我が家には現在、先日の淡路島旅行からそのまま
妹と
姪っ子のしーたん(5歳)(7/14のブログ
「粉もんの女王」来襲参照)が里帰りして来ています。
さすがにチビッコギャングが3人集まるとギャーギャーギャー騒がしいったらない

そんな訳で、ちび達の気を少しでも紛らわせようと昨夜は地元野洲駅の駅前にある
ほほえみの湯に行ってきました。
いわゆるスーパー銭湯っていうジャンルになるのかな?
大きいお風呂の他に、ジェットバス、電気風呂、日替わり薬湯、洞窟風呂、打たせ湯、2種類のサウナ等があってお風呂だけでもなかなか楽しめます。
館内には美容院と床屋さんもあるし、垢すりエステとか、マッサージも種類豊富でのんびり出来るんですよ。
いつもここでのんびりお風呂に入って、館内にある食堂で食事をする…っていうのが、我が家の定番のお楽しみでした。
けれど家を新築してからは、うちのじーちゃんばーちゃん達が面倒くさがって、
「家のお風呂だって広いし、のんびり出来るからええやんか。わざわざ出かけたくない」と言い張って、最近は全然行ってなかったんです。
実は週末に身内に不幸があった為に、現在じーちゃんばーちゃんは千葉に出かけていて不在なんですよ。
鬼のいぬ間の洗濯?って訳じゃーないですが、久々に変わり湯でリフレッシュしようと、みんなで出かけた訳なんです。
「おなかすいたー!!」と口々にうるさく主張するチビ共の為に、先に軽く食事を済ませてから、いざ入浴!
…と思ったら、いきなり入口で止められてしまいました。
「すいません。小学生のお子さんは保護者がご一緒でも女風呂に入ることは出来ません。申し訳ないですが、男風呂でお願いします。」
…とのこと。
まぁ確かに当たり前と言っちゃー当たり前なんですが、まだ低学年だし、てっきり一緒に入れるとばっかり思い込んでいたので大ショック。
「ええっ! ボクだけひとり!?
ボク、ひとりぼっちでお風呂はいらないといけないのっ?」
……
もう

何と声を掛けていいのか困るくらいのショボクレ具合です。
既に入浴券も買ってしまった後だったし、「やっぱり帰ります」と言う訳にもいかず、
「じゃー30分後にロビーの椅子のところで待ち合わせねー」と、結局別々に入ることになりました。
けれど、気になって全然落ち着いて入っていられませんね。
ちゃんと体洗ってんのかなー?…とか、
ひとりじゃ淋しいから、きっとさっさと上がってきちゃうだろうなーって思うと、残りのおちび2人の世話をあわただしく済ませて、ちょろっとだけお湯に浸かってソソクサと上がりました。
おまけにこの日は夏休みだと言うこともあって、どこかの合宿の団体さんが来ていて、脱衣場も、洗い場も超満員。
まったくもって落ち着きません。
かなり急いだにも係らず、お風呂から出てみると既にロビーで
りゅーたろがひとり
ポツンと待っていました。

「もうっ おそかったやん。
ボク、ずーーーーっとひとりで待ってたんやからなっ」
まだまだ、1人で長湯を堪能するという領域には達していないようです。
Posted at 2006/08/21 13:21:54 | |
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