーちゃんの運転の方がよっぽど怖いんだけどねー

(急ハンドル急ブレーキだし、法定速度以下でトロトロ走る、よく看板や標識見落す…)
けれど、日曜に出かけた
小アジ釣りはさすがに2人とも疲れていたらしく、珍しく福井からの帰り道はわたしがリバティのハンドルを握ることになりました。
行きは琵琶湖岸沿いの国道161号線を利用したのですが、帰りはナビが示したルートで朽木村方面を抜ける鯖街道(国道367号線)を走ることに。
なかなか風光明媚な山道で風情があっていい所なのですが、しばらくすると
大渋滞に巻き込まれてしまいました
何しろ山の中の一本道なので、どこにも抜けることが出来ません。
しばらく走ってたら原因判明。
今年の春先に土砂崩れがあったらしく、対岸に迂回路が設けられていました。
迂回路から元のルートに戻る為の橋が片側交互通行になっている為、どうしても渋滞してしまうようです。
…にしても、生々しい。
自然災害って恐ろしいですねー。綺麗サッパリ道路が埋もれてしまっていて、当分あっちの道は復旧出来そうにない感じでした。
復旧したとしても、怖くてあんまり走りたくないけど…。
渋滞を抜けた頃には、すっかり暗くなってしまってました。
他のドライバーさん達も、かなりイライラ

していたらしく、抜けた途端にみんな飛ばす飛ばす
けれど、鯖街道ってかなり急カーブ多いんですよ。
すごい山道で街灯とかもほとんど無く真っ暗で、あんまり先が見えないし、走っててかなり怖かったです。
これがまだ昼間で、気持ち的に余裕がある時ならドライブ感覚を楽しむことが出来たんでしょうが、回りを走ってる車も「走り屋(?)」とまではいかないまでも、わざわざこういう道を選んで走りに来てるような雰囲気のあるイカツイ系の車多かったです。
片やこちらは慣れない道に慣れない車で、運転に集中するのにいっぱいいっぱいだし、後部シートでは子ども達が眠っているのもあったので、かなりのゆっくり運転です。
そりゃもー当然の様に煽られまくります
適当にかわせるところで、抜いてもらいつつ帰って来たんですが、横からじーちゃんばーちゃんが
「うわっ!怖い怖い!ヒィィィッ!! もっとスピード落としてっ!!」とかギャーギャーうるさいし(注:40キロ以下で走ってたのに

)何だかもう
ドッと疲れてしまいました
そして帰宅後、疲れた体に鞭打って1人セコセコと大量の豆アジのゼイゴと内臓を捌いたわたし…。
つ…疲れた
この記事は、
寅場六三郎のトラックバックカフェと
日産「ミニバンBLOG」の
ミニバン「夏休みの思い出」ドライブコンテストに参加しています。
http://blog.nissan.co.jp/MINIVAN/FAN/summer_t.html
Posted at 2006/09/05 12:41:13 | |
トラックバック(1) |
デイリーライフ♪ | 日記